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美少女魔王 第47話 [仕事]

「ほいっと!25匹目」


魔剣で獲物を狩る、その目的は、ゴブリンだった、俺は村にいる、シルフィより冒険者教会から寄せられた依頼をこなすために、森に入っている、しかもソロで。


カレンとマイは村の瓦礫掃除、ライは野蛮対策で夜活動していたので今は就寝中、それぞれ役割分担して活動している最中だ、俺は、基本的に1人でも戦えるので、一応1人で森にやってきて討伐依頼をこなしている最中だ、しかし…久しぶりに1人だとこうも寂しいものなのか…おっと…1人じゃないや


「主よ、我を忘れてはないか?」


忘れてないから、不敵な笑みでこちらを見ないでくれ。


「にしても久しぶりだな〜って思ってたんだよ、最初の頃は1人だったから」


「あぁ、主が魔王城で我を見つけて、そのまま街に向かったときの話か」


「一応ノワルから道を教えてもらったからそこまで苦労しなかったけどね、ただ無断で、魔剣と攻略本を取っていったからワンちゃんばれて怒られないと良いんなぁ〜って考えながら向かってたのを今思い出したよ」


「全く、あの女め、我を物置の奥に投げるとか…まぁ魔力供給できなかったから長い間、放置されとったが、まさか主が、偶然見つけれくれるとは我、感動したのじゃ」


そんな会話をしていると次の標的が、ひょっこり現した、次の標的は「スライム」だ、こいつらはそこまで脅威ではなく、初心者でも安全安心に討伐ができるお手軽モンスターなのだが、大体スルーされるから数が尋常じゃないほど増え、今では大きいスライムも確認が取れ、討伐依頼が出されるほど進化していた。


「うっわ…ざっと数えて30匹くらいいない…?」


「スライムは自身の体内で、繁殖を繰り返す、討伐しないかぎり永遠と増え続け、合体、分散を繰り広げる厄介なモンスターじゃな」


めちゃくちゃ詳しいなレーヴァ。


俺が、魔剣をスライムに向けると、スライムは臨戦態勢を取ってきた、意外と知恵が回るのか、しかもどんどん1匹に対して集まり、合体していっているし。


「スライムキングじゃの、動きは単調だが、飲み込まれると窒息させスライム成分で溶解し、養分にするとか」


「ってことは、一発でも当たったら?」


「アウトじゃな、しかも物理は効かぬ厄介な相手じゃ」


うえぇえええぇええ、万事休すやないかーい!どうしよう、魔剣だって一応物理判定だ。


「我を誰だと心えるのじゃ、魔剣レーヴァテインぞ、魔力を乗せれば、物理でも魔の攻撃、つまりスライムにも一応攻撃は通るのじゃよ」


「なるほど…!」


俺は、魔剣に魔力を集中させた、魔剣の周りに光の粒子が宿ったの見てそれが魔力だと目で判断した、俺はその攻撃を目の前にいるスライムに目掛け、放った、すると光の刃が刃先から飛び出て、スライムを切った。


「まぁ、切ったところで奴らは、分裂するのであんまり意味はないがの、基本魔法しか効かないモンスターじゃしな」


「それを先に言えよ!」


うおーいどうするんだよ、スライムキングが2匹に増えたじゃねーか、一応大きさは少し小さくなったけど、このままレーヴァで攻撃しても分裂するだけだから意味ないし、カレン呼ぶにしてもこの状態の離脱はそこまで得策じゃないし…ていうか待てよ?魔法使うやつもう1人いるじゃん。


「レーヴァ…出番」


「主よ、我の魔法は闇しかないのじゃよ、もしかしたら奴らに決定打にならない可能性があるわけじゃな」


「それでも、レーヴァの力を借りたいんだよ、現在進行形で頼れるのレーヴァしかいないし」


「やれやれ、主の魔力は桁違いなのに、魔法が使えないとは…ポンコツじゃの」


薄ら笑いでこちらを煽るレーヴァテイン…このやろ…!


「ほほう…主を煽るとは…よーし待ってろ今すぐ城送りにしてやる」


「じょ!冗談じゃ主よ!主のスキルには大分助けられておるのじゃ!今供給源絶たれたら我普通の魔剣に戻っちゃうのじゃ!?」


顔が青ざめているレーヴァ、やっぱりこの言葉は重みが違うね、レーヴァも今の環境がとてもいいのだろう、しょうがない許すか。


「冗談だよ、冗談…まぁ半分は」


「よ…よーし!スライムを撃破すればよいのじゃろう!主よ!魔力ちと借りるぞ!」


「え?まじで?自分の魔力使わないの?」


「我は、魔力吸いぞ?使えるものは何でも使うのじゃ!それではささっとかたずけるぞい!」


レーヴァ魔法を唱える…ってうぉ!?めっちゃ吸われているんだけど!?魔法ってそんなに使うの!?


「闇の炎に抱かれて消えるのじゃ!『ヘルフレイム』!」


スライムの下から魔法陣が展開される、そこから黒い炎柱がスライム達ちを焼いていく、スライムはその魔法受けて、蒸発した…すげぇ威力なんだが。


「おう…マジでやべーな…地形破壊してない?微妙に…?」


「やりすぎたのじゃ…以後気を付ける」


すると後ろからなにやら見知った声が聞こえた。


「ハルさーん!なんですか今の爆炎と音は!?こっちまですごい聞こえてきたんですけどって…なんかクレーターできてるんですけど!?」


「あぁ…カレン…ちょっとやりすぎたんだよ…レーヴァが」


「あぁ…そうなんですね…ってそれどころじゃないんですよ!村になにやら使いの人が来て代表者を出せって言ってるんですよ」


「はぁ…?使い…どこから?…ひとまず行ってみるか」


この時の俺は、そこまで気にしてなかった故に…この後起きるめんどくさいことに巻き込まれるのことにこの時は気づかなかった。


ー読者のみなさまへ


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最近更新頻度が非常に遅くて申し訳ありません、是非応援のほどお願いします。

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