「稲村某の執筆風景」
皆さんはどんな感じですか?
小説を書き始めて二年が過ぎようとしています。
こんばんは!稲村某です。
今回は日夜如何にしてスチャラカ小説を執筆しているのか、を書いてみようと思います。
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注意点。まだ読み専だけどこれから執筆してみようか?等と思っている皆様には真似をしない方が良いと断言しておきます。真似をして交通事故や職場でのいざこざ、又は不眠症及びノイローゼ時には家庭がギクシャクする等になったとしても、稲村某は一切の責任は負いません。
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本業の仕事がある朝、七時前起床が日課の稲村某。
慌ただしく支度をして車に乗り込み職場まで通勤。その車内はオタ娘が捩じ込んだアニソンメドレーがヘビロテ状態だが、個人的にはゆるゆりと這い寄れニャル子さんが御気に入り。どーかしてるな。
車内で小説のネタを思い付く事もあるが、「所詮は思い付きだ!忘れるような内容ならきっと使えないさ!」と開き直る。それでもたまーに執筆の糧や下地になる事もあるので大切な時間でもあるが。
車はやがて職場に到着し、うぎゃー!と言いたくなるような時間が過ぎる。仕事の最中に小説のネタを思い付く事もあるが、「所詮は思い付きだ!忘れるような内容ならきっと使えない筈だ!」と諦める。仕事中に思い付いた時は頑張って忘れないように努める(仕事しろ)。
やがて昼過ぎを迎えて休憩時間になる。五分で作って五分で食べるがモットーの稲村某は、さっさと食べて煙草の時間。最近読んでいて煙草の描写が無い作品が多いけど、そりゃ吸わない人間ばかりなんだから当たり前なんだろうけど、少しだけ淋しい。
「にゃ~。」
裏口周辺に住む野良猫に柔らかく恐喝されながら、ケータイにポチポチとあらすじや思い付いたネタを纏める時間だけど……大半は使わない。だって支離滅裂だし……
「にゃ~!!」
……猫うるさいから(笑)しかし、にゃー子(たぶんメス)を抱っこ出来るようになった俺はもう……
……た、耐えられないっ!!もふもふもふもふもふもふもふもふきゅんきゅん!!もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふきゅんきゅん!!
……はっ!?
き、休憩が……あ、あと五分!?
スタンド攻撃並みの破壊力に、稲村某の休憩時間は呆気なく終わりを迎える。
……帰宅。そこに行き着くまでの仕事はどうでもいい。大切なのは帰宅までの道のりと……到着してからの時間配分だ。
夜11時過ぎ、自宅に向かって走り出す。アニソン流しながら爆走する車(笑)は走り続ける……ちなみにその間は殆んど何も考えられない。そして自宅へ到着。しかし……そこは決して安息の地ではない。
「……なんでメール寄越さないのよ!?」
……三次嫁が起きていれば、俺の執筆活動は……完全にストップする。
「ちょっとヒトが話してるのにポチポチしないの!!」
……ごめん、今は相手してたくないんだけど……?
「私が話してるんだからタブレ禁止!!」
……寝てくれ、お願いします寝てください……
……深夜一時。
三次嫁が寝て、やっと執筆開始。ちなみに既に飲酒済み……次の日も仕事……なんだろう……布団の中で……書くのって……無理。
……パトラッシュ……もうぼく眠たいよ……
⬆この繰り返しが数日間続く事もあります。昨夜はそこそこ執筆出来ました。
……皆さんはどのようにして執筆してますか?稲村某は一日平均1~3時間を執筆に費やしたり費やせなかったりしてます。
だから、毎日きっちり時間配分を決めて一定量の更新をしている皆様には、ホントに頭が下がります!!スゲーよ!!
だから、なかなか更新出来ない方々には……うん、頑張ってほしい。やれば稲村某程度の低頻度でも、一応は作品の創作が出来るんだから。
ここ最近の更新頻度が下がっている皆様も……月に一話でいいです!いや、それ以下でも構いません!!頑張ってください!!続きが気になって仕方がないんです!!俺も何とかします!「書けよ!」と言われたら研ぎ師や壁役や何ならエタらせた作品の一話だけでも書きますからぁ!!
……結局、それが言いたかっただけなんですけどね。
続きは果たしてあるのでしょうか?