美少女魔王 第16話 [レーヴァの本気]
「はぁ~なんで我がこんなことになったのかのぉ」
少女は前方から放たれる、魔法や矢を軽々よけている、一行は二手に分かれている、弓と魔法の影はレーヴァが、剣、大斧、槍、盾の影を、カレン、マイに、本体はハルに任せている、が我がいなくても立ち回れるのだろうか?そんなことを考えながら今は目の前に立っている
「のぉ、そなたたち、そんなもんじゃ我にあてるなぞ無理だぞよ、ほれほれこっちじゃ」
一刻も早くこ奴らを倒し、主に加勢をしないといけない、だがどうしたものか、こやつらはあの魔族が生み出した、影の存在、魔力の塊みたいなものだ、普通に攻撃しただけではそこまで決定打にならない、それにさっきからチマチマ魔法を打ってるのじゃがまるで手応えがないのじゃ
「お主らどういう体をしておるんじゃ、まさか魔法すら効かんとな、やれやれ骨が折れそうじゃ」
我は影から出てくる矢や魔法を避けながら対策を練っていた、まぁ魔法が効かないんじゃったらもう一個の策を使うがの、我のもう一つの姿、魔剣の姿にはならないが魔剣を我も召喚できのじゃ、まぁ主のと違って小さいがのまぁ主は規格外なのじゃ、魔力量が桁違いだったからあんなにでかくなったんじゃよ…吸った魔力を力に変換させて返しているからブンブン振り回せるし、もう主様様じゃ
「さて我の本気受け取ってみせよ!」
我は魔剣を召喚し、矢と魔法をどんどん落として行く、ちなみに召喚した魔剣にもマジックドレインは付いているので影を切れば影は消える
「お前は素早く処理させてもらうぞい、『ブースト』」
我は自身に魔法をかけた、それは自身の移動速度を上げる『ブースト』これで間を一気に詰める
「さぁ終わりだ!」
我は剣を振った、っが影もバカじゃなかった、なんと魔法防壁で防いだのだ、我の魔剣が魔法寄りなのを悟られたかそれとも偶然か、軽く振っただけでは魔法障壁は破れないしかも密度の濃い障壁だからなお切れない。
「ちぃ…めんどいのぉこの魔法使うのだけは嫌じゃったんだが、ここは見せてやろう、本物の魔族の力を」
『属性付属アンチマジック』
「我の剣は、全てをぶった切る、行くぞ!」
先ほどと同じ要領で、魔術師の影に詰める、魔術師の影は先ほどと同じように魔法障壁を展開させる。
「無駄じゃ!」
我は魔法障壁ごとぶった切ってやった、すると影は姿を保てなくなり消滅させた、その時にしっかりと影の魔力はすいとった。
「うーむまぁ主の魔力よりは少ないのぉ、当たり前か、しかもスキルも奪ったぞい!その名も魔法障壁じゃ、魔法や物理を己の魔力に変換に変換して吸収してしまう恐ろしいスキルじゃの」
すると弓の影は矢を射ってきた、我は魔法障壁を展開させ防いだ、普通に使えるではないかこれ。
「ふっはっは!何度撃とうが無駄じゃ!さてそろそろお主も狩らせてもらうぞい!」
我はこの魔法障壁を自身の後ろに展開させ足場を作り自分が乗った、そして『ブースト』を掛けて相手に一気に目掛けて蹴った、するとものすごいスピードで距離を詰めたのでそのまま切って吸収した。
「ふぃ…このスピードは骨が折れそうになるのじゃ、さて吸収したスキルは…なるほどロングレンジか、我には何一つ得には…いや待てよ?これを応用して試したいものがあるのぉ」
我は森の奥を覗いていた、するとそこには4つの影と2個の人影が見える、あいつら大丈夫かのぉ、こっちと違って攻撃や魔法は通るけど、2人だと部が悪いかの、どれこのロングレンジのスキルを試してみるかの。
『ブラッディランス』
普通はこんな遠くでは絶対に当たらないこの魔法をスキル『ロングレンジ』で補正し、あいつらの邪魔だけはしないように当てないとな、なぁーに狙いはとうに決まっている。
「そおおおおい!」
我は前方に魔法を放つ、すると魔法はありえない軌道で影に対して向かっていく、そして4つの影に同時に攻撃が当たるこれがロングレンジの恐ろしい追従効果、これは封印しようかの、チートじゃよこれ。
試運転はここまでにしてさっさあいつらの援護するかのぉ、我は2人の援護の為に動いたのだ。
ー読者のみなさまへ
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