Stidiness Experience 【承】2/3
デデドン!(迫真)
………。
そこには、みる者全てを凍てつかせる様な巨大な顔が有った。深淵を見つめている様な気分にさせる黒眼、中央で分裂した鼻、異様に肥大化した下唇…まさに『鬼』だった…。
唐リー「まさかあんたが…」
「はい。」
ピンキー「私が『空中学園魔城都市 学園長』ピンキー=チェレンコフです」
ハセンクス「この人が……」
イエイヌ「学園…長………」
………。(思考停止)
は?(威圧)
こんなに優秀な技術者が沢山いる学園都市で何故こんなキモ顔…ビックフェイスをお持ちの方が学園長になれたのか…。この中の中で(至高)。
ピンキー「では、みなさんどうぞこちらへ」
俺たちは顔がクッソでかい学園長に誘導され来客用のソファーに座らされた…。
ピンキー「先ずは先程の襲撃に関してお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。」
唐リー「いやいや、とんでもない。そちらの都合もあったでしょうし、俺らも学園都市を襲撃しようとしていたのは事実ですから、むしろ俺が謝るべk」
ピンキー「いえ、いいんです。今は我々が対立している程事態はよくありません。」
唐リー「…」
この人、見た目は色んな意味で凄いけど、中身はしっかりしてんだなぁ…
ピンキー「早速ですが、本題に入りたいと思います。……浜埼、ビリシュート、ペプシ、貴方達も入りなさい。」
ここで浜埼達も学園長室に入り、全員が揃った。
ピンキー「これから話す内容は、絶対に他の誰かに話さないで下さい。もし少しでも情報が外へ漏れれば、世界中がパニックに陥り破滅の道へ進むでしょう。」
学園長の真剣な表情に誰もが息を呑んだ。
ピンキー「ではまずうちさぁ……ン゛ン゛!まず、今回の一連の騒動に関わっている恒心正教についてです。私の側近の攻殻木戸ォォン隊を使って彼らの周辺を調べたところ、驚くべき事実が山のようにでてきたのです。」
KMR「驚くべき事実…?」
ピンキー「はい。まずは恒心正教の四天王についてですが、実は四天王は4人ではなく6人居ました。」
一同「えぇ…(困惑)」
ピンキー「1人目『下方のキュル=カス』。彼は唐リーさんとワイさんの手によって倒されたました。」
ビリシュート「すげぇなお前ら!」
ワイ「ま、多少はね?」
ピンキー「2人目『上方のソルト=リバー』。3人目『刻方のブラックナイト』。」
ペプシ「例の…黒騎士?」
ピンキー「その件についてはまた後ほど話します。特に浜埼、貴方にとってとても重要な事柄ですのでお覚悟を(直球)。」
浜埼「(こ↑こ↓へ来たことを)後悔したいと思います。」
ピンキー「では話を戻しましょう。4人目『彼方のヒューマンダスト』。5人目『久方のルシ○チェラム』。」
KMR「ルシス○ェラム!?」
唐リー「なんだお前、そいつのことを知っているのか!?」
KMR「…いや、俺の思い過ごしかもしれない。……気にしないでくれ。」
ピンキー「では、最後に6人目、この人物に関しては非常に危険な要素が沢山含まれてます(例のアレとか)。覚悟の準備をしてくださいッ!」
一同「……(ゴクッ)」
ピンキー「彼の名前は『庁方のタバタバタ』。KMRさんへDMを送りつけた『T.B.T』の正体だと思われます。」
唐リー「そいつが…黒幕…なのか…?」
ピンキー「いえ、確実に彼が黒幕とは言えるほどの情報がありませんが、ほぼ彼が黒幕といっていいでしょう。事実、彼は四天王の中でもかなりの権力者だという情報がありますし、可能性は高いです。」
タバタバタ…コイツが、コイツがみんなを苦しめてる元凶…
ピンキー「本題に戻りますが貴方方にはこの6人を止めて頂きたいのです。でなければ世界が…」
唐リー「ちょ、ちょっと待った!そのー、四天王がたしかにやばい事をしてるのはキュルカスとの戦いでわかったし、全員で6人いることも分かったんだが、結局奴らは一体何をしようとしているんだ?」
ピンキー「確かに、そこについての説明がまだ済んでいませんでしたね。」
イエイヌ「恒心正教の目的一体なんなんですか?」
ピンキー「それは…」
ピンキー「『やさしい世界』を創ることです。」
一同「………は?(唖然)」
ピンキー「彼らはとある5つのキーアイテムを使って世界を一度ゼロに戻し、そこから争いの起きない世界を創ろうとしているのです。」
ハセンクス「ちょちょっと何言ってるかわからない」
ピンキー「そしてその全貌を策した『新世界想像計画』…。」
ビリシュート「新世界想像計画ゥ!?なんだそりゃ?」
ピンキー「彼らの計画を止めるには、その5つのキーアイテムを破壊するしかない…」
ワイ「(話が大きくなり過ぎて)これもうわかんねぇな」
ペプシ「そ、その、キー、アイテムってなん、なんですか?」
ピンキー「カ○ウスの槍、聖杯、7つの光る玉(全部セット)、石○面、そして膨大な『タマシイ』…これらを彼らが手にする前に破壊しなくてはなりません。このまま何もしなければ、1週間後には世界が滅ぼされているでしょう。」
唐リー「そんな…1週間…!?」
ワイ「もうだめだぁ…お終いだぁ…!」
ビリシュート「学園長、お言葉ですがここにいる者達だけで四天王全員を止めるのは流石に無理があります…ましてやこんな短期間であと5人も…」
ピンキー「もちろん、その点については私も既に手を打ってあります。」
ビリシュート「えっ…」
ピンキー「他にも居るんですよ、貴方達と同じ『希望の光』を持った『戦士』達がね」
K室町、某バーにて
ヒューマン=ダスト「…アド○ック99の回収は出来たか」
機動隊「いえ、警備が硬く、まともに近寄れません!」
ヒューマン=ダスト「そうか…とっとと済ませておけよ。俺もたった今やる事出来たからよ」ピッ
ガタンッ
ヒューマン=ダスト「やっと久しぶりにカタギと喧嘩出来るんだからな」
桐生「相沢……」
ヒューマン=ダスト「お久しぶりですね、桐生さん。…後ろにいる兄ちゃんは誰です?」
平和島「…ただの借金取りですよ。」
ヒューマン=ダスト「ふ〜ん、ただの借金取りには見えないけどねぇ…ま、いいですよ俺ァタイマンでも2対1でも、負ける自信無いですからね」
桐生「いくぞ!相沢ァァァァァァ!」
ヒューマン=ダスト「うぉぉぉおぉぉぉ!!!桐生ゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
南極、昭和基地周辺にて
ソルト=リバー「さっさと急げ!いつD3Nが飛んできてもおかしくないゾ!カシ○スの槍はすぐそこだ!」
恒心正教の軍団がカシウ○の槍の祠へ突撃しようとしたその時…
清○「居たぞ、ガ○シュ!SNGK!アイツらだ!」
ガッ○ュ「ウヌ!あやつらを倒せばいいのだな!」
SNGK「フッ…俺の『ブライ』があればこんな奴らイチコロだぜ!」
ソルト=リバー「なっ!糞!もう来たか……おい!オルタ!出番だ!」
ドン!
ヒスゴリ=オルタ「グオオオオォォォォォオオォォォ↑ン」ポーッ
○麿「くっ、まずい!SNGK!頼む!」
SNGK「ああ!分かってるぜ!(ダ○スケさん…使わせてもらいます…!)」
SNGK「真ゴ○ドハンド Xゥゥゥゥゥゥゥゥッッッッ!」
m県s市にて
ルシスチ○ラム「…やっと来たか、うぉかティス…待ちくたびれたよ」
うぉかティス「俺の…ぢゅゔねんを…ゥゥゥゥゥゥゥゥタバタァァァァぁ!!!!!!!!」
セシウム君「」
ヴ○ン「オエガバッスダ!(解読不能)」
うぉかティス「テメェだけは…絶対に赦さねぇぞぉぉぉぉぉォォォォ!アー○ンンンンンッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
ドグォォオォォオォン
唐リー「そうか…今戦っているのは俺たちだけじゃないのか…」
KMR「なんか、イケる気がするゾ、俺たちなら」
浜埼「そうだで、俺たちだけじゃない、みんな戦っているんだで……お互い顔も名前も知らないのに……同じ夢へ向かって突き進む仲間が!」ドンッ
ピンキー「最後に1つ、話していない事がありました。『ATUSHI』についてです。」
一同「!?」
唐リー「アツシ!?」
ピンキー「えぇ。私もKMRさんから事の内容は聞いていますからね、貴方にもここにいる皆さんにもとても重要な、いえ、この騒動において1番重要な事かもしれません…。」
唐リー「…アツシって。アツシって一体なんなんだ!」
ピンキー「『ATUSHI』とは…」
パァン!(発砲音)
to be continued……
お待たせ。(ネタ切れで)糞文章しか書けなかったけど、いいかな?
???「ダメです(幻聴」
ああああああ(
はい。こんなに期間が空いてしまった事の言い訳をさせてください。
まず、僕のクソ寒自慰文章をハーメルンに代理公開してくれていた知人の垢が運営にBANされました。あと単純に話がデカくなりすぎてやる気失せてました。この2つが原因でモチベーションがだだ下がりで中々執筆出来ませんでした。すみませんでしたm(_ _)m
次回に乞うご期待!(やる気ゼロ)