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主人公は王子でした。の物語

短いです。

続きはまた明日。忘れてなければ...。

状況を説明しよう。現在、僕はよくわからないところから目を覚ますと明らかに異世界にしては豪華すぎる部屋だった。


「あ、あうぅ。」


?!


あっそうだ、今は赤ん坊だっけ。


………暇だ。なんだか豪華なベビーベッドにゴロゴロ転がっているだけだ。周りを見渡すこともできない。


「クロム様、どうされました?」


うお、ビックリした。なになに…メイド?異世界は普通の家にもメイドがいるの?僕のラノベ知識によると貴族以上じゃないといないはずでは。


「あう!」


言葉にならないのでとりあえず暇って言ったけどわからないだろうな。案の定メイドが困っているのでとりあえず寝たふりをした。


「…よかった、この子に何かあったら私が殺されるところです。」


そんなに?!殺されるほど僕の身分高いの?!


あっそうだ、鑑定すればわかるかな。


名前:クロム・スロウロード


ジョブ:魔物使い Level1


HP:23 MP:8


攻撃力:15 防御力:9


体力:3 魔法力:12


速さ:11


・SP500


・EXS

スキル販売、ガイドヘルプ、天才


・RS

鑑定、隠密 Level10(MAX)


NS(ノーマルスキル)

剣術 Level10(MAX)


・ジョブ専用スキル

魔物テイム(魔物を仲間にできる)

最上位鑑定(魔物のみ)


・称号

転生者(成長率2倍)

神の友(スキル会得率アップ&スキル成長率アップ)


おお、この前とは違うしっかりとしたステータスだ。ところで名字があるということはやはり貴族なのだろうか?それとも名字は前の世界のように誰にでもあるのだろうか。


[名字は貴族や王族にしかありません。]


そんなことかんがえてたら頭の中から直接声が流れ込んできた。


もしかしてガイドヘルプ?


[はい。]


なるほど、じゃあ僕は貴族なのか。


[厳密に言うと王族、王子です。]


まさかの王子様でした。そりゃ王子様に何かあれば殺されるかもしれないわな。ところで今とても暇なんだけど何か暇つぶしになることできない?


[MPを消費し0にすると気絶します。起きた頃には少し上昇します。それくらいしかやることはないでしょう。]


よくあるMPあげね。でも僕は魔法のスキル持ってないよ?


[主には光魔法の適正があります。詠唱なしではライトという魔法くらいしか使えません。ライトと唱えてください。]


そう言われても喋れないよ?あとこんなところで魔法使ったらあのメイドさんにバレるし。


[頭の中で唱えればあとは私が補助します。ライトの魔法を天井にある光と重ねればバレる心配はありません。]


なるほど、天井に光が浮いているなと思ってたがあれもライトなのか。


ライトと唱えるが元のライトと重ねたので成功したのかよくわからない。そのまま連続で使用するとなんか身体が重く怠さを感じた。


鑑定


MP:3/8


なるほど、まあこれしかやることないしな。


それからはひたすら消費しては気絶、を繰り返した。

クロムの両親は次回登場。そして物語はいきなり6年後に飛びます。まだスライムが出ません。あと5話くらい先かも。

クロムのステータスの説明


攻撃力はそのままの意味です。

防御力もそのままの意味です。

ダメージは 攻撃力−防御力で攻撃力が残った分だけダメージです。防御力が勝っていても1ダメージは受けます。0にはなりません。

体力は走ったりするときの疲れにくさです。

魔法力は魔法の攻撃力と防御力どちらも兼ねています。なので魔法攻撃を受けた場合防御力は関係なく魔法力での引き算です。


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