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私の異世界生活  作者: LLENN
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4話 デパート

私達はついに冒険拠点となる家を転生初日に獲得してしまったのだ…。


「あっもうこれ私たち冒険せず商人でいけたかも…まぁ衣食住の住は確保っと次は衣類も食料品ね。デパートがあるって言ってたよね?由香行きましょ。」


「はーい。デパートのあとはクエスト?」


「あんた…お金あるのにそんなに戦いたいの?」


きっと魔法が使いたいんだろうなぁ。


「ただ魔法が使いたいだけ!」


知ってた。


まぁ初心者でも勝てそうなクエスト探すか…。



私達はデパートに来た。と言ってもデパートはギルド内にあるのだ。


このギルドの建物はとにかく大きいしなんでもある感じだ。デパート内は日本のものとそこまで大差がない。


ひとつあるとすれば防犯カメラの代わりに子供のドラゴンが数体飛んでいることくらいだ。このちびっこドラゴンがとっても可愛いの。


この子達(ちびっこドラゴン)は大きくなったら勇者の使い魔として戦うそうだ。


デパートで服を買いに来た。


「あーああの世界(現実世界)でデパート行って私はデートに行くはずだったんだけどなぁ…。でももう過ぎたことだし今更仕方ないよね。ねぇ由香は後悔とか未練とかないの?」


「ないよ。多分。」


なんでないのだろう。まぁいいやあまり考えないでおこう。


服はスウェットやジャージの動きやすいものやフリルの付いたものや何かモンスターのプリントの付いたものを買った。


ちなみにこの世界の季節は日本で言う春しかないたまに寒かったり暑かったりするが基本は春の気候だ。


今買ったものを|ストレージ《左手の操作で出るスクリーン》にしまうと、次は食料品ねと思い上へ行こうとしたその時


ウゥゥゥゥーーーーーーーーーー


サイレンが鳴り響いた。


〈至急ビギニングシティーにいる冒険者の皆さん武装を整え門までお集まり下さい繰り返します。至急冒険者の皆さん武装を整え門までお集まり下さい。緊急クエストの発生です。〉


「クエスト!?」


由香の目が爛々(らんらん)としている


「え?由香なんだろ緊急クエストだって初心者の私たちには無理だよ。」


というかここビギニングシティーって言うんだ、いかにも初心者の街だな。


クエストか…あんまり乗り気じゃないな…。


でも由香は「いや行ける!私が楓を守るよ!」とか言ってるし、いや武器と職種的にウィザード(由香の職種 魔法使い)を守るのは私の方がナイト(騎士)だし本来私が由香を守るべきなのかな?まぁやれるだけやってみるか!


「よし、私が由香を守るだから由香は私を守ってね。」


「うん」明るい返事が返ってきた。さすが親友だ。


「さっ行こ由香!」


こうして私達は異世界初の戦いに向かうのであった。

さてさてやっと今から戦いが始まります。

読んでくれてる人いるかな?wまぁ自己満足で終わってもいいかなと思ってもいますw

感想いただけると嬉しいです。

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