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主人公と魔王。の物語

前回よりは長めです。

「うーんそろそろ町に着く頃だと思うんだけどな。」


あれから3年、俺は森をさまよい修行もといレベル上げをした。最初の頃は勝てないような魔物も今では簡単に勝てるようになった。ただ魔物の数が多く全然寝れないし進めないしでかなり時間がかかった。このままではあと2年は帰るのにかかってしまうため急遽魔王城の魔法陣を使うことにした。まず魔王城に行かなければならない。


ドスンドスンと地面が揺れるような足音が聞こえてくる。


「ん?ああ、キラーボアか。あいつ美味いんだけどデカイから解体めんどいんだよな。」


そんなこと言ってたら俺に向かって突進してきた。


「よっと。」


僕は手で受け止める。


「どうしたどうした?お前はこんなもんか?」


挑発したら少し力が強くなったが全然押し負ける気がしない。まだ3割程度の力しか出してないからな。


「殺すと処理がめんどくさいからお前は生かしといてやるよ。肉はまだたくさん空間の中に入れてあるし。」


俺は軽く飛んでキラーボアの頭をかかと落としした。


「あー地面に埋まっちゃった。まあ生きているだろ。」


俺は頭が地面に埋まって暴れているキラーボアを無視して町に向かった。


「…町はあった。けど魔族が門番しているな。」


そういえばこの町って魔族の町だけど人間は入れてもらえるのだろうか?人間は排除するとか言ってきたらどうしよう。


「不法侵入だけどあの高い壁超えて行くか。」


普通のジャンプじゃ超えられないし空間魔法を使って空中に床でも作って飛び越えるか。


「飛び越えたはいいけどやっぱ結構MP消費するんだよな…この空間魔法。」


ここにきた頃のMPだったらすぐ空になってたよ。


「あれが魔王城かーデカイなぁ。」


スロウロードの城よりでかいぞ?さすが魔族の王。


「ん?魔王城の周りだけ魔力の壁で覆われてる?破壊は可能だけどバレるよなぁ。入り口だけ魔力の壁がないけど結局門番と鉢合わせになるしいいや、破壊しよ。」


俺は素手で殴って破壊した。パリンという音とともに警報が鳴った。


「げっ!魔力の壁が壊れたり異変が起きたら警報なる仕組みかよ!」


「侵入者だ!あいつだ捕まえろ!」


「あいつ人間だぞ!」


警報鳴ってから来るのが早すぎるよ。まじで。


「とりあえずこの窓から入って魔王を探そう。」


俺は窓のガラスを割って魔王城に侵入した。


「おっ!このいかにもボスが居ますよみたいな大きな扉!ダンジョンの時よりもずっと豪華。」


ここまでくるのに結構時間がかかった。やっぱり魔王城なだけある。めっちゃ迷路になってた。これ使用人とか迷路覚えているのだろうか?


「お主、勇者か?」


扉を開けた先には魔族の少女がいた。え?魔王?


「いや?ただの魔物使いです。」


「ならなぜ我を狙う?」


「狙ってるわけじゃない。ただ転送魔法陣を使わせて頂きたいんだ。」


そう俺がいうと魔王?は少し考えたのちこう言った。


「ぷっあっはっはっなんじゃお主、こんだけ城を引っ掛け回しおって転送魔法陣が使いたいと…面白いやつなのじゃ。」


魔王?はなぜか大笑いした。


「で、まず聞いていいか?お前魔王なの?」


「うむ、いかにも我は魔王マイネである。」


やっぱり魔王だったようだ。


「転送魔法陣だったな?いいぞ、使っても。ただし条件付けでならいいぞ。」


「その条件って?」


「我もその転送先に連れて行け!」


「…は?」


この魔王は何を言っているのだろうか?


「魔王が城から居なくなってもいいのか?」


「我は暇なのじゃ!お主となら面白いことが起きそうでの。安心するのじゃ、すでに信頼できる部下にメッセージは送ってある。」


「ならいいの…か?てか人間の国に行くからお前の姿じゃ目立つって!」


「そうか、じゃあこうすればいいのじゃな!」


マイネは魔法を使って角と翼を消し、見た限りは普通の人間の少女になった。しかししっかり見てみると白い髪に白い肌、碧眼、すごく可愛いな。


「なんじゃ?そんなジロジロ見て?我に惚れたか?」


「喋らなければいいのにな。」


こりゃ性格の問題だな。


「目的地は何処なのじゃ?」


「スロウロードで。」


「了解なのじゃ!」


真下の魔法陣が光り、一瞬で景色が変わる。


「おお!」


目の前には懐かしのスロウロード。ここは町から少し離れた外のようだ。


「ん?ちょっとずれたかの?」


まさかこいつ街中に転移しようとしたのか?ちょっとずれて助かったよ。


「ふと気になったのだがマイネってどんなステータスしてるんだ?」


「見るか?お主になら別にいいぞ?」


マイネは戸惑いなく俺の前にステータスを見せてきた。


名前:マイネ


ジョブ:魔王 Level1960


HP:62000/62000 MP850000/850000


攻撃力:53200 防御力:80000


体力:90000/90000 魔法力:980000


速さ:60000


・EXS

暗黒魔法 Level10(MAX)


・RS

鑑定、危険察知 Level10(MAX)、変身


・NS

なし


・ジョブ専用スキル

魔王覚醒…HPが半分を切るとステータスが3倍になる。


・称号

導きし者…配下の成長率1.5倍


憧れの的…好感度上昇


…さすが魔王様です。


「我も見せたんだからお主も見せよ。」


「あー分かったよ。てかてっきり鑑定で見てると思ったんだけど?」


「鑑定はあまり使うなとお父様から言われておってじゃな、敵でも見ておらん。」


「そうか。はい、ステータス。」


パッと俺のステータスがマイネの前に出る。


名前:クロム・スロウロード


ジョブ:魔物使い Level1032


HP:23500/23500 MP:850/1200


攻撃力:12000 防御力:9300


体力:59300/60000 魔法力2000


速さ:42000


・EXS

天才、超覚醒進化…ステータス5倍、覚醒進化と重複しない。

その他封印されています


・RS

魔力探知…魔力を辺り一面に張ることにより敵を感知する。短刀術 Level10(MAX)

その他封印されています


・NS

封印されています


・ジョブ専用スキル

封印されています


・称号

空間を制し者…自分を中心に半径1km圏内の空間を意のままに操ることができる。


その他封印されています


・状態

悪魔の呪い


超覚醒進化はレベル1000で手に入れた。覚醒進化まで封印されてたからマジで助かった。空間魔法に関してはなんかよく分からないけどいつのまにか手に入れた。俺、いつのまに空間なんて制してたんだろう…。相変わらず呪いのせいでMPと魔力が低いけどこれでも増えたほうだ。今のところ呪いを解く方法は謎である。


「お主…。」


ああ、呪いのことが気になるのか。


「クロムと言うのか!」


「そっちかよ!そういえば名前言ってなかったな!」


「ふむ、呪いの事は分からんのじゃ。それよりも早く町に行くのじゃ!」


「あーはいはい。行こうか。」


こうして魔王が仲間になりましたとさ。

強くなって帰ってきましたクロム。まあ魔王と戦ってたら負けますね。誤字脱字あるかもです。

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