43話 調合と錬金の可能性
もふもふ
もふもふもふ
今僕はボス3連戦の(精神的)疲れを取る為パートナー達とひたすら戯れている最中だ
そうやってモンスター達と戯れていると
おっ、向こうからこの牧場で飼われている牛のモンスター?[カウ]豚のモンスター?[ピッグ]
([カウ]と[ピッグ]は野生のモンスターでは確認されていない為正式にモンスターなのかは分かっていない)
他にも[ゴート]や[シープ]、[コケッコー]などが近寄ってきたので一緒にもふもふしてあげると気持ちよさそうにすりすりしてくれる
あーー癒される
そんなもふもふをしていると
「おーおーー、うちの子達も気持ちよさそうにしとるなー」
あっ、向こうから牧場の人がやってきた
「あっすいません、かってにもふもふしちゃって」
「あっははっ、いいよいいようちの子達も気持ちよさそうだし、たまにはこーやってスキンシップしてあげないとな」
牧場の人も嬉しそうにしてくれてるが
「そーやって触れ合ってくれるのは嬉しいんだが、すまないがそろそろエサの準備が出来たんでいいか?」
「あっ、どーぞどーぞ、お邪魔しちゃったみたいですいません」
「いやいやいいってことよ、また今度うちの子達をかまってやってくれ」
そう言うと手に持ってる鍋を木の棒で叩いて
「お前らエサの時間だぞーー」
その音を聴いた牧場のモンスター達はそれぞれ種族ごとのエサ小屋に向かって走っていってしまった
僕達がさっき戦っていたところにあった小屋はコケッコーのエサ小屋だったらしく
コケッコーたちが一斉に向かって行ってる
あっ・・・こっそりうちのスカイも行っちゃった
すかいもやっぱの鳥のエサを食べたいみたいなので
「あーー、すいませんあの鳥のエサってどこ行けば手に入ります?」
飼育員の人に聞いて見ると
「あのエサはうち独自の配合のえさだからなーー・・よかったら少し分けてあげるぞ」
「いいんですか?」
「ああ、そんなたいしたもんじゃないけどな、流石に店で売ってるもんじゃないし」
「まわりの畑で売れないような型崩れした野菜、穀物や豆やコーンなどを残りかす色々を混ぜたもんだからな」
あっ、もう一人来た
「君はさっき果樹園や田んぼの方のモンスターも追っ払ってくれた子だろ、こんなんでよかったらいくらでも持ってきな」
そう言って鳥のエサを分けてくれた
「へぇーー、果樹園も田んぼもモンスター追っ払ってくれたんかい、それはほんと助かる」
「他の知り合いにも連絡しておくので、他の人たちもモンスターを追い払ってくれますよ」
「それはほんと助かるわ」
そんな会話をしていると
いつの間にかパールが牧場の柵のほうに走って行き柵の下あたりに生えている草の匂いをかいでいる
何かと思って近寄ってよく見るとそこにはタンポポの葉っぱみたいな草が円を描く様に生えている
「おー、それは陽光草だな」
牧場の人が教えてくれて、よく見ると確かに[陽光草☆4]と表示されている
「この草って取っていいんですか?」
「あははっ、いちいち許可取らないて平気だようちらにとっては雑草みたいなもんだし」
「でも調合なんかに使えるはずだからとっておくと調合、薬剤ギルドとかで買い取ってもらえるぞ」
そんなギルドもあるんだ
「おっと、こっちには月光草も生えているぞ」
牧場の人が指差す方を見ると
くるっと巻いた葉っぱがまるで三日月のように見えるちょっと変わった草がある
調べてみると確かに[月光草☆4]と表示されている
「もっと欲しかったら、ここよりもうすこし果樹園よりに行ったらもっといろんなのが取れるぞ」
「あそこは地元の薬剤師達もこっそり取りに来る穴場だからな」
いいことを聞いた
「ありがとうございます、ちょっと行ってみますね」
「おー、果樹園により過ぎて巣に近付きすぎんなよーー」
牧場の人たちと別れ
・・こっそり、コケッコー達に混ざってたスカイを呼び戻して
そのまま西の果樹園の方に向かっていく
牧場の柵がある場所を越えると、所々に細い木が生えた草むらが広がっていた
おっ、いたる所にさっき教えてもらった陽光草や月光草が生えている
他にも他の所より質のいい薬草や毒消し草などいろんな草が生えているなか
胡桃のような木の実が・・・[活力の実☆2]
あっちには
おっあの特徴的な葉っぱは・・・もしかして
[大根☆6]っておい
しかも微妙に品質いいし
他にもニンジンも埋まってましたよ・・・
草を採取しながら進んでいくと
おっ、もう山の岩壁が・・・このまま西に進むと・・滝があるはず
そういえば北で採掘用のピッケル手に入れたんだった
そう思い岸壁を調べ採掘できそうな場所でピッケルを使って採掘をしてみると
(ちなみにピッケルがあれば採掘のスキルがなくても採掘はできます・・・流石に取れる確立は違いますが)
おっ、硬い石と魔力石が取れた・・・
しばらく採掘していると少量だけど鉄鉱石なんかも取れた・・・やっぱり採掘所のほうがでる確立は高い
今回の目的は石じゃないんで採掘はコレくらいにして
ひたすら採取を続けた結果
[薬草☆5] ×600
[毒消し草☆3] ×350
[痺れ草☆3] ×200
[陽光草☆4] ×180
[月光草☆4] ×170
[活力の実☆2] ×86
[ダイコン☆6] ×10
[ニンジン☆4] ×30
[マヨイタケ☆3] ×160
[ベニドクダケ☆3] ×166
[シビレタケ☆3] ×155
[活力ダケ☆2] ×130
[マジカルマッシュ☆2] ×100
[マツタケ☆8] ×1
いろんなキノコも生えていたので採取していたら何故かマツタケが取れた・・流石に品質が物凄い
流石に一個しか取れなかったけど・・・これどうしようかな?
他にもはじめてみるキノコが一杯取れた
ほとんどが毒キノコだけど・・・
毒キノコことを調べてみると、調合で普通より強い毒薬ができるらしい
あと・・・活力タケはHPポーション
マジカルマッシュはMPポーションの材料になるらしい
そろそろいい時間なので、一度落ちて
家族三人で久しぶりの夕飯を食べ
メールを確認するとハジメからメールが来てたので電話してみると
「ハジメどーした?」
「おっやっと気がついたか、運獣第二陣うかってたぞ!」
「おーこれでやっとジローも参戦か」
「それなんだが・・・」
ハジメの話によると、ジローは[トワイライト・マジック]にお気に入りの女の子を見つけたとかでそのまま続けるらしい
それに、[トワマジ]の運営も女性不足のこの状態を解決する為に[モンスター・オブ・フォーチュン]より早く女性限定の限定パックを一万個限定で販売したそうだ
(限定パックにはランダムで女性用特殊ドレスが手に入るらしい)
しかし、女性限定で売り出したはずなのにその半分が男性に買われたらしい・・・
(しかし女性しかゲームはじめられない為、限定版を買った男性は泣く泣く転売しているらしい)
そう言う理由で向こうの女性プレイヤー数が増えているらしい
そのため今の[トワマジ]はジローにとって天国らしい
「と言う理由で、ジローはこっちにこないそうだ」
それは残念だ
「それでせっかく受かったそのソフトどーするの?」
そうすると
「それなんだけど、実はあの双葉ちゃんが欲しいっていうからあげることにした」
「ただで?」
「もちろん」
さすが、小学生の双葉ちゃんからお金をとるわけにもいかないと、タダで譲ってあげる事にしたらしい
(後でおじさんにばれて、コッソリお金を受け取ったらしい)
「それにしてもあまりオンラインゲーム興味のない双葉ちゃんがやりたがるなんて珍しいね」
「なんか双葉ちゃんの友達が今回のCMを見て、やりたがって・・・即行ゲットしたらしい」
「あのCMって・・・もしかして」
「ああ、お前のあのモンスターと戯れるのを見てはじめたがったらしい」
何かあのCMの後第二陣用ソフトはもう既に販売されたらしいのだが
CMの影響からか、なぜか15歳以下の子供に人気がでて
その店舗販売用ソフトを買うために早朝から数多く子供が店に並んでたらしい・・・
ちなみに第二陣用ソフトはリミットがかかってて1月1日午前0時にならないとは入れないらしい
(除夜の鐘と同時に開始できる)
「双葉ちゃんはその友達のために始めるのか」
「双葉ちゃん自体もやりだがってたよ」
ちなみに[モンスター・オブ・フォーチュン]は15歳以上推奨であって15歳以下がやることは禁止はしていない
まぁ、あの双葉ちゃんも参戦してくれるのは(ジローの参戦より)嬉しい事なので楽しみにしておこう
再びログインをして
手に入れたアイテムを確認してみるが
流石に使い方がわからない
流石にキノコも草みたいに磨り潰して水で薄めるというわけにもいかないだろうし
新しく覚えた、錬金の[魔力抽出]のやり方も気になるので
まず町に戻り
本職の錬金術師であるリエルさんに[魔力抽出]の正式なやり方を教えてもらおう
と言うことで、さっさと町に戻り(このゲームは課金以外瞬時に町に戻る方法が無いため歩くしかない)
リエルさんの家を訪ねてみると
「あらいらっしゃい、どうしたの?」
「再びスイマセン、魔力抽出を覚えたのでやり方を教えてもらおうと思いまして」
「なるほどね、それはいいことよ」
そう言って家の中に入れてもらい
「君の持っている錬金壺って、この前もちょっと言ったけど普通の錬金板とはちょっと違った作り方ができるものなの」
え?
「そういえばレン君は捕獲石を作るときどうやって作った?」
と言われても
「普通に石と魔力石を入れて錬金を使って作りましたが?」
それをいうと、リエルさんはちょっと意地悪そうに微笑みながら
「ふっふっふっ、まぁ言い忘れた私もいけなかったんだけどね」
そう言うと
「実はその錬金壺って、[壺]である事を利用してその壺に入るだけの材料を入れることで一気に錬金することができるの」
えーーーっ
「じゃあ・・・僕が一個一個時間かけて作らなくても・・」
「あはは・・・言い忘れててごめんね、その代りにちゃんした[魔力抽出]のやり方教えてあげるから」
そう言って
「まずは、材料だけど基本は魔力のある石、魔力石とモンスターの魔石、それを純粋な魔力の結晶にするのが[魔力抽出]なの」
なるほど
「と言うことで見本を見せてあげる」
そう言って家の奥からちょっと自分の壺より小さいけど金属で出来ている壺みたいなものを持ってきて
「これは私が何時も愛用している持ち運び用の錬金釜と言うものでね、本来の錬金釜は家の奥に合って持ち運べないし・・・こんな少量の錬金に向かないの」
なるほど
「それで・・・この釜に魔力石を入れてっと・・」
リエルさんはポケットの中から北の山で手に入れた石よりちょっと大きめの魔力石を釜に入れ
釜の縁にに手を触れながら錬金を使うと
釜の中から透明な少し小さめのビー玉みたいなものを取り出して
「これが[魔力結晶]よ」
調べてみると[魔力結晶☆4]
「なるほど、それは何に使うものなんですか?」
「これはね、ん~~そうね~~」
リエルさんは少し悩んで
「レン君活力の実って見たことあるかしら?」
それなら
「さっき東の町の近くで拾いましたが」
アイテムボックスから一個取り出してみると
「それそれ、ちょっと一つ貰っちゃっていいかな?」
何ができるか興味があるので
「一つでいいですか?」
そう言って渡すと
「ありがとう」
そういって、リエルさんは[活力の実]とさっき作った[魔力結晶]を釜に入れてまた錬金
そうして出来あがったのは
「これは、[命の雫]と言うものでね、倒れて石に戻っちゃったモンスターをすぐに復活させられるアイテムなの」
おー、まさかの復活アイテムだった
「その変わりこの[命の雫]じゃ体力まで完全に回復できないから、すぐに回復させてあげてね」
調べてみると[命の雫☆2]
[傷つき倒れたモンスターを瞬時に復活させることができる HP1回復する]
なるほど、これはすぐに回復させてあげないと
「わかりました、それでさっき壺やその釜だと一辺に作れるって言ってましたけど」
「ええ、今は試しだから一個でやったけど、やり方は一緒よ」
そう言われたので
自分の壺を取り出し、さっき採掘で手に入れた[魔力石(小)]を50個ほど取り出し
壺に入れ錬金を使ってみると
「あれ?」
出来たのは[魔力結晶(小)☆5]×25
「品質は少しいいのができたんですが、数が少なくなってしまったんですが」
「あー、それは大量に作るときの長所と言うか短所と言うか・・・大量に作ろうとするとね、錬金釜って勝手にある程度凝縮させちゃってね、量が減ってしまう代わりに質がいいものを作ってしまっちゃうのよ」
それはこっちとしてはちょっとラッキーかも
量は減っちゃうのは残念だけど、それだけいいものは作れると
あと教えてもらったのは[魔力石]と同じようにモンスターが落とす[魔石]を[魔力抽出]すると
そのモンスターの属性によって色々な属性の[属性魔晶石]と言うものが出来るらしい
最初の弱いモンスターの[魔石]は魔力が弱いからある程度まとめないと[魔晶石]になってくれないらしい
そういわれたので試しに先ほどのボス連戦でいつの間にか[マッドの魔石☆3]を15個手に入れていたので
錬金壺に15個全部入れて錬金をしてみると
できたのは[土の魔晶石(小)☆4]が5個と[水の魔晶石(小)☆3]が1個手に入った
「あれ?土の魔晶石だけじゃなくて水の魔晶石まで手に入ったんですが」
「あーー、それは釜や壺の利点の一つでね、実はモンスターの魔石も一つの属性だけじゃなくて
複数の属性を持つモンスターもいて、普通に1個ずつ作っていると属性不足で消滅しちゃう微量の別属性も一辺に作ると凝縮して魔石にすることができちゃうの」
なるほど
「じゃあ・・・錬金板では?」
「何個か置いて・・・今の魔石だったら3個かな?を置いて錬金を使えば[土の魔晶石]が作れるはずよ」
なるほど
「じゃあ、もっと大量に板において錬金をしちゃうとどうなるんですか?」
「そうしちゃうと、ある程度凝縮した[魔晶石]が一個だけ出来て・・・あとは形にならなくて大量の魔力湯気?になって消滅しちゃうの」
うわっ
これは確実に提示板に書き込まないと
後は色々リエルさんと雑談をしながら
「そういえば調合の方法って教えてくれるところってあるんですか?」
気になったので聞いてみると
「それならここからもう少し北に進むと教会があってね、その教会前の道を西に、大通りの方に進んでいくと途中に[調合ギルド]と[薬剤ギルド]があるわよ」
なるほど・・
「えっと、調合ギルドと薬剤ギルドって違うんですか?」
気になったので聞いてみると
「大まかに言うと調合ギルドは冒険者向きの材料の依頼や簡単な調合を教えてくれるギルドで、薬剤ギルドって言うのは医者に勧められた薬を調合してもらうギルドなの」
ああなるほど・・薬剤ギルドは現在で言うなら[調剤薬局]みたいなものか
「じゃあ冒険者である僕達にはあまり関係ないと」
「そうだね、でも冒険者なら色々仕事を貰えるかも、ただでさえあそこのギルドはよく冒険者協会に依頼出していたし」
なるほど
ついでに気になったのでテイマー協会を冒険者協会と呼ぶのか聞いてみると
つい最近まであそこが冒険者協会だったから、リエルさんも町の人達も今だに冒険者協会と同じ感覚で利用している為、冒険者ギルドと言っているらしい
(あと・・・今だイメージが悪い為というのもあるらしい)
リエルさんと別れ
教えてもらった通りに進んでいくと
あれは、西の塔の上から見えた教会だ
実際に見るとけっこう大きく住民の人達が教会の横の建物に入っていく姿をよく見かける
気になったので聞いてみるとあそこは教会付属の救護院・・・現実で言う病院らしい
なるほど、だから教会の近くに調合ギルドや薬剤ギルドがあるわけだ・・・
(後ついでに今こんなに人で混んでいるのは最近まで救護施設や薬剤ギルドが閉まっていて四方の村の開放とともに再開したらしい)
そんな住民の姿を見ながら、教会近くにある二つの建物がくっついたような・・あれが調合ギルドと薬剤ギルドかな?
薬剤ギルドは住民の人がカウンターになにやら紙を渡すと後ろの方で薬剤を調合して渡している
調合ギルドはもう既にできた薬の販売をしているみたいだ
調合ギルドのほうに入り
「すいませんがここで簡単な調合の方法を教えてもらえると聞いたのですが」
そう聞くと
「それだったら、こちらの[初級調合レシピ集]に載っておりますね」
なるほどレシピ書か
「あと、冒険者ギルドで売っていた調合の道具より上の道具って置いてませんか?」
そう聞くと、店員さんは笑顔で
「それならこちらにございますよ」
と言って見せてくれたのは携帯式調合キット
簡易じゃない、薬箱のような大きさの箱の中にいろいろな調合用の道具が仕舞い込まれてなかなか使いやすそうな道具箱だ
値段もレシピ集と調合キットあわせても、錬金壺より安かったので購入して
レシピ集をぱらぱらめくりながら調合ギルドの外にでると
「えっと、ショタ君ちょっといいかな?」
プレイヤーの女性に声をかけられたので
「どうしましたか?」
ふりかえってみると、そこには白い髪のショートボブの女性が
「えっと、わたしはホワイトと言うものだけど、この建物って」
「ああ・・・・」
ギルドの売店の店員さんやリエルさんに教えてもらった事を説明すると
「やっぱり、他の生産系のギルドもあったんですね」
「うん、四つの村を開放する事でいろんな施設が開放されたみたいですね」
それを聞いたホワイトさん達は
「これは皆と相談して探さないと・・・えーっと、ショタ君この話掲示板に載せちゃっていいかな?」
「おねがいします、探すんだったら町の人やギルドの受付や売店の人に聞くといいかも」
あと
「あと町の人に聞くときはテイマーギルドじゃなくて冒険者ギルドとして聞いたほうがいいかも」
「どーしてですか?」
今までに聞いたこの世界の話と[魔王]の存在と、それに伴う[テイマー]、[錬金]にたいするこの世界の人のいんしょうの悪さについて話すと
「なるほど、そんな設定があったんですね」
「だからか、町の人たちがあまりうちらに近寄ろうとしないのは」
「依頼受けても、ちょっと避けてるように見えたのはそんな意味が」
やっぱり他の人達もうすうす感じていたらしい・・・・
「その情報含めて提示板で相談してみますね」
「お願いします」
そんな話をしていると
ゴーーーーン ゴーーーーーーン
東の方から鐘の音が響いて
《[PT:汚物は消毒だーー]によって東の塔が開放されました》
《四方すべて塔が開放された時、イベントが開催されます》
東の塔が解放されたみたいだ




