詩 宝石職人
美しい宝石 光を反射して
きらきらと 輝いている
削って 切り落としていくたびに
さらに洗練されていく
こんなにも綺麗なら
きっと もっと綺麗になれるはず
飾り立てよう
舞台をととのえよう
もっともっと 綺麗にしてあげるために
時を止めて 永遠にもしたい
決して色あせない美 完璧で完成
「ストーリー」
この世で一番美しい物質。
それは宝石だ。
とにもかくにも、美しい。
けれど、そこが最高の到達点だとは思わない。
期待しよう。
もっと極めれば、きっともっと美しくなれるはず。