どうしたものか。
ひとまず、シャーゼへの説明を考えながら、帰路を急いだ。
ーーー
当然、三位一体となって、ステータスが爆上がりした
妖魔は、ドアンとライラと新生レンレイにて、
タコ殴りにし屠ったのは言うまでもないが・・・。
ドアンは、爆上がりした妖魔を倒したことで種族レベルが上がり、
喜びが隠せない様子である。
逆に言うと熟練したドアンに種族レベルが上がる程に、厄介なモンスターに
なっていたと言う事である様だ。
ーーー
さて、ライラとドアン達が、レンとレイの家に帰宅して、そうそう、
「おや?これはなんだろう?」と、 シャーゼは見慣れない大人の女性が、
一人いる事と、レンとレイが居ない事が気になっていた。
それ以上に、ライラとドアンが話ずらそうに身構えている事を感じ取った。
ライラは、レンレイとなった女性を親に見せて、その価値を確認したい
気分である。どのような反応をするのか、仮に、親が面白がったり、
触ったり、さらには、解剖にて調べるのでは、と・・・。
ドアンはドアンで平常運転とは違い、今回の事にて、シャーゼから
酒と酒のアテを出しては貰えないでは無いかと、不安で一杯であった。
重い雰囲気の中、口を開いたのは新生レンレイである。
『お母様、超スーパーエルフとなって来ました。』と。
俺を抱きかかえて、シャーゼに笑顔で話しかけた。
レンとレイという双子のエルフは、私の娘だけど、
ライラの告げた神託通りに成ったと、考えた。
心持ち残念ではあるが、ただこれから、レンレイの性格や行動を
また一から教育がてら見ていくのは、楽しみである。




