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私の異世界生活  作者: LLENN
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6話 初戦はスイカ狩り?

私達はスイカだけを狙って攻撃をして確保していた。


スイカ達がとっても早く飛ぶの。テニスの前衛をしていた時位の速さでいくつも連続で飛んでくるの。


でも私はテニス部ではよく前衛を任されていた。


それにこのファイヤーブレードが結構使える。


普段ならとても重い金剛王の剣が魔法のおかげでとても軽くなりおもちゃの剣を扱ってるようだ。


そしてこの剣の火は飛び火するの。


1つ切ると周りの5個くらいまとめて落ちるそれをすかさず確保して檻に入れるという作業を繰り返し最後のスイカを取り終わるまでに2時間程かかった。


初めは取ったスイカの数を数えていたけどあまりに数が多くて途中で数えるのを諦めた。


戦ってる途中で由香を見かけたが遠くのスイカもメロンもまとめて爆発させて後ろの方に連れていたれたあと見ていない。


《緊急クエスト終了です。取れたスイカの合計値は43万9931玉です。大量ですね。クエストに参加した冒険者の皆さんはギルドカウンターまで来て収穫数の集計に来てください。最多収穫数の人と功労賞の人は追加報酬がありますのでギルドカウンターで確認してください。お疲れ様でした。》


遠くの方から由香が私の方に駆けてくる姿がある。


「楓ちゃんどうだった?楽しかった?私は楽しかったよ!」


「私も楽しかった。由香はどれくらい取れた?」


「ふふー言わない。後でわかるんじゃない?」と楽しそうに言った。


楽しかったならいいか。私達はギルドカウンターに向かった。


途中で男3人組の会話で「見たことも無いやつら2人に賞を取られるなんて…くっ」的なのを聞いたがまぁ関係ないだろうと思いギルドカウンターへ向かい集計をした。


私は1万2497玉だった。初戦にしてはだいぶよくやった方だと思う。


由香は68玉だった。しかし由香は後方で負傷者の手当をしていて功労書を貰ってビギニングシティーのナイチンゲールという名を貰っていた。


まぁ私は最多収穫数でスイカキラーの名を貰っていた。


どう考えても由香の名前の方がカッコイイ。


でもどうにかなるものでもないのでこれから1週間ほど過ごす宿を探しに出かけることにした。


食事はギルドのバーで出来るそうなのでそれを使おう。


私達は1日にして2つ名の冒険者となったのだ。

文を作るのが楽しいですw読む方にも楽しんでもらえればいいかな?

さて初戦を無事に終えた2人にこの後何が起こるでしょう予想しながら読んでも楽しいかもです。

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