19話 警察
ビギニングシティに着き、ギルドに報告に行こうと思ったら誰かに声をかけられた。
「ちょっと君たちいいかな?」と2人の男に声をかけられた。
見た目は1人は痩せ型のひょろ長でポ〇キーみたいな人。もう1人はチビデブでまるでブタかオークみたいな人だ。
その2人の後ろにはなんか見たことある3人組が立っていた。
「僕達は警察だ。あなた達を国家転覆罪第23条指定モンスター匿い禁止法で任意同行して欲しい。」
は?何言ってんだ?てか何その適当な名前の法律。
「君たちはオークロードを匿ってると通報を受けた。オークロードは指定駆除モンスターということは知ってるよね?」
知るかって言ってやろうかと思ったが大人しく話を聞くことにした。
「オークロードは指定駆除モンスターだ。知ってるよね?」
さっき聞いた。話進めろよ。
「まぁえっとそのだな…駆除モンスターを匿うのはよくないな。」
こいつ絶対言いたいことド忘れしたかそもそも無計画のどちらかだ…。
「えっと、とりあえず署まで来てくれるかい?」
断りたい。だって任意でしょ?じゃあ断れるはず。
「お断りします。」
「なんで?」
「任意なら断る権利があるはずです。なのでお断りします。」
「なにかやましいことでもあるのかな?」
「ないけど嫌です。」
「んーじゃあオークロードはどこに隠し持ってる?」
「隠し持ってなどいません。そんなに疑うならストレージ確認してくれて構いませんが?」
「じゃ確認させて貰うよ。もし居たらその時点で拘束しますよ。」
2分後…警察が私のスクリーンのweaponを開いた時だった。
「すっすみませんでした。あっあっなたたちはむっ無罪です。」
「なんでだ?いなかったのか?」
とさっきまでぼーっと突っ立ってたブタさんが言った。
「おい、あの子達は転生者で転生神はあのオシリス様だぞ。ナイトの子の方の武器がオシリス様のお気に入りの金剛王の剣と雷炎竜の加護の羽衣だぞ。それにイシス様の加護も受けている。」と小声で話している。
「オークロードΩさんはゆうちゃんと言ってあの人も転生者です。でも転生に失敗しオークになっちゃったけど心は人間です。なので無害ですよ。」
「ほらやっぱりオークロードを匿ってるじゃないか。ほら逮捕だ逮捕」ブタさんが言う。
「ばか、知らないのか。あそこまでの加護を受けてる人をむやみに逮捕することは神に逆らう行為と同じだし天罰が下るぞ。なにか事情があるはずだし聞いてからにしよう。ところでそのオークロードはどこに?」
「ランベル高原下のルックド村で利害一致のため契約完了してゆうちゃんは村の守護兵となりましたよ。」
「利害一致?どういうことだ?」
「ゆうちゃんは外敵を駆除して村を守る。それで村はゆうちゃんを保護する。それで利害一致したのです。ゆうちゃんは殺されないし職を得た。村は外敵から守られて利害一致です。何か問題でも?」と由香が説明した。
「なっ何も問題ありません。おいそこ通報者の3人を公務執行妨害で拘束しろ。」
「「「えっ!?」」」
「お前らはここの勇者様2人を陥れようとした罪と我々の時間を奪った罪で拘束する。」
「いやいやおかしいでしょ。なんで拘束されないといけないの、わけわかんない」
「お前らは神の子と言っても過言ではないあの2人を捕まえる権利でもあるのか?」
神の子は…それはちょっと過言ですね
「くっそあんな奴らに緊急クエストでの報酬も持ってかれてぽっと出なのにドラゴンスレイヤーになるなんておかしいでしょ。アイツらを訊問なり拷問なりして不正を暴けよ」
「はぁー?ドラゴンスレイヤーの名まで持つのか!それならさらに取り調べなんて無理だとっとと来い。」
「いやだね。なんもしてないのになんで取り調べ受けなきゃ行けねぇんだよ意味わかんねぇ」
こんな感じの押し問答が10分くらい続いた末駆けつけた応援により3人は署までご同行となった。
「なんか面倒なことになったね…。恨まれないかな?」
「大丈夫!公務執行妨害は懲役5年だし他人を陥れようとしたのは懲役10年だし執行猶予10年付くから当分安心だね。」
その情報どこで手に入れたんだよ。
「さっきねネット使って調べてみたの」
ネット?インターネット?え?この世界にそんなのあったっけ?
「ごめん冗談。辞書調べた。」
そっかーてかいつの間に辞書使ったの。そう言えばさっきスクリーンいじってたな。その時か。
私達は遅くなったがギルドに報告へ行った。
外での出来事を知っていたからか時間については触れられなかった。
依頼取り消し料を払って無事にクエストを違う形でだが終えた。
どこの世も金と権力がものを言うのは変わらないのか…。
あまり書き溜めはしたくないですが忙しい時に書けないと毎日1投稿が守られなくなるといけないのでかける時に書いて貯めて忙しい時に出してく感じにします。
まぁどちらでもいいと思いますが一応報告しておきますw
まぁこれもどうでもいいかもしれませんが前に言っていた並行して書こうとしている小説の期限は今日です。




