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自分にしか分からないのに

作者: 朝焼 悠

どこにいるのか分からない

いつまで

こんなこと言ってるのだろう


僕なりに必死で

あがいているつもりです

それもまた然りだな


同じ場所

回っているだけ

そんな気がする


成長のせの字も

感じ取れない

周りと比べても

ダメさ加減が

際立っている


ただ

それをここで嘆いて

どうするの?


そんなことないよって

慰めて欲しいの?

みんな必死で

みんな一生懸命なの

見ればわかるのに


自分だけ

置いていかれている気がして

また取り残される気がして


焦りと卑屈で

胸は常に限界ギリギリだから

すぐに訳分かんなくなる


こうやって

書く詩もそう

同じことばかり嘆いて

景色を変えていない

動けていない


同じ場所

同じこと


僕は

今どこにいるのだろう

そんなのは

自分にしか

分からないのに

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― 新着の感想 ―
[一言] 書こうと思った事を、すでに星花さんが書いてた! 書くことが無くなってしまった(笑) なので、違う切り口で。 同じ場所にとどまり続けるのもエネルギーがいるのです。 足踏みしてるだけと思うけど…
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