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主人公スライムに出会う。の物語

すいません。1週間ぶりです。テストとかで...

(スライムがいない...。)


僕は外に出てスライムを探しているのだが何処にもスライムがいない。いるのは、


(ゴブリンだらけなんだが。)


別にここがゴブリンの森とかではない。普通の森なのだ。スライムも普通に出てくる。なのに出ない。


(やばいもうすぐ夜になる。隠密の反応もゴブリンだらけなんだが。)


そう思っていると、


(ん?ゴブリンが単独行動してる。)


ゴブリンは単独では弱いので常に2〜5体くらいで行動している。怪しいと思い最上位鑑定をしてみると、


名前:擬態スライム(ゴブリンに擬態)

Level24

HP:93/93 MP:100/200

攻撃力:150 防御力:300

体力:16/20 魔法力:500

速さ:10

・EXS

擬態、物理&魔法超軽減


(何こいつ強、この森、2〜6くらいなんだけどレベル...。まあいいテイムしよう。)


テイムの仕方は相手に触ってモンスターテイムというだけ。ただし自分よりレベルが高い場合はHPを10まで減らす必要がある。僕のレベルは28なので大丈夫だ。速さだけは遅いのですぐに近づき、


「モンスターテイム。」


そう言うと、ガイドヘルプが、


[テイムに成功しました。名前を決めてください。]


(名前か〜。どうしようかな。)


地球で育てていたスライムはそのまま「スライム」と言う名前だったのでどうしようか迷った。

考えたのち、


「よし、君はこれからライムだ。」


「・・・」


「と言っても喋れないか。」


「まず、ゴブリンからスライムに戻ってくれない?」


するとゴブリンの形が変わってよく見る青色のスライムになった。


「そうだ!擬態って服とかできる?」


[ライムに食べさせると擬態出来ます。]


ガイドヘルプが答えてくれた。


「食べるとできるのか。ならこれ食べたらできる?」


そう言って自分の羽織っていたローブを脱ぎ食べさせる。すると、

スライムが形を変えて、青色のローブになった。鑑定してみると、


・スライムのローブ

耐久度や防御力などは擬態中のスライムに依存。スキルも防御系だけ引き継ぐ。


「ただのローブが凄く強い防具になってしまった。まあこれで町の人がスライムを見て混乱しなくなるしいいかな。」


スライムのローブを着て城に戻った。ちなみに既にライムは剣と盾を擬態できていた。どこで食べたのやら。効果はローブと大体同じだった。

久しぶりな割に短いという、次は入学試験ですね。明日投稿できるかなぁ。

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