プローローグ
初連載物になります。
定期的に見直して改稿しております。
日々研鑽を積み精進して行きますので宜しくお願いします。
俺は時渡華移琉不甲斐ないサラリーマンでややメタボの三十路だ。
子供の頃何時頃からだか分からないが……
俺は物心がついて来ると不思議な予知夢の様な物を子供の頃から良く見ていた。
そんな夢も大人になるにつれて忘れて行く
だが!?
大人になったある時俺は……
久しぶりに子供の頃から良く見ていた夢を見た。
内容はライトノベルに良く有る異世界物の様な世界━━
大樹の在る森でエルフやらドワーフに獣人からドラゴンや貴族達が出てくる世界の夢を良く見ていた。
そこで俺が愉快な仲間達と様々な大地を駆け巡り旅をしている。なぜ? 旅をしているのかは良く分からないが何時も何かが分かりそうな所で夢が終わり目が覚めるのだ。
そろそろ会社に行くためにベッドから降りて洗顔をなどをして身だしなみを整える。
朝御飯にレンジで温めたハンバーグとインスタントのみそ汁を食べる。
独り身なので仕方がないと諦めてはいるがいまだに絶賛結婚活中でも有り中々現実はうまくは行かない。
車で片道30分程の通勤路を走り会社に行き今日もクタクタに成りながら仕事を終えて家に帰ると突然頭の中に声が響いて来た。
思わず俺は
『おまえは誰だ!』と叫んだ!
《私の事は気にするな! 近い内に会いに行く》
『どう言う事だ!』
《…………》
相手の応答はない。
疲れて居るのかと思いながら夕飯にコンビニエンスストアで買った弁当食べて
風呂に入って汗を流した。
━━今夜はゆっくり休むとするか……
また、あの夢だ……。
最後まで御覧くださり有り難うございました
ポイントや御感想等頂けたら幸いです。