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主人公とスライムの再開?の物語

可愛いは正義だと思ってます。ただし二次元に限る

「…んん、朝か。」


学園に遅刻してしないようにしないとな。


「フィリアー起きてー朝だよー。」


俺はフィリアの頰をペチペチ叩く。がそれでも起きない。最近わかったんだがフィリアは朝弱い。


「起きないとイタズラしちゃうぞー。」


聞こえてないのかもういいや。モフッたれ!


「おお、やっぱりフィリアの尻尾は最高…。」


モフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフモフ


「…お姉ちゃん、何してるの?」


「ふぇ?!フィリア、いつの間に起きたの!」


「5分くらい前に起きた。」


あっ夢中でモフリ過ぎましたね。


朝ごはんを食べ、学園に向かう。フィリアは俺の3倍は食べてました。育ち盛りだもんね、しょうがないね。フィリアは小さいままがいいなぁ。多分、俺って成長しないと思うんだよね。今はフィリアより背が少し高いけどフィリアの方が背が高くなるとか姉としての威厳がさぁ。


「「あっ!」」


ナニコノデジャヴ感


「クロエちゃーん!」


「むぐっ!」


やっぱ、柔らか…。むむむ、なんだか敗北感が否めない。やっぱり俺、成長しないかな?


はっ!違う、俺は男だ!思考回路まで女になってきた気がする…てかなってきてるよな。言葉遣いも慣れたし。


「だから抱きつくのはやめてって!」


「いやーもう定番みたいな?」


何その勝手に作った定番…。


そんな会話をしていたらフィリアが俺に抱きついてきた。


「え、フィリアどうしたの?」


「…お姉ちゃんは渡さない。」


なんか昨日からカルネラを睨んでるなと思ったら何よそれは。俺は誰にも渡さないよ。


「ふ、あはは、大丈夫!フィリアちゃんも一緒に貰ってあげるから!」


そう言ってカルネラはフィリアに抱きつく、フィリアが俺に抱きついていたため側から見るとカルネラが2人に抱きついているようだ。


「…うぅ…。」


フィリアは顔を赤くして黙ってしまった。


「…カルネラ、その辺にして。おそらく2人は学園に行こうとしている。このままだと遅刻。」


「え?そうなの?!」


ナイス、ルーシャ!ってほんとだ、そろそろ時間がヤバ目である。


「うん、そうだよ。遅刻しちゃうからまたね。フィリア!走るよ!」


「…。」


「またね!」


「…今度マイネの故郷について詳しく。」


いや、それは教えられません。魔王なんて言えるわけないでしょ。


なんとか遅刻はしなかった。


「みんないるか?よし、いるな。昨日のことで分かったんだが俺には手が余る生徒がいてだな…。」


ざっとクラスのみんなの視線が俺に向く。


なんだよ。ゴローさんが勝手に倒れたんじゃないか。悪かったよ、ちょっとした仕返しか?!


「そこで助っ人を連れてきた、俺の元生徒だ。」


ゴローさんがそういうと4人ほどがクラスに入ってくる。


「…。」


俺はとっさに赤ずきんをかぶる。フィリアは…ローブを着させる余裕は無いので諦めよう。


「SSランク冒険者のリリス、よろしくね。」


えらいものを呼んでくれたな!ゴローよ。


「同じくSSランク冒険者のマリーだよ!よろしくね〜!」


フィリアも気づいたらしくなるべく顔を隠す。慌てて隠している姿もちょっとかわいい。


「私はう〜ん、冒険者じゃ無いし、なんて言ったら?魔法少女カンナだよ。こんな姿してるけど年上だからね。」


ああ、そういえば成長を魔法で止めてるんだっけ?


「僕は…一応Sランク冒険者かな?名前はロイ、精霊術師兼戦士ってところだね。」


この4人の登場でクラスは大盛り上がりである。主に最初の2人だ。SSランク冒険者はどこでも有名人なのである。


「あともう1人…じゃくて1匹?」


リリスが剣を構える。ぐにょぐにょと形が変わりどこにでもいるスライムになった。


クラスのみんなは途端に警戒し始めるがリリスに懐いているところを見た途端警戒をやめた。


「この子はライム、こう見えてとても強いんだよ。おそらく私よりね。」


教卓の上でぽよぽよ跳ねるライム、クラスのみんなによろしくとでも言っているようだ。


ああ、やっぱりスライムはかわいいなぁ。またプニプニしたい。


とか考えてたら俺の机の前にまでライムが飛んできた。


「ふぁ?ら、ライム?」


すごい勢いで飛んできたので椅子から倒れるようにライムを抱えた。


「ちょっと?!ライムちゃん?君!怪我はない?」


「うん、大丈夫。」


倒れた俺に駆けつけるリリス。


「え?わはは、ライム!くすぐったいよ!」


なんかすごい俺の身体を弄ってるんだけど?やばい、これはたから見たら少女がスライムに襲われているみたいじゃん。


「大丈夫みたいだね。あれ?あなた見たことあるような…。」


あ、倒れた衝撃で赤ずきんが外れてる。


「あ、あはは…。」


「気のせいかな?ライム、戻るよ。」


とリリスが言うがライムは一向に俺のの頭の上から退こうとしない。


「あれ?今まで私のいうこと聞かなかったことないのに…初めて。」


ライム…本当にお前はいいやつだな。俺の命令をずっと守って。


「もしかしてあなた…ううん、いいよライムはあなたが気に入ったみたい。」


そう言ってリリスは教卓まで戻った。


正体バレてないだろうな?いま怪しかったぞ?

そろそろ本格的にスライム出さないとタイトル詐欺になりかねないのでライム再登場、もちろん強くなっております

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