表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の異世界生活  作者: LLENN
6/37

5話 緊急クエスト開始

私達はビギニングシティー守護門(しゅごもん)まで来た。


そこには、100近くの冒険者が集まっていた。


「ねぇ楓ちゃんなんのクエストだろ?」


いや分かるわけないじゃん。


「またアナウンスかかるまで待とうよ」


〈緊急クエストを発表します。メロンとスイカ狩りです。〉


「え?メロンとスイカ?意味がわかんないよ。それ私たちの仕事じゃなくない?」


「そうだね楓ちゃん、でも冒険者の集合がかかったんだよきっと何かあるよ。」


〈今回のスイカはみずみずしくて美味しいのでギルドでは1玉5千オシリスで買い取ります。メロンはまだ実ってないので次の街まで飛ばせます(,,,,,)ので取らないでください〉


ちょっと待ってスイカとメロンが飛んでくる?え?何言ってるの?スイカもメロンも畑で取れるものでは?


でも今お金持ってると回収されちゃうからもう帰ってもいいのか?と混乱してるとまたアナウンスが流れた。


〈スイカは切っても砕いても約1分後には1回だけ再生するので切っても爆発させても構いませんが取ったものは後ろの檻に入れてください。今回は数が多いのでこのクエストの報酬は1週間後(,,,,)になります。それでは緊急クエスト開始!〉


「1週間後って口座の解禁日じゃん!回収されないならやるしかないね!」


由香はやる気満々だ。


ところで戦うにしても魔法やスキルは私は何が使えるのだろう?スクリーンのmagic(魔法)を開いてみた。


ショック(落雷)とプラズマとファイヤーブレードの文字があった。まぁLv1の私にちょうどいい魔法かな?


〈今回のスイカの大軍は3回ほど来ます。まず第1波が来ます!構えてください!〉


まぁ腕試しと行くか。魔法がどの程度のものか見てみたいし。由香は準備出来たかな?心配はいらなかったようだ。


なんかもう構えてるし大丈夫そうだ私は私の心配をしよう。


なにかが砂埃(すなぼこり)を立てながらやってくる。


あれがスイカとメロンなのか?なんでもいいから切ったりしてあの柵の中に入れればいいんでしょ。


よしなんか強そうだからファイヤーブレードを使ってみよう。


周りの人がなにか口々に言い始めた。魔法詠唱のようだ。よしじゃあ私も!


深紅の龍(しんくのしゅう)炎を纏いし(ほのうをまといし)爆炎(ばくえん)よいまこの(つるぎ)の力となれ!」


すると手に持っていた私の剣に炎がまとわりついた。なんかカッコイイ!


「行くよ楓ちゃん!」


なっ先越された?まぁいい気にしない!


「OK由香!」


私たちの初戦はスイカとメロンの群れとすることになった。

キャベツと戦うのどこかで聞いたことないですか?wそれを参考にさせて頂きました。これって著作権とかに当たるのかな?もしそうなら即刻変えねばw

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ