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第五話 絵

やって来たは良いものの、敵がかなり多い。

聞いていた数だと五十体ぐらいだったのだが、その二倍ぐらいありそうだ。

資料にはちゃんと情報を乗っけてほしいものだ。

「どうします?まず近接で攻めますか?」

「そうだね。あたしとエリエちゃんで行こう。後ろからサポート、ヤクモくんとノアちゃんだね。来てくれる?」

「「はい。」」


==================


私は相手の隙を作る役割。

眼を狙うのは今回、後ろの二人だ。


バキューン、バキューン...


アカリさんは二丁拳銃。

正確に足を狙い撃つアカリさんは圧倒的に強い。

私も負けじとルーフの胴体を切っていく。

ルーフは、眼以外に攻撃を当てた場合、約十秒よろけると言う弱点がある。

その弱点をついて、中距離、遠隔が眼を撃ち抜く。

これが主な戦い方。

今日は遠隔がいないため、中距離に頑張ってもらうしかない。

ヤクモくんはアサルトライフル、ノアちゃんは槍だ。


ドドドドッ

ザクッ、ザシュッ


良い感じにやってくれているようだ。

「二手に別れよう!!量が多すぎる。このままじゃ、めんどくさい!」

「分かりました!」


==================


後ろからついてきてくれているのは、どうやらノアちゃんのようだ。

傍らにいるルーフを片っ端から切っていく。

それに続いて、眼をノアちゃんが刺す。

これを続ければ終わりそうだな。

すると、怒ったのかルーフが叫びまくり、襲いかかってきた。

「ア"ァ"ァァアッ」

「ギャァァア」.....

かなりうるさい。

後ろからの敵は、ノアちゃんがカバーして眼ごと突き刺してくれた。

ルーフから飛び出る青い血が、私の顔ごと戦場を塗らす。

挿絵(By みてみん)

まさに地獄絵図だ。

───結構な数倒して来たんじゃないか?

四十は殺ったと思う。

見る限りも、かなり少なくなっている。

やはり、アカリさんが強い。

素早い動きで翻弄、弾を正確に当てている。

隙間から眼を狙い撃っている時もある。

長年の経験だろう。

格が違う。

後ろのヤクモくんも眼を正確に狙っているのか、弾の消費が少ない。

若いのに凄いな。

気が付いた時には、一体もいなくなっていた。

みなさんこんにちは。作者です。

今回は戦闘シーンです。本当に暖かい目で見てください、、、

明日は設定資料を描きたかったので、今日投稿しました。なので、明日はお休みです。

追記:挿し絵第二段です!今回は前回と違う方に頼んであります!本当にありがとうございます!

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