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美少女魔王 第13話 [お節介]

俺は構える、目の前に写る、魔物を前にして


「ひっひっひ、俺様の爪は鋼鉄をも引き裂く、お前なんか10秒もかからんうちにバラバラだ!」


こいつ相当な自信家だな、まるで自分が1番強いと思っているような口だ、だがこういう奴は速攻ぶっ飛ばされるオチなんだけどなぁ


と思っていると奴さんは仕掛けてきた、さすがウェアウルフ速い、俺は向かってくるウェアウルフに合わせて剣を振ったが、流石に賢いのか地面を蹴り、横に避けた、避けた反動を利用したまま地面を蹴り上げ速度を落とさず、こっちに向かってくる、今度は剣を横に振ってみた、それも視野に入れられてるのか、地面を蹴り真上にジャンプし、落下攻撃を仕掛けてきた


「はんっ!貰ったあああああ!」


ウェアウルフは落ちる速度を利用し爪を立て襲いかかってきたが


「ぶべらっ!?」


俺は拳を顔面にたたき込んだ、剣をなぎった時片手は外しカウンターの用意をしていた、カウンターにはカウンター、オーガロード戦の時に学んだことをこのウェアウルフにも応用させてみた


「く...くそ!なんなんだあの女!あんな大剣を軽々振り回しやがって!次で決めてやる!」


またウェアウルフは仕掛けてきた、さっきと同様正面から来た、俺はいい加減パターンに飽きたので、逃げれないように、斜めから切りにいった



「何処にもいない!?そんな目の前いたのに!?」


するとレーヴァが囁いてきた


「主よ!後ろじゃ!」


俺は咄嗟に振り向いたらそこにウェアウルフがいて爪の攻撃を仕掛けてきていた、俺はどうにかガードをしたのだが反応が一瞬遅れたのでかなり後方に吹き飛ばされた


「ほぉ俺様のスキル「影渡り」で奇襲掛けたがこれも防ぐとはお前中々やるな」


「影渡り...そうか私の剣の影に入り込み私の影の後ろから出現したのか」


「はっ!冷静な判断だな!奇襲には失敗したがこれで終わりだ!」


ウェアウルフは影に潜り込んだ、ウェアウルフの影はなくなった、今度も後ろかと思い振り向いたがいなかったすると


「残念前でした!!」


はっと気づくのが遅れウェアウルフは俺が逃げれないように距離をぐっと近づけた、やばいっと思った、思ってしまったのがいけなかった、身体が動かなかったのだそしてウェアウルフは自分の爪を立て大に振りかぶろうとした


ーやられる!


目を閉じてしまった、自分が切られるこの事実から目を背けたが、いつまで経っても切られなかったなぜなら


「はぁあああああ!」


マイが間に入り、ナイフを使い爪を防いだのだ、そしてマイは相手を押し返した


「ま、マイ!どうして!?」


「後ろはカレンに任せてきたわ、大分倒したからそこまで苦戦しないと思って、にしてもどうしたのハル、あなたらしくないわね」


「ぐっ...ぐうの音も出ない正論だ...どうやら私は不意に弱いらしい」


「なるほど、あんた魔法が使えない脳筋だから近接はプロ並みかと思ったらまぁまぁなのね、ならフォローのしがいがあるじゃない、私を頼りなさい!今度は私があなたを守るわ」


...たく...毒吐くか助けるかどっちかにしなよ...そうだ今は仲間がいるんだ、背中を預けれる仲間が!


「はっ!小娘が1人や2人増えたところで俺様には勝てまい!さぁ2人纏めてかかってきな!」


「残念ながら2人じゃないのよね」


すると、氷の氷柱がウェアウルフに向かって飛んでいき、気付くのが遅かったウェアウルフは攻撃を食い後方に吹き飛ばされた


「もう!マイったら勝手に行かないでくださいよ!どうやらハルさん苦戦していますね?私も加勢しますよ!」


ぷんぷんしているカレンが合流した、どうやら後ろはどうにか殲滅したらしい、ホント頼りになる2人だよ


「これで3対1か、どうする?これ以上続ける?」


この現状をウェアウルフは見ていた、すると突然仲間を集め始めた


集まった瞬間、纏めて相手するのかと思ったら


「ま、参りやした!!こ、これ以上俺の家族を倒さないでくれ!」


「「「は?」」」


俺たちは首を傾げた、ウェアウルフが土下座しているのだ、とりあえず敵意がないのを見て、俺たちは武器を収めた


んでもってカクカクシカジカ


「なるほど...森を追放されさまよい食糧がついたのでしょうがなく商人の場所を襲い、食糧を得ようとしたけど私達に邪魔されたと」


「そういうことだ...俺様達狼軍団はソコソコの強さだった、だがある日森にフォレストキングが出現するようになってから俺様達の暮らしは一変したんだ」


「フォレストキング...私たちが倒したトレントキングよりも更に強い個体ボスクラスモンスターですね」


「あぁ...なんだお前達がトレントキングを撃破してくれたんだな、その節は助かったんだが、フォレストキングが丁度機会を狙ってたらしく森の主導権を横取りしたらしい」


「なるほど、君のその情報が確かなら今森は大分まずい事になってるのか」


「あぁだから頼む見逃してくれ!今は生きるのに必死だがいずれかはフォレストキングから森を取り戻すのだ!」


このウェアウルフの目には闘志が宿っている気がした、住処を無くしたがまだ諦めてない顔をしている、そこで俺はピン、っと考えた


「なら私達がフォレストキングを討伐すれば...いいんじゃないかな?」


「はっ?」


「「えっ?」」


ウェアウルフとマイとカレンはこっちを見ながら傾げていた


「いやなに、このまま見逃してもまた馬車を襲いかねないし、ウェアウルフ達の悩みを先に解決すれば、両方一気に解決するんじゃないかなって」


と考えを述べてたら馬車のおじさんがこちらに出向き


「ならオレがその依頼を出してやるよ、助けてくれたお礼も兼ねてだ、それとオレは困っているものはほっとけない性分なんだ!それ狼達飯だ」


狼達は盛大に大喜びをしていた、するとウェアウルフがこちらに近づき


「先ほどはすまなかった...我々のために、そこまでしていただいて、どれほど詫びればよいか!」


「いいよ、これも乗り掛かった船だ、君達も馬車の人も助けれるんだったらなんだもいいさ!」


俺はにっこり笑顔で返してあげた、それを見ていたカレンさんは


「ホント...余計な事には首をつっこみますよね、まぁ私はそれに助けられたんですけど」


「奇遇ね、私も丁度それを思ってた所よ」


カレンはマイを見て2人は笑っていた


「さぁ一丁やりますか!トレントの森改フォレストの森の攻略を!」


俺はまた更なる冒険に前を乗り出した

ー読者のみなさまへ


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最近更新頻度が非常に遅くて申し訳ありません、是非応援のほどお願いします。

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