美少女魔王 第14話 [フォレストの森攻略]
俺たちは依頼を終わらせて、新しい依頼を受けるためにギルドに立ち寄った
「本当に受けるんですね?これはBクラス以上の冒険者が受けることができる依頼ですよ?」
「受けるよ、だって馬車のおじさんと約束したから」
「わかりました、受付しますね」
表上は馬車の人との約束で依頼を受けることになっているが裏はウェアウルフの依頼なのだ、フォレストキングを討伐することが今回の目的でいまその準備をしている所だ
そして俺たちはフォレストの森に向かう前に武器の調整を行うためにコルニの武具店によった
「いらっしゃー...い?なんだあんたたちか今度はどうしたんだい?」
「いやーこれからデカい依頼をこなすのでちょっと調整にですね伺ったところです」
「あいよ、それじゃあカレンとマイの2人の武器の調整だね任せておくれ!」
「あ、私ちょっとハルに話があるのでカレンここにいて」
「え?はい?わかりました」
そして俺はマイに連れて行かれ、武具店の裏に向かいなぜか壁ドンされてい、まさか生涯で女子に壁ドンされるとは...あ、俺も女だった、しかしあれだ近いからかマイからいい匂いがする、生前だったらこれされたらドキドキするだろうなと考えていると
「ハル...大事な事を言うわ」
この体制で?なに告白タイムなの?このタイミングで?いやタイミングもなにも女の子同士やないかい
「私は、貴方を守るわ、これからずっと後を支えてあげる、さっきの戦闘みて気づいたわ、貴方は前しか見ていない、不意を突かれると一気に逆転されてたわ、だから私はすぐ動き出したのよ、貴方は少しは周りを見なさい、貴方の後ろは私たちで守るのよ」
っとちらっと影のほうを見ている、俺もそっちに目線を持っていくと、なんとそこにカレンがいるじゃないですか、え?嘘?なんでいるんだ?
「…ずる…ずるい…」
え?なんて?なにをつぶやいているのこの子は?
「ずるいです!私もハルさんに壁ドンしたいのです!!」
うおーい頭がおかしいやつがここに沸いたぞ!?うわ!?すごい速度で近づきまさかの壁ドンしてきた!?でもカレンの伸長って俺より少し小さいから壁ドンというより…肩…ドン?いや位置的に肩なのよね
「むぅ…まさか伸長差で壁ドンできないなんて…!?一生の不覚!」
「そこまでなの!?」
「やれやれ…そこまでにしなさいカレン、武器の調整は終わったのよね、さっさとこの仕事を終わらせるわよ!」
「さらって進行もっていかれた!?」
俺たちはコルニの武具店を後にして街外にでた、道中は馬車のおじさんが案内してくれて、フォレストの森まで連れってくれた、今回は近場ということもあり二人は少しぐったりしている程度にすんだ
「ぐぇ…まだ…近場で…よか…った…」
「今回は…カレンに…同意見よ…」
「二人とも大丈夫?いったん休もうか?」
「いえ…今回はそこまで変な感じになっていないので大丈夫です…それより一刻も早くこの森を攻略しないとですね」
俺たちは森に入った、でもなにやら入口から変な空気を感じる
「気をつけるのじゃ主達ちよ、どうやら濃い密度の魔素が流れておる、魔素酔いするでないぞ」
「うん…ありがとう、ってうおぉおおおい!?カレン?マイ?どこにいったの?」
「ぴぃいいいやあああああ!?た!たすけてくださいいぃいいいいい!???」
「きゃああああ!?なにこの変な弦!?ちょ…やっ!変なところに入らないでよ!」
なんだろうこの…いやーな気持ち、なんで俺だけはぶられてんだ、まぁこの3人の中で共通点がないのって…まさか…胸?いやそんなまさかそういえば、カレンの服っていつもローブだからそこまで気にしてないけど、今見ると割とでかいな…一方でマイに至っては動きやすい服重視なのか軽装状態なので胸は気になるでかさってずっと思ってたけどあえて触れなかったんだよなぁ……ってなんだろうものすごいイラっときた
俺は気づいてたら弦をぶった切ってた、気づいてた頃には二人は地面に落ちていた
「ふぎゃ!?…いってて…助けてくれてありがとうございます」
「うえぇ…まだなんか変な感触が残っているんですけど気持ち悪いぃいい!」
「ふぅ…フォレスト…お前は今私の怒りを買ったのだ、存分にぶっ飛ばされること首を洗って待っとけ」
「おおう…今回のハルさんはやけにやる気に満ちていますね」
「やる気というか殺気に包まれてるわよ…」
そうして俺は己の殺気のみで森の奥までずんずん進んでいった、弦も食人植物もすべて目に見えたものは全部つぶして回っていった
「結構奥まで進んだんじゃないかしら?」
ふとマイが言葉を出した
「そういえばかなり進みましたね、大半の魔物は全部ハルさんがなぎ払ったのでスムーズに進みましたけど」
「当の本人はすごい澄ました顔をしてるわね」
そうイライラを全部魔物にぶつけたため、今は清々しい気持ちだ、まるで朝、畑を耕していて終わった後の爽快感みたいな
「でもなーんかおかしいのよね、野生...の感?じゃないけど変な感じがするのよ」
「マイも思ってましたか?実は私もなんです」
「2人とも...この森ループしてる」
「「それ!(です)」」
そうさっきから同じところをずっとグルグル回っている感じだった、奇襲をかけられた所に戻されたのだ、ぶった切った後もあるし
「これ...もしかして結界...かもです」
「結界?」
「はい、私たちの里でも使っている術なんですが侵入者を奥に行かせないため森の入り口まで戻す魔法があるんですよ、しかも1度発動させれば永遠とループし、森を出るまでずっと同じ所を回るという魔法ですね」
「突破口はあるの?」
「あることはあるんですが...術者を叩くか魔法自体を打ち消すかですね」
「まぁ考えてみれば術者は絶対に姿を現さないとなると答えは一つね」
「えぇ、魔法の打ち消しですね、簡単なことじゃないんですよね〜」
とカレンは唸りを出す感じに首を傾げていた、すると急にレーヴァが飛び出してきた
「童共よ話は聞いとったぞい、どれ我が手伝おうじゃないか」
「レーヴァ?どうしたの?」
「要はループをぶっ壊す秘訣を伝えに来たんじゃ」
「ループをぶっ壊す...?」
「おう、それはの、魔法を放つことじゃ」
「はい?」
「ループの魔法の仕掛けは『ゲート』じゃ、ゲートとゲートを繋ぎ行き来する魔法なのじゃ、つまりこれは出口入り口を設定され通ると入り口まで戻される仕組みがこれじゃ、で魔法を放ち消えることろを探れ、そこがゲートの入り口じゃ」
「な...なるほどです、なら私に任せてください!ファイア!」
カレンが杖から魔法を前方に放つすると暫く進んだ先でふっと消えた
「見つけたようじゃのあれがゲートの入り口じゃ、魔素が濃いとゲートが見えんからのぉこりゃいっぱい食わされたわ」
「で?レーヴァこれからどするの?どうこのゲートを突破するんだい?」
「決まっとるじゃろ!主よ!やっちゃえ!」
そういいレーヴァは剣に戻り俺の手に戻ってきた、もしかしてぶっ壊すって物理なのか!?
「よくわかんないけどとりあえずやれってことだね!そぉおおおおおい!!」
俺は目の前の空間に剣をふった
すると次の瞬間、変な感じが消えた感覚がし、目の前には別の道が見えるようになった
「なるほど...これがループの正体だったんですね...」
「関心しとる場合か、ゲートは上位魔族が使うことができる魔法つまりこのフォレストキングはかなりの手練れじゃ用心するように」
レーヴァに指摘を受けて俺たちは奥に進んでいった、暫く進むと、視界が一気に晴れた、そして俺たちの目の前に見える光景
そう巨大の樹木の中心にいる、あの魔族、角があり翼が生えており、人型だが肌は褐色、そして禍々しい魔力俺たちはフォレストキングと対面したのだ
ー読者のみなさまへ
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