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主人公とヒロイン。の物語

前より見やすくしてみました。後投稿遅れてすいません。

「クロム、ちょっとまだ昨日の疲れが取れないんだけど…。」


「ロイ、早くしないと遅刻しますよ。」


「ちょっ、置いてかないでー!」


「あっリリス、マリー、おはようございます。久しぶりですね。」


「あっ…クロムくん、おはようございます。」


「おはよー!」


「クロムくんは休みにどこ行ってたのー?」


「スクウェルの街に行っていました。」


「隣街まで行ってたの!」


「はい。マリー達は?」


「ちょっと冒険者ギルドの依頼やって、あとは家にずっと居たよー!」


ん?マリーはいつもどうりだけど…リリスがちょっと暗い?気がする。


「リリス?どうしました?暗い顔して…。」


「え?いや…なんでもないですよ?」


「それなら良いですか…。」


「はぁ…やっと追いついた…。クロム足早すぎ…。」


「ロイが寝坊しただけです。」


「うぐ…。そう言われると辛い…。」


こうしている間に教室に着いた。


「じゃ、クロム、また帰りに…。」


・1時間目 魔法陣


やっぱりリリスが暗い…。何かあったのだろうか?でもリリスはなんでもないって言ってるし…。


「おい、クロム、ちゃんと授業聞いているか?ぼーっとしてるぞ。」


「聞いていますよ。ファイヤーボールの魔法陣の書き方ですよね?」


こう言ってファイヤーボールの魔法陣を書く。


「…いや、聞いているなら良し。」


・2時間目 歴史


「あー…だから…こうやって…魔法は…。」


リリスがまだ暗い…どうしたものだろうか?それとも歴史が嫌いなのであろうか?確かにみんなさっきより静か?な気がする。僕はスキル天才で一発だったからなぁ。確かに前世でも歴史は覚えるしかないしな。


「では、ここの問題を…クロム、答えて。」


なんか当たってしまった。多分みんなわからないだろうと先生が思い、僕に当ててきたのだろう。

ゴローさんだったら多分分からなそうな人に当たるだろう。


「えっと、答えは…二千年以上前に魔力爆発が起きた。ですか?」


「正解!流石だねぇ。」


というか別に教科書に書いてある。みんな見てないだけ。


・3時間目 魔法詠唱


「えー詠唱は数多くの…があり…それを…。」


やっぱりリリスのことが心配だ。昼休みに聞いてみることにしよう。そういえば僕の魔法は光しか使っていないな。今度他の魔法も使ってみるか。


「魔法陣と違うところは、自分の持っている属性しか詠唱しても出来ないところだ。」


しかし僕はスキル天才を持っているので誰かが使っているところを見れば使える。ロイが全属性使えると思うから今度見せてもらおう。それにしても今更だがスキル天才ってずるいなぁ。


「では、クロム、ホーリーアローの詠唱をしてみてくれ、魔法の制御がまだのやつは詠唱するだけで勝手に魔法を飛ばすからな。魔法を飛ばさずに詠唱だけしてみてくれ。」


「はい、我が魔力よ 光となりて 敵を撃て 」


「うむ、ちょっと違う気がするが、正しい詠唱だ。」


まあ、魔法の制御ができる人ならちょっと省略しても発動するからね。僕もちょっと省略したかもしれない。


・昼休み


「リリス、マリー、一緒に食堂にでも行きませんか?」


「はい。良いですよ。」


「一緒に食べよー!」


僕の前では明るく見せようとしているけどやっぱりなんか暗い。これは何かあるだろう。マリーがちょうど食堂に食事に取りに言ったので聞いてみることにする。


「リリス、本当は何かあるんじゃないですか?」


「え?いや…何にも…ないですよ?」


いや、違う。リリスは何かある。僕に気を使わせないように明るくしているだけだ。


「じゃあなんでそんなに暗いんですか?泣きそうな顔しているんですか?」


「…ぇ?」


ぽたっとリリスの顔から涙が落ちる。


「無理はしなくて良いんですよ…。何かあったら僕が助けます。」


ぽんぽんっとリリスの頭を撫でる。


「は…い…。助けて…。」


それから、リリスの話を聞いたところリリスの母親が謎の病気にかかってしまい、この休み中ずっとどうにかして治せないかずっと考えていたそうだ。


「治療院には行ったんですか?」


「行ったけど…原因は…分からないまま…。」


「一つ…案があります。」


「治せる方法があるの?」


「エリクサーを使えばどんな病気も怪我、呪いを治せます。」


「エリクサーって確か…最高難易度の調合だったよね…。」


「はい。ちょっと時間がかかりそうなんです。」


「ちょっとどころじゃないよ!」


でも1日そこらじゃ、作れない…。これはゴローさんに相談して休ませて貰うか…。


「これ、ゴローさんに話して良いですか?」


「うん。頑張って…。」


「ご飯持って来たよー!あれ?なんかあった?」


「なんでもないですよ。さあ食べましょう。」


・食べ終わった後


「ゴローさん、ちょっと話したいことが…。」


僕はリリスの事などを話した。


「なるほど、そういう事なら休んでこい。」


「ゴローさんなら大丈夫だと思ってましたよ。じゃあこれからの授業も休んで行ってきます。」


「おう、行ってこい。」


・4時間目


「クロムは早退だ。」


教室のみんなはざわざわと騒ぎ出す。そんな中リリスは…、


(クロムくん頑張って…。)


心の中で祈っていた。

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