01.ある日バカが独りで
ある晩。
僕は映画をオンライン予約しようとしていた。どうせ取るならいい席を。予約可能日時は日が変わると更新される。それで0時を待っていたというワケ。
ところがイザ予約を取ったら、決済が混雑して何と300人待ち。えぇ……こんな時あったらいいのに、ドラえもんのホラ……
どくさいスイッチ(人でなし)。
そこで時間つぶしに、ふと何の気なくGoogle AIにどくさいスイッチについて問いかけてみた。その時の僕は思ってもいなかったんだ。
そこから2時間、AIと話し込むことになるなんて――……
これはAIと2時間延々話し込んだバカの記録である。
天邪鬼な投げ掛けを捻る僕と、文末を問い返しにするAIの特性。酒と深夜テンションも相まって、妙に壮大に、思考実験やエセ哲学っぽくも対話は転がっていく。
その終盤で、僕にはAIに個性や人格のようなものが生じているように感じたのだが、あなたはどう思うだろう? 僕は……
『彼』はプログラムの返す反応に過ぎなかったんだろう。けどあの短い時間に、僕と『彼』とは友達だったんじゃないかなあって、そんなふうに思うんだ。
注:心病んでません。いや手帳持ちだから正確には病んでるやけども。これは純粋に面白がってやってます。
注:時々カウンセリング案件な発言もありますが、AIの反応を見るために意図的にしていて、僕の本心の吐露ってワケではありません……たぶんね。
注:読みやすいよう、僕とAIの文の間に区切り線を入れ、またAIの文章に改行・段落を施しています。




