主人公の何でもない1日。の物語
なんとか投稿できましたよ。寝落ちするかと思いました。
「なあ、一つ疑問があるんだけど。」
「何ですか。ロイ?」
「クロムのステータスってどうなってんの?」
「見ます?」
「いいのか?」
「まあロイだったらいいですよ。」
「じゃあ、まず僕のから。」
と言ってロイはステータスを見せてきた。
名前:ロイ
ジョブ:精霊術師 Level159
HP:1950/3900 MP:29500/36000
攻撃力:900 防御力:530
体力:60/2000 魔法力:8000
速さ:2600
・EXS
覚醒進化、適性判断、スキルディスペル
適性判断…相手の強さがなんとなくどのくらいか分かる。下位鑑定が使えるようになる。
スキルディスペル…相手が今発動中のスキル、魔法を解除してかつ一時的に使えなくする。
・RS
全属性魔法Level10(MAX)、下位鑑定、覚醒補助、気配察知Level5、
下位鑑定…適性判断で安全だと判断できたもののみ鑑定ができる。
覚醒補助…覚醒進化が2.5倍になる。
・NS
剣術Level8
・称号
転生者
覚醒進化を極めし者
魔法を極めし者
覚醒進化を極めし者…覚醒補助を覚える。
魔法を極めし者…魔法力が飛躍的に上がる。
・ジョブ固有スキル
精霊魔法
「ってところだね。」
「一つ疑問なんですけど。」
「ん?」
「ロイは戦っている時、適性判断で僕が元の状態に戻っても危険って反応がでていたんですよね。」
「そうだけど。それが?」
「ロイのステータスを見た限り僕とほとんど変わらないんですよ。なのにどうしてかなと思いまして。」
と言いながらロイにステータスを見せる。
「確かにほとんど変わらないけど適性判断の反応だとまだ危険なんだよね。」
「「あっ。」」
それの原因はすぐに見つかった。それも2人同時に。
・称号
魔物との絆
魔物との絆…ステータスが2倍になる。
「なにこれ、チート?常に覚醒進化してるのと同じじゃないか。」
「確かにこれはチートですね。」
「てかライムにも人との絆っていうのついてるじゃん。」
「本当ですね。と言っている間に家に着きましたよ。」
「なんとなく想像できていたけど、やっぱりクロムって何者?」
「人です。」
「家が城だなんて聞いてないよ。」
「まあ僕、王子ですから。」
「よく考えたら、ステータスの名前でわかったよ。スキルとかに気をとられてた。」
「学園のみんなには内緒でお願いします。」
「わかってるよ。」
という感じで今日は終わった。
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一週間後、
「明日から長期休暇だ。しっかり休めよ。」
と言ってゴローさんは教室から出て行った。
序列1位になったけど特に生活が変わることはなく過ごせている。まあ、廊下で誰かにすれ違うたびにチラチラとこっちを見てくるのだが…。
「リリスたちは休みに何かしますか?」
「私たちはちょっとした用事があるので。すみません。」
「全然大丈夫ですよ。」
「クロムくん、また休みあけにねー。」
「2人ともお元気で。」
と言って別れた。
僕は隣のクラスに向かっていった。
「ロイ、いますか?」
「あっクロム、どうした。」
「休暇なんで一緒に隣町にでも行きませんか?」
「別に暇だしいいけどよ…。」
ロイは小声で、
「クロムの立場的に大丈夫なのか?隣町なんかいって。」
「大丈夫ですよ。ちゃんとお父様に許可を取りましたし。」
「よくとったな。」
「って事で今から冒険者ギルドでパーティーでも組みませんか?」
「よし、行くか。」
僕はロイとともに冒険者ギルドに向かった。
「こちらは冒険者ギルドです。何か御用でしょうか?」
「パーティー編成をお願いします。」
「分かりました。では冒険者カードの提出をお願いします。」
「どうぞ。」
「はい。」
「ランクは2人ともSですね。」
ロイもゴローさんに頼んだらSランクにしてくれた。
「パーティーランクはSランクです。パーティー名はどうしますか?」
「ロイ、パーティー名どうします?」
「なんでもいいよ。クロムが決めてよ。リーダーなんだし。」
「いつのまに僕がリーダーって決まったんですか…。パーティー名考えるの難しいんですよ。」
「まあまあ。頑張って。」
「じゃあ、「青と金」でいいですか。」
「…なんか適当感溢れてるけどまぁいいか。青はクロムで金は僕でしょ。」
「じゃあそれでお願いします。」
「分かりました。パーティー名は「青と金」で登録します。終わりました。冒険者カードを返却します。」
「ありがとうございました。」
といってギルドを出た。
「隣町って言ってもどこに行くの?」
「スクウェルって街で武道大会的なのやるそうなのでそこに行こうかと思いまして。」
「ああ、なんかそういう噂を聞いた気がするな。でも移動手段はどうするの?馬車を借りるお金なんて持ってないよ。」
「僕ならお金は持ってるんですが、それだとモンスターを見つけても狩れないので歩いて行きましょう。」
「いやいや、あの街までどれだけあると思ってるの?」
「多分馬車を使うより、僕たちが本気で走った方が速いと思いますよ。」
「そういえばそうか。じゃあ、歩いて行くか。」
「そうと決まればまず準備ですね。」
と言って僕たちは一度家に帰った。
ここから先、休暇が終わるまでヒロインが出てこないと思います。すいません。5話くらいですかね。次回、武道大会かな。




