美少女魔王 第10話 [買い物に行こう]
ハル、カレン、マイ、ライボルトは馬車で帰っていた、前回ボアとゴブリンロード討伐の依頼を終わらせたので馬車で帰っているのだ、だがちょっと馬車の中が混沌としかしている、ライボルトがいることでカレンとマイの殺気がだだ漏れなことだ、ライボルトはちょっとだけこの状況を楽しんでる
「わぁ…この馬車の中カオスだなぁ」
俺は少しだけ後悔しながら馬車に揺られて行った、ちなみにカレンとマイは途中からぐったりしていた、やっぱり乗り物酔いはダメなんだね
そして、拠点である街についた、もちろんカレンとマイはリバースしていた、馬車じゃないなにかで移動できないかなと思った
2人がダウンしている間、俺とライボルトはギルドに顔を出して依頼の報告に向かった
「なんですと!?まさかボアとゴブリンロードが同時に出現なんてこれまた奇跡なことがあるんですね、ゴブリンロードの魔石は受取りました、ボア討伐についてはあちらのギルド報告にて確認済みです、おつかれさまでした!」
受付嬢は慣れた手つきで仕事していらっしゃった
「は、早い速い流石受付嬢…ライどうする?この後?」
俺は、テキパキと仕事する受付嬢を尻目にライボルトになげかけてみた、がライボルトは一つの依頼書をずっと眺めてた
「え?あぁすまないなにか言ったかな?僕はこれからこの依頼を受けてくるよ」
ライボルトはいそくさと仕事を受けにいった
「あ、ちょ!ライ、お茶の話また待ってるから!」
「その時はまたよろしく頼むよ」
ライボルトと約束を交わし、ライボルトは依頼を受けにいき、俺はギルドを後にした
そして俺は、宿屋に一度帰ってみた、カレンとマイが多分回復しているはず
「おーい、お二方~体調はいかがかな?」
ちょっと伺うようにして入ってみたら、あらビックリ、カレンが上でマイが下の構造、あれですか?ふたりともそういう関係なのかな?じゃあここは俺がとる行動は一つだ
「あ、すみません、お邪魔しましたぁ~」
俺は扉をしよめようとしたら間に二人の指を挟み込み、無理やりこじ開けられ
「ちちちちち違うんです!違うんですよ!別にそういう意味じゃないんですよ!!」
「そ、そうよ!これは事故なのよ!!」
二人とも凄い剣幕で言い訳を言ってらっしゃるしかも赤面状態で
そして理由を説明された
「なぬほど、二人とも目が覚めたけど酔いの反動でこうなったと…にしてはタイミングよくない?」
「いい加減にしてください、物理で記憶消去させますよ」
「あ、とりあえず睡眠入れて、麻痺入れてずっと動けなくさせてもいいよ」
「二人とも怖い、わかったから、わかったからその物騒なのしまいなさい」
危うく殺されかけるところだった、女って怖ぇ…あ、俺も女だった
「それはそうと今日は特になにもないし、買い物いこうと思うんだ」
「あ、いいですね、私いい加減杖を新調したいです、ここ最近ぶった…ごほん戦闘続きでガタが来そうなので」
「あ、私もダガーが欲しいわ、ボムばっかで後ろにしかいないし」
二人とも纏まったようだ
「よし、なら行こうか!」
俺はカレン、マイをつれて宿屋を後にした
そして俺とカレン、マイは街中にある、とても有名な鍛冶師のところに行ってみた、そこは、武器の鑑定はもちろん性能も見てくれて、自分のあった性能の武器を特注で作ってくれるところで、俺は別に魔剣があるのでいいが、カレン、マイの装備を一新するためにきたのだ
「すみません?やってますか?」
カレンが暖簾をくぐって声をかけてみた、すると中は異常に暑苦しかった、しばらくしてから突然奥から返事が帰ってきた
「あ~いよ!少々おまちぃ!ちょっといま立て込んでてね!」
女の人の声だった、そして奥から作業着を着ているドワーフの女の人がでてきた
「おや、今度は女の子3人組かい?私はここの店主、コルニだ!今回はなんのようだい?」
「えっと…私とマイの装備を一新したくて来たんですけど」
「ふむふむ…なるほど…ちょっと見るけどいいかい?」
「え?はぁ?お願いします?」
ちょっと疑問系だった、そしてコルニはカレンとマイを自分の正面に立たせ、じっくりと観察していた
『鑑定共鳴』
スキルを使用した、その名の通り、鑑定し、装備者と合っているのかどうか共鳴反応をみるスキルだ、これで使用者の合ってる武器や防具を作成をしているようだ、なんともじっくり観察しているようだ
「なるほどね、ふたりとも全然調整してなかったでしょ?波長がブレブレだよ、決めた今回は私オリジナルで作ってあげるね」
「そ…そんなオリジナルなんて…ありがとうございます」
「それと君、魔剣持ちの君だよ、君もちらっと見してもらったけど、君のは波長が合いすぎてる、どういうことだい?なんでバットステータスを食らっていないのだい?」
げっ!?俺も見られていたのか、しかも波長があってるってこの武器とってことだよな…これ…城で拾っただけの魔剣なんだけどな…しかもバットステータスとか恐ろしいこというな…そういえば先の戦闘でもオーガロードがなにやら変なこと言ってたな
「こ…これは拾っただけだよ、バットステータスが…今の所感じないかな?」
「感じない…ていうことはその魔剣は紛い物だな、普通魔剣は使用者にバットステータスを付与させ使用者の能力を向上させるもの、それとかスリップダメージや、常に麻痺とか変な効果の物が多い、でもそれすらないとはこの魔剣のバットステータスがわからないかぎり紛い物として扱うことしかできないかな」
この言葉になにやら魔剣が反応した、なにやらカタカタ震えている
-お主…今…
「え?今だれか言いました?」
「なんか聞こえたような気がしたんだけど、気のせいかな?それじゃ私は君たちの装備を作成してくるよ」
そしてコルニは奥の作業場に戻ろうとした途端
-待て!お主!今なんと言った!我を紛い物だと!
はっきりと聞こえた、これはこの魔剣から発する声のようだ、すると突然魔剣が光始めた
「うわ!?まぶしっ!?」
俺とその一行とコルニは全員光に目を奪われた、そして光は徐々に収まっていった
「な…なにが起こったんだ!?」
「お主…我のことをマガイ物といったな、我は魔剣レーヴァテインなるぞ!」
その場にいたのは俺とカレン、マイ、コルニと…白い髪に狐耳の巫女服姿の少女だった
そして俺たちは一同唖然としていた、そりゃそうだ突然目の前に見知らぬ少女が現れたんだから
「…え?え?ええええええええええええええええ」
コルニは絶叫した、まさか魔剣が人?の姿に変わるんてそんなことはこれまでに一度もなかったんだから
ー読者のみなさまへ
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