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羨みとか妬みとか

作者: 朝焼 悠

どこまで行っても

羨みとか妬みとか

消えないでついて回る


悔しいも

もちろん


でも

もうそれでいいんだと思う


僕の中にあるものは

それだけじゃなくて

それらにだけ支配される季節は

もう過ぎていったと思いたいから


積み重ねたこと

やるべきこと

乗り越えないといけないこと

苦しいことたくさん


今までが悪かった

今は悪い

そういうわけでもない


ずっと

あがいてきたからこその

だから


消えなくても

それだけじゃない

たくさんある感情の中にある

一つ

全てじゃない

呑み込まれないように


あっても

もっと自然に

旧友にばったり出会ったときのように

振る舞えたら


まだ

そんなレベルには

到達できてなくて

迎えられる自身も

中々ないんだけどさ

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― 新着の感想 ―
[良い点] 文章の中に、感情の中に「諦め」がなく、事はとても前向きなんだと感じました。 受け入れる包容力と強さ。 素晴らしいと思います。 ありがとうございました
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