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美少女魔王 第52話 [龍の巫女]

こんにちわ、蒼猫冴月です、大分モチベが減少し全く更新していませんでした申し訳ないです、最近は仕事も落ち着いてきましたのでこれからモチベを保って更新出来たらと思います。

「…逃げないと、ここから逃げないと」


夜中少女はぽつりと呟く、その場から逃げれるとは限らない状況下、少女はただ逃げることを考える。


そこに、龍の頭をした看守がこちらを覗き呟く


「お前は逃げられない」


「っ…」


私の命は持って半年だろう…それまでに逃げないと…この


『龍の巫女』を


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ハルさんこっちです!」


「ちょっと待ちないカレン、そんなに走らないでよ」


「いや…二人とも走ってるから」


俺たちは今、村にはいない、それはシルフィからの依頼だ、シルフィというかアリスだな、あいつがとりあえず、あの村をギルドに承認するということで、各国に出向いているんだが、まぁ北については現在は停滞中だ、アリスがなんか企んでる気がするけど、気にしなくていいか。


なので西の国に現在出張中ここのギルドに書類を提出しないといけない。


「全く何でこんなめんどくさいことに」


「だってしょうがないじゃないですか、当本人たちで解決しないといけない内容なんですから」


「あ、見えてきましたよ、西の街へ!」


森を抜けた先、馬車で目的地に向かい、降りてからその街までのトンネルを潜らないといけない潜った先には、巨大な岸壁が見えそこに建物や建造物など見える街が存在していた、ちなみに、2人が多少元気なのは馬車を降りたからだ、限界直前だったので後は歩いていくことにしたのだ。


「ようこそ、旅人様」


俺たちを待っていたのはそこの街の門番だった、でも俺たちは旅人ではない。


「あ、違うんですよ、私たちはギルド本部からの使いです」


「これはこれは申し訳ございません、ギルドはあちらですので」


「あ、ども後丁寧に…というか旅人が来るんですか?」


「はい、今日は年に一度の龍神祭と呼ばれる祭りがあるんですよ、それで各国からの旅人が足を運んでくるので」


そういえば、ここにくる途中にも何人か見かけたな冒険者の人達や観光者とかちらほら。


俺たちは街の中に入り案内された通り、ギルド支部に向かった、その道中だった。


すれ違う何か…これは人なのかどうかわからないけどこっちを見ている視線を感じた、俺はほんの一瞬だったけどそっちに目線を向けた、そして目があった、それは蒼い髪、蒼い瞳をしている女の子だった、だけどそれも束の間目線は切れて何処かにいってしまった。


「どうしたんですか?ハルさん?」


「ん?いや何でもないよ、ちょっと何かを感じていただけだから」


「ハルが何かを感じている時は変なことが起きる前兆よね」


「確かに」


「2人とも…トラブルメーカーみたいなこと言わないでくれる?」


そして俺たちは、ギルド支部に到着した。中に入るとこの国で活動している冒険者や、他のとこからきた冒険者など様々な人が居た。


受付嬢さんのところまで足を運んだ。


「いらっしゃいませ、本日はどのようなご用件ですか?」


「あ、私たちは東の国のギルド本部からの使いです、こちらの書類を預かってました」


俺は、シルフィに渡された書類をそのギルドの受付嬢さんに渡した、受付嬢さんはその封筒を、受け取り内容を確認した。


「あ、ギルド申請書の報告書ですね、現在中央の村の再建を行い、そこにギルドを結成させる内容ですね、こちらとしても特に問題はないので受理しますね、ってあら…?既に南の国の受理は済んでいるんですね、仕事が早いです、それとまた北の国と揉めているんですね」


「あはは…まぁ…ちょっと色々ありまして」


「はい、此方をどうぞ、確認印を押した書類です、ギルド長に持っていってくださいね」


「あ、どもありがとうございます」


さてと用事は済んだ…これからどうしようかな


「そういえば、本日龍神祭なんですよ、ギルドの使いということなので宿については此方が用意しますので一泊なされてはどうですか?」


「ねぇ、祭りってなにかしら?」


おっと…なにか食いついたぞ、祭りに全く縁がなかった人物が。


「マイ、祭りっていうのは何かを祝う行事みないな感じですよ、龍神祭なので龍の神に祈りを捧げ、今年良い一年にしましょうっていう願掛けなんですよ」


「やけに詳しいね、カレン」


「はい!私去年来たんですよ!その時もどんちゃん騒ぎになりましたけど対して問題は起きていなかったんですよ、それよりも美味しいものが沢山出てくるんです!」


「ごくり…美味しいもの…」


「なので今日はここで一泊しましょう!ハルさん!折角のお祭りなんですよ!」


何だこの食いつきっぷりは…それにしても祭りか…小学生以来だな、中学に上がった途端そこまで行かなくなっちゃったもんな…。


「それに、龍神祭には欠かせないイベント龍の巫女の踊りがあるんです」


「本当にお詳しいんですね、そうです今年も龍の巫女がその踊りを披露し祈りを捧げるんです」


「…わかりました、受付嬢さん手配できますか?今晩の宿は」


「はい!すぐさま手配させますね、龍神祭開催までは時間がありますので街の中をぐるりと観光しては如何ですか?」


「いいですね!ハルさん!マイ!私行きたいとこいっぱいあるんですよ!おすすめな場所とか色々あるんで案内しますよ!」


そういいながらぐいっと服を掴んで俺たちを引っ張る、マイと俺はおっとっととなりながらついていくことにし、ギルド支部を後にした。


そして俺たちは観光を満喫した、観光名所の龍の谷や屋台名物などなど可能な限り行けることをは行った、そして時間は流れていき、日没、火が落ちてくると街は明るくなる、照明は火の魔石だ、暗くなると明るくなるみたいで結構綺麗だ、俺たちはこれから龍神祭を見ることになる…この後にあんな災厄があるだなんてこの時は微塵も思っていなかっただろう…

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