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傭兵団の朝は早い  作者: 珠江 優貴
第1章 旅立ちの日
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ハラバ・ランス

1話短いです・・。

ここは、剣と魔法、少しだけ機械工学が進んだ世界セベット

戦争もなく世界全体が平和と言う均衡を保っていました。


ですが、10年前に盗賊団の頭【ハラバ・ランス】が魔法の都【マジエラ】を奇襲した事により

世界の均衡が崩れました。


都に代々伝わる秘宝【クラドの原石】を強奪し、その強大な力を使い

人間や動物を魔物に、緑の大地は草木が一本も生えない、死の大地へと変えてしまいました。


大陸の王は軍の招集をかけ、ハラバが居る死の大地へと軍を進めるのでした。

大勢の死者を出しながらも、ハラバを討ち取る事ができましたがハラバは最後に

『貴様らは騙されている・・俺が死んで終わるものでもない・・・マ・・エ・・の・化け・』

全てを言い切る前に一人の兵士によって、胸を貫かれ死んでしまいました。


そして、10年の時が経ち、マジエラの奇襲も人々の記憶から薄れてきた今日

王都の喫茶店を一人の女の子が訪れるのでした・・。






2作目の投稿になります

よろしくお願いします!

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