真理の秘密の日記帳①
私、真理。
入学式の時に声を掛けられ彩綾の友人をしている。
何故なら彩綾から「友達になろう。」と言われたからだ。
最初は、急なことで驚いた。
彩綾は、綺麗で胸も大きくてスタイルも良くて入学式早々ちょっとライバル視していた。
彩綾から声を掛けられた時は、ライバル視してたのは私だけ?と、恥をかかされた気分で心の底からイラついた。
-この子は計算で声を掛けたのかな?それとも本当に私と友達になりたい天然ちゃんなのかな?-
どう見ても学年の容姿NO.1とNO.2は、私と彩綾で決まりだ。(どっちが好みかは置いといて。)
私は中学の頃から友達が居なかったので迷った挙句、彩綾の申し出にOKサインを出してしまったのだ。
そっちの方がお得だと思ったから。
でも、これが全ての間違いだったと思う。
最初は話してくれる女子もいたし、男子もよく話しかけてくれた。
その頃だった。
彩綾に男子の悪口を聞かされ、その男子を敬遠し始めたのは。
それからは彩綾は次から次に男子の噂話をしてきて、中学からの情報通のそぶりをする。
彩綾の意図がわからない私は彩綾の話を信じ、その頃は私の知らない裏情報を教えてくれる彩綾を親友だと思っていた。
だから、彩綾から話を聞いた男子とは距離を置き接していた。
変だなと思ったのは、女子が話してくれなくなってきたこと。
そして噂を知り、真実を知った。
女の勘だった。
でも、その頃には彩綾が居なくなると、学校でボッチの状態。
彩綾は女子達と絡んで私を仲間外れにし、わざと彩綾が上。私が下と言うのを見せつけてくる。
私は彩綾に逆らえなくなっていた。
元々女子からはなにも理由もなく嫌われたり、男取ったのなんだのって言われることあったけど、まさかここまで嫌われるなんて思ってもいなかった。
いつの間にここまでの事態になったんだろう?
どうにか噂が真実じゃないと言うことを行動にあらわそうとしても、彩綾によってその上から噂の上書きがされる状態。
人の噂は75日と言うけど、そんなものじゃないよ。
3年だよ。
泣いてもどうしようもなく、そのうち涙も出なくなり笑顔が私のデフォルトとなった。




