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必殺必滅仕掛屋稼業  作者: 赤井"CRUX"錠之介


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主な登場人物

【仕掛屋】


隼人はやと

 訳あって、沙羅と共に江戸に逃げて来た若者。小柄だが、鎖鎌と手裏剣を使いこなす凄腕の殺し屋。ただし世間知らず。普段は顔を白く塗り、大道芸人をしている。


沙羅さら

 隼人と共に、江戸に逃げて来た南蛮人の女。実は、隠れ切支丹きりしたんである。


てつ

 現物のげんぶつのてつの二つ名を持つ、大男の骨接ぎ屋。仕掛屋の一員ではあるが、同時に龍牙会の客分格でもある。殺しに快感を覚える、危険な一面を持っている。


いち

 普段は竹細工師をしている若者。二枚目役者のような整った顔立ちをしているが、その内面は冷酷そのもので、安い仕事は引き受けない。仕掛屋に対する仲間意識も薄く、他の者たちには何ら特別な感情を抱いていない。


小吉しょうきち

 仕掛屋の一員の若者。もっとも、偵察や情報収集などの補助的な役割しか出来ない。


源四郎げんしろう

 左内の下で動く目明かしであると同時に、仕掛屋の一員でもある。ただし、彼が仕掛屋であることは、他の面子は誰も知らない。


中村左内なかむら さない

 南町の昼行灯との異名を持つ同心。普段は小悪党の上前を掠め取り、大悪党には見てみぬふり……しかし、その実態は仕掛屋の元締であり剣の達人でもある。仕掛屋の仲間からは「八丁堀」と呼ばれている。


【龍牙会】


◎おおせい

 江戸の裏社会で、もっとも力を持つ組織「龍牙会」の元締。四十代前半の女性だが、裏の世界では彼女に逆らえる者など、ほとんどいない。


死門しもん

 お勢の用心棒。凄腕の殺し屋でもあり、裏の世界では恐れられている。奇妙な剣術を使う南蛮人。


呪道じゅどう

 拝み屋の呪道おがみやのじゅどうの二つ名を持つ軽薄な祈祷師。だが、その実態は龍牙会の幹部であり、元締お勢の片腕でもある。仕掛屋の鉄とは仲がいい。まだ二十代半ばの若者だが、なぜか元締お勢に惚れている。


【その他】


◎きぬ

 左内の女房。家で左内をいびりまくる。


◎いと

 きぬの母。きぬと二人して、左内をいびりまくる。


白助しろすけ

 隼人と沙羅が飼っている仔犬。


秀次ひでじ

 市の叔父であり、育ての親でもある。裏社会の大物だが、不気味な性癖の持ち主。


政吉まさきち

 かつての仕掛屋の元締。左内に全てを託し、息絶えた。


◎おおまつ

 かつての仕掛屋の一員。隼人と左内とが出会うきっかけを作った。


渡辺正太郎わたなべ しょうたろう

 若き同心。左内の同僚であり、いつも愚痴をこぼしている。


田中熊太郎たなか くまたろう

 左内の上司。神経質な男で、やたら吠えまくる。







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