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Stidiness Experience 【承】1/3

本名は一度も出してないのでセーフ

???1「………(つい)に弁護糞が動き出したか…」

???2「はっ、唐リーと奴の仲間たちはH田空港から杜○町行きの7時14分の便に搭乗したようです」

???1「お、そうだな(安心)……あ、そうだ(唐突)」

???1「ピンキーの方はどうなっている?」

???「ピンキーは我々の動向を探るべく、先週末に空中学園魔城都市特殊機動部隊『D3N(De De Do N)』を世界各地に派遣したようです。」

???1「そうか……だが、我々の正体に関してはいくら奴らでもそう簡単に暴くことは出来まい。それにあの糞がD3Nのトップを消してくれるんだからな。……アンブリィラの方はどうだ?」

???2「現在『上方のソルト=リバー』を中心として南極にて『カシ○スの槍』回収班が調査をしているところです。」

???1「」

???2「うまくいけばいいのですが…」

???1「なに、心配することはない。勝った方が我々の敵になるだけだ。」


???1「我々が『ATUSHI』を手に入れる日もそう遠くない…」






m県s市s空港にて


KMR(木村)「やっと着いたゾ^〜○王町!」

ワイ「美しい町だなぁ」

イエイヌ「とてものどかなな雰囲気の町ですね〜」

唐リー「気持ち悪くて吐きそう…」

KMR「えぇ…(困惑)、飛行機乗って気分が悪くなる人初めてみたゾ…」

ハセンクス「ハァ……事務所の管理費どうにかしないと…」

くっ、この唐リーが『吐き気がする』だとぉッッッ!いや、落ち着け、唐リー……こんな最悪の時にこそチャンスは訪れるという過去からの教訓だ。

この唐リーに切り抜けられなかったピンチなど…1度だってないのだッ!

唐リー「と、とにかく、杜王○に行こうぜ…」

KMR「お、そうだな(便乗)」

KMR「あ、そうだ(唐突)。イエイヌちゃん、こっから○王町まで徒歩だと大体何分くらいかかる?」

イエイヌ「はい、ここから杜○町の場合だと、約40分かかります。」

ハセンクス「う〜ん、ローカルバスでも使っていいったほうがいいかもな〜」


???「その必要はないだで。」


一同「!!?」

唐リー「誰だお前!?」

???「俺の名前は浜埼潤平。D3Nの隊長だで。…君たちが学園都市を危険に脅かそうとしている人達だね?」

浜埼…?あっ…(察し)

唐リー「……好都合だ。これで学園魔城都市に潜り込まなくてもいいわけだからなぁ?」

浜埼「それはどうかな?……----『Für(インフ) immer(ィニティ)() null(ゼロ)』!!!!」

ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーン

突如周りの景色が変わり始める。

唐リー「なん…だ?こ…これは…」

イエイヌ「これは…ス○ンド攻撃!!!」

KMR「クソッッッ!みんな奴から離れろォォォォッッッ!」

浜埼「もう遅いだで。ワーォッ!」

@ej'_pm'gwt.d@t_mptaopdpa'at@.p.wpwpnpdt.j………………

ドゥピン!!!!


そこには空も地も全てが真っ白な世界が広がっていた……

唐リー「一体…此処は何処なんだ……俺たちはさっきまで空港の入り口に居たのに…」

浜埼「ようこそ、私の『チャンネル』へ……」

ハセンクス「この世界……まさか!…これもスタ○ド能力だと言うのか…!」

浜埼「お前のスタ○ドじゃあ俺に勝てないだで……」

唐リー「何だとォ!?『やさしい世界アンフォーチュナリティー・ワールド』!!!!」

ハセンクス「やめろ唐リィーッ!その奴の能力は空間を自由に入れ替えられる能力な」

浜埼「『Für immer null』ッ!チョムニダチェンジィィィィィッッッ!!」

コオオオオオオオオオオオオオ

唐リーが浜埼との間合いを詰めたその時!

ドゥピン!!!!


唐リー「……な、何ィッ!?」

さっきまで居たはずの浜埼がいない。

浜埼「後ろだで」

唐リー「そんな、バカな…!」

KMR「このスタン○…かなりマズイゾ…(恐怖)」

浜埼「まだまだいくで、ウリエルッ!!」

ドグゴォォォォォォ

くっ、コイツを食らったらマズイッ!

唐リー「『やさしい世界』ッ!止まれェェ害悪共ォォォォ!!」

浜埼「無駄無駄無駄ァ!俺の『チャンネル』内ではどんな能力も効かないんだでぇぇぇぇッッッ!!!!」

ドカッバキッ!!!

唐リー「グッハァッッ!」

ドーーーーーン

浜埼のスタン○のあまりのパワーに唐リーの体はスーパーボールのようにバウンドしながら吹っ飛ばされた。

イエイヌ「か、唐さん!」

KMR「やめとけやめとけ、アイツはいつも(本調子になるのが)遅いんだ」

イエイヌ「でも…」

ワイ「アイツはそんな柔な漢じゃねぇ…糞の中のクs……漢の中の漢だ」

ハセンクス「今の僕らにできることは唐リーが勝つのを祈る事だけだ……」


ドゥピン!ドゥピン!ドゥピン!

唐リー「チッ!すばしっこいヤローだぜ…」

浜埼「まだ気づかないのか?俺はまだ本気を出していない事に…」

唐リー「この糞がッ!俺だってまだ全力の5.12810%しか出しちゃいねぇよ!」

浜埼「ほう…そんなに無駄口を叩ける余裕があると言うことか。ならば見せてあげよう、『縮地』をね」

KMR「ファッ!?『縮地』だと⁈」

ハセンクス「!KMR!これを知っているのか!?」

KMR「ポッ○ャマ…」

ハセンクス「」


次の瞬間、浜埼の周り一帯の景色が大きく揺れ、

爆 ぜ た 。


ドパァァァン!!!!


唐リー「!!?」

突然、いろんな所で地面をものすごい勢いで踏みつける音がし始めた。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

浜埼の姿が見えない!

唐リー「浜埼潤平!何処に消えた!?」

浜埼「まさか、俺の姿が見えないのか?」

何処からともなく声が聞こえる……

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

浜埼「せっかくだから君に俺の秘技『縮地』の秘密を教えてあげるだで。もっとも、縮地の原理を知ったところで君達は死ぬけどね。」

唐リー「このヤロ〜〜、俺が黙ってテメェの話を聞くと思うか!『やさしい世界』!!」

浜埼「ハァ…これだから君みたいなやつは……『Für immer null』」

ギュルルルォォォォン↑!!!!!

空間を捻じ曲げて無理やり槍の形にした『次元の塊』が唐リーの腹を貫通する。

唐リー「ぐふっ、ごほぁ!」

ハセンクス「唐リー!!」

浜埼「縮地とは…足の筋肉のリミッターを故意に解除し、極限まで力を地面に加える事で超加速し、常に移動し続ける事で更に加速していく…そうしているうちに相手は俺を目で追う事も動きを予測することもできなくなる……つまり、今この状態の俺はッ!いつでも間合いを詰めて一方的にお前にとどめをさすことができる……」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド

唐リー「(くっ、コイツ、強すぎる!一体どうすれば…)」

浜埼「おっと、もうこんな時間か…悪いけど、もうトドメを刺させてもらうで!唐リィィィィィーッ!!!!」

唐リー「ッッッッッッッッ!」

浜埼の電光石火の一撃が唐リーの脳天を貫こうとしたその時!


???「その辺にしておけ、潤ちゃん」

浜埼「!???……あっ…ビリシュートさん!」

ビリシュート「全くいつもお前の動きは歪みねぇな(感心)」

ビリシュートと呼ばれる大男が何処からともなく現れた。どうやら浜埼と面識があるらしい。

浜埼「ちょっと今任務中なんで、話しかけるのまっててください!いい所なんで!」

ビリシュート「いや、俺はお前を止めにここまで来たんだ。」

浜埼「へ?どういうことですか?」

ビリシュート「いや〜、お前が担当してた『伝説の弁護糞抹殺計画』なんだけど、急遽中止になってね」

浜埼「何でですか!奴らは今にも学園都市を崩壊させようとしてるんですよ!」

ビリシュート「それについでなんだけど、どうやら向こうもワケありって感じらしくてな。…3時間ほど前にピンキー学長の元にDM(ダイレクトメール)が届いたんだ。送り主はあそこにいるKMRとかいうやつからな。ほらこれだ」

ビリシュートはKMRがピンキーに送ったDMを浜埼に見せた。

浜埼「こ、れは…恒心正教…⁉︎」

ビリシュート「ああ、どうやら今回はコイツらが黒幕って話らしい」

浜埼「となるとこの前の学園都市内であった『公衆男子トイレ個室便所窃盗事件』も恒心正教と絡んでる可能性が…」

唐リー「あの〜…お取り込み中ちょっといいですかね…」

浜埼「うわっ、お前もう動けるのか…(困惑)俺の○タンド攻撃をまともに食らって涼しい顔してられるなんて頭おかしなるで…」

唐リー「俺は腸の中の糞を使って自由自在に体を修復出来るんだ」

一同「えぇ…(ドン引き)」

ビリシュート「ンンッ!()に角、唐リーだったっけか、うちのモンが迷惑かけてすまなかったな」

唐リー「いえいえ、こちらも悪意が無いとはいえ浜埼さんを攻撃しようとしてましたからね。…そういえば、さっきからビリシュートさんの後ろにいるのは…」

ビリシュート「おっと、そうだ忘れてた。オイ!オレの後ろに隠れてないでさっさとあいさつしろ!」

バシっと背中を叩かれて出てきたのは猫背のネグラな雰囲気の青年だった。

ペプシ「…ペプシです。歳は19っス……よろしく。」

ビリシュート「声が小せえゾペプシ!そんなんだからお前はいつまでたっても『ママっ子(マンモーニ)』なんだよ」

ペプシ「そんなこと言わないでくれよ兄貴ィ」

ビリシュート「フン、だったらとっととお前が進むべき道をお前自身が決められるようになるんだな。」

ビリシュート「ところで、これからについてなんだが、唐リー、一度学園都市に来てくれないか?あとお仲間さん達も」

唐リー「俺たちは全然かまわないけど、今学園都市まで移動するのは危険すぎる」

ハセンクス「第1僕達はまだ浜埼さんと戦っていると向こうは認識しているハズ…」

イエイヌ「いつ何処から監視されているか分からない状況ではこの場を離れない方がいいと思います…!」

KMR「そうだよ(便乗)」

ビリシュート「もちろん、それについては対策を講じてある。潤ちゃん、頼んだ」

浜埼「分かったで。………オィィィィィィィィィィィィィィッッッッッッッッスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」

ワイ「な、なんだ!?」

突然世界が壊れ始め、足場が崩れていった。

唐リー「おわぁぁっ!」

ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッッッッッッ


ドゥピン!!!!



唐リー「なっ……ここは!?」

目の前に大きな二枚のトビラが立ち構えていた。トビラの真ん中に『810』というナンバープレートが貼られている。

ビリシュート「ここは学園都市の教育委員会総本部第5棟12階学園長室前の廊下だ。」

ワイ「スッゲェな…浜埼、お前の○タンド、瞬間移動まで出来るのか…」

浜埼「一度訪れたことがある場所ならどこでもできるで」

KMR「(このス○ンド強すぎるゾ…)」


ビリシュート「今から君たちには学園長にあってもらう。一応言っておくとこの会合は非公式だ。この建物の外側だけでも強能力者(レベル3)以上の能力者が500人近く集まって警備をしている。くれぐれも口外しないように。」

唐リー「そりゃもちろん、こっちだって命張ってここまできてんだからな」

ビリシュート「あ、あと一つ、…………学園長は同性愛者をとても嫌っているから絶対に離すんじゃないぞ。」

KMR「えぇ…(困惑)」

ワイ「お前、まさかホm(殴」

イエイヌ「兎に角、まずは学園長さんとあって話して今後の計画を考えましょう!」

ハセンクス「お、そうだな(納得)」

唐リー「よし、みんな、準備はいいか?オレはできている」ガチャッ

ギィィィィィィィ…………


空中学園魔城都市の学長、ピンキー……一体どんな人物なのか…気にn

デデドン!(絶望)




to be continued………

いつもご愛読いただきありがとうございます(笑顔)

ほぼ1ヶ月ぶりですねw

更新遅れてホントすみません…m(_ _)m

あと、4話構成じゃ絶対完結しなかったので、【承】と【転】はそれぞれ3分割して3話構成、【結】は2分割して2話構成でいきたいと思います。グダグダですみませんorz


次回は1週間後くらいに出せると思います(多分)。それではまた次回で会いましょ〜(*・ω・)ノ

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