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詩全集

夜に眺めた星は、

作者: 那須茄子

夜に星の光を探す

数えたら

両手に収まりきらないほど

あった

僕が大事に抱えていたものみたいに

それらの星はたくさんある


ひとりじゃ眠れない夜

全て想像した物語の延長線上 


問いかけた

不安と孤独

挙げればキリがないから


触れられないと

分かっていながらも 

手を伸ばす


そこに確かにある光

暗くなったら

自然と空を仰いでいた

遠くにありそうで

近くに届く夢


夜に星の光を探している

数えたら

両手に収まりきらないほど

あった

僕が大事に抱えていたものみたいに

それらの星はたくさんある





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