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利己主義と眠り姫  作者: スロウ
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プロローグ

全てのものには終わりがある。

古びた煉瓦の壁が崩れるように

あるいは食物が腐り果てるように

天地万物全てには終わりがある。

それは人間も例外ではない。

寿命が尽きれば人は死ぬ。

もしも死なない人間がいるのなら...

神様は許してはくれないだろう。



まだ王政が基本だった時代。国王の管理の元存在する街がほとんどだった時代、唯一国王の影響を受けない街があった。その街はユーナフェクトといった。国内にあるにも関わらずその街の財政は外国との取引で成り立っている。

そんな少し奇抜な街で最近奇妙な出来事が起きるようになった。街の人達が眠ったきり起きないのだ。しかもその現象が起きるのは決まって少女。街の名医にも治せないこの現象を人々は「眠り姫病」と呼んだ。

...そして、この現象を風の噂で聞いた異国の若者達はこの奇妙な街ユーナフェクトに足を踏み入れる。この現象を解決するために、そして居場所を探すために。



これは人間の物語。

とある街で起こった事件と、それを解決しようとする愚か者達の物語。

そして、前に進み始める物語。




小説初投稿です。

まだ稚拙な文章ではありますが何卒よろしくお願いしますm(*_ _)m

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