主人公いろいろな人と会う。の物語
私の数少ない読んでくれる人、すいません全然投稿できなくて。
入学試験当日、僕はスロウロード学園に来た。
(思った通り人多いな。)
[受け付けはこちらです。]
(あっちか。)
僕は受け付けに並んだ。
「名前は。」
「クロムです。」
「ジョブは?」
「魔物使いです。」
etc...色々聞かれた。
「では受験番号1050番でお願いします。」
「分かりました。」
「1時間後に筆記試験がありますので忘れないようにしてください。」
僕はは受け付けを後にした。
(1時間どうしようかな)
「クロムくん。」
後ろから声をかけられた。
「ああ、リリスでしたか。久しぶりですね。」
「お久しぶりです。」
「ところでマリーは?」
「マリーは今受け付けをしているところです。」
「そうでしたか。」
「リリスー終わったよ〜。あっクロムくん久しぶり〜。」
「クロムくん、この後予定とかあります?」
「いえ、1時間何しようか考えていたところです。」
「なら、少し武器屋に付き合ってくれませんか?」
「別にいいですよ。」
「マリーも行くよー。」
この街にはたくさんの武器屋がある。
「どこかオススメの武器屋とかあるんですか。」
「私達がいつも行っている武器屋はなかなかオススメですよ。」
そこへ今向かっているらしい
「着きました。」
「なんか隠れ家みたいな武器屋ですね。」
入ってみると、
「いらっしゃい、おうリリスちゃん達じゃないか。」
明らかに鍛冶屋のおじさんっていう見た目の人がいた。
「こんにちはー」
「こんにちは、ドグスさん。今日はこの剣のメンテナンスに来ました。」
「わかったぜ、任せな。それにしても後ろの坊主は誰だい?」
「はじめまして、僕はクロム、と申します。あなたはドグスさんでよろしいですか?」
「見た目で貴族だとは思ったがまさかこんなに礼儀正しいとは...ドグスで大丈夫だ。」
「クロムっだったか、気になることがあるんだが。」
「なんでしょうか。」
「その青い剣が気になる。」
「これは剣じゃないですよ。スライムです。」
「「「え⁉︎」」」
「クロムくん、スライムとはどういうことですか。」
「僕のテイムしたスライムは姿形を変えれるので今は剣になってます。」
「それは本当か?」
「本当ですよ、ほら、ライム擬態解除。」
すると剣が形を変えて、スライムになった
「ね、本当だったでしょう。」
「「「・・・」」」
「2人とも、これは見なかったことにしよう。」
「そうですね。」
「マリーは何も見てなーい。」
そんなこんなで、いろいろあったがリリスのメンテナンスも終わり、学園まで戻ってきた。
「それではまた後で会いましょう。」
「はい」
「うん」
みんな番号がバラバラなので別れた。
僕は自分の番号の席に着いた。
「今から筆記試験を始めます。」
(ん?なになにファイヤーアローの魔方陣を書けだと、簡単だな。まあ他の人には難しいかもしれないが僕には城の図書館で全部見た&スキル天才により何が出ても多分大丈夫。)
50分後、
「終了です。5分後順番に実技試験をします。」
(開始15分で全部終わってしまった。待ち疲れた。実技試験の順番は50番目か。)
「あのーすいません。」
後ろから声をかけられた。
「はい、何ですか。」
「僕はロイと言います。きみ開始15分くらいから手が動いてなかったから大丈夫かなと思って。」
「ああ大丈夫ですよ。開始15分で終わりましたので。」
「15分で終わったの!すごいなー」
「受験番号1050番、次です。」
「次、僕なんで行きますね。」
「実技試験頑張ってください。」
「そちらこそ頑張ってください。」
僕はロイと別れて実技試験の会場に向かった。
ロイは男です。なんか女っぽくなっちゃったけどね。
今日か明日、投稿できたらいいなぁ。