共感覚
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この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。
本作品は、作者の空想の世界です。
遺跡の部屋にある3台の台座にそれぞれ、レンとレイは、
手を取り合い、エノアは、自らを抱きしめ、
禁忌であることを知らずに、三位一体とされていた
「魂の共鳴」を行う。
レンが神語を唱えると、三人の体は光に包まれ、
中央にある台座に、一人の姿へと変貌を始めた。
それぞれの相手の痛みや記憶が自分のことのように流れ込む。
合体後の姿は、 左右で色が違う瞳と、銀と金が混ざり合った
プラチナブロンドの髪を持つ、巨乳となった神々しい少女だ。
「合体」は、強力だが、三人の意識が混ざり合い、個としての
自分が消えてしまうリスクがあり、溶け合う意識の中で、
三人は幼い頃(過去・現在)の記憶を共有し、お互いへの深い
愛情という絆を再確認する。
その絆をエネルギーに変え、ステータスが暴走し爆発的に上がり、
三位一体へと変貌は、成功する。レンレイという
一人の女性の誕生である。
それぞれが、得意としていた精霊魔法が、融合され四大精霊すべてが
使用可能になったり、剣の技能が発生し、レベルも大いに
上がった。
ドアンは、ただただ呆れて空いた口が閉じられず、ライラは神託通りに、
ことが進み、安堵した。
レンともレイともエノワとも違う澄み切った声が、発せられた。
『ライラ、どうでしょうか。見た目に不自然がありますか。』
『いいえ、レンレイ、大人なエルフが私の眼の前にいますよ。』
『胸は、どうでしょうか。』
『大きいですよ。』
『レンとエノワに合わせられたのですね。』
『耳は、どうしょうか。』
『華奢な女性、縦短の尖った耳が印象的ですよ。』
『エノワの長耳は、無くなったのですね。』
手の甲には、エルフの姿が、刻まれている。
これが、三位一体を行った証である。
今回も短め。




