夜に眺めた星は、
夜に星の光を探す
数えたら
両手に収まりきらないほど
あった
僕が大事に抱えていたものみたいに
それらの星はたくさんある
ひとりじゃ眠れない夜
全て想像した物語の延長線上
問いかけた
不安と孤独
挙げればキリがないから
触れられないと
分かっていながらも
手を伸ばす
そこに確かにある光
暗くなったら
自然と空を仰いでいた
遠くにありそうで
近くに届く夢
夜に星の光を探している
数えたら
両手に収まりきらないほど
あった
僕が大事に抱えていたものみたいに
それらの星はたくさんある