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二つの家族

 波越警部達がひとまずの調査を終えて空がすっかり白み始めた頃、二つの家族は全員、伯爵家の居間に集まりました。

 私の両親と兄、小早川男爵夫妻、和明君、和寿君。

 波越警部が全員から昨夜の話を聞きましたが、手掛かりになるような事を見たり聞いたりした者はありませんでした。

 母は父の帰りが遅いので先に床に着き、書斎での異変には全く気づかなかったそうです。兄は男爵家の方で、男爵と共に父の帰りを九時頃まで待っていましたが、先に電報が届いて事の次第が分かったので十時少し前に帰宅し、その後はずっと自室にいたとの事です。母と兄の部屋は書斎とは反対側の棟にありますから、二人が物音すら聞かなかったのも無理はありません。

 男爵家でも同様で、夫人が和華子さんがいない事に気づくまで、使用人も含め誰も変わった事を見聞きした者はありませんでした。小早川男爵は兄が帰宅した後も、遅くまで書斎に残り仕事をしていたそうです。和明君は不在、和寿君は自分のアトリエになっている離れの部屋で創作に没頭していて、和華子さんとは昼間から顔を合わせていなかったとの事でした。

 ほとんど椅子から腰を浮かさんばかりにして、警部の言葉を待ち構えている父。むっつりと押し黙っている小早川男爵と和明君。母と男爵夫人は、肩を寄せ合うようにして隅の長椅子に二人並んで掛け、ヒソヒソと何か話し合っています。兄は腕を組み、険しい表情のまま微動だにしません。和寿君は皆から少し離れて、一人窓際の椅子に掛け、外を眺めています。いつもにも増して胸の内が読めませんが、内心は和華子さんの事が心配でたまらないのでしょう。ひねくれ者の彼ですが、和華子さんには心を許しており、彼女の前では子供のように素直なのを私は知っていました。

「ここまでで分かった事実から、」

 波越警部は咳払いを一つして、話し始めました。

「計画的営利誘拐の可能性は低いと思われます」

 そして明智探偵が、先程小林君が私に話してくれたのと同じような論拠を並べました。小林君は確かに彼から推理の手法を学んだのだと、私は一人得心したものです。

「次に、怨恨が動機という可能性ですが……」

「和華子は、人の恨みを買うような娘ではありません」

 小早川男爵はぴしゃりと言い放ち、波越警部にみなまで言わせず遮りました。

「恨みを買ったのは、和華子さんとは限りません」

「え?」

「今朝、工場の事故を知らせる電報が届いたそうですね。後になって、ただの悪戯だと分かったという」

「え、ええ。それが何か……」

「それから数週間前に、秋月伯爵邸は空き巣に入られていますね。書斎を荒らし、家具を壊していったそうですが」

 男爵と父は、はっとした顔を見合わせました。

「秋月伯爵と小早川男爵は、共同で事業を行っていると伺っています。何者か、例えば商売上の敵など、お二人に恨みを抱いている者はいないでしょうか。そういった人物の仕業という事も考えられます」

 波越警部は皆の顔を見回して続けました。

「さらに両家の使用人から出た証言ですが、最近しばしば、妙な男が男爵家の周りをうろついていたそうです。何人かが、それぞれ違った日にその男を見かけています。まだ誘拐との関わりは不明ですが、これは心に止めておくべきでしょう」

「まあ……」

 母と男爵夫人は顔を見合わせました。これは私ももちろん初耳です。

「さて次に、所謂、色恋沙汰の動機ですが……」

「やはり、あの書生が!」

 母が、気が急いているのでしょう、警部の言葉を遮って叫びました。

 しかし明智探偵はそんな母に向かって、

「いえ、それにしてはおかしな点が幾つかあります」

 と、冷静に言い放ちました。

「書生の部屋ですが、何も荷物を持ち出していません。元々貧しい書生の事ですから大した持ち物はありませんが、それにしても売ればちょっとした小銭になるような品が、幾つか残されています。もし駆け落ちを企てたのであれば、何より金が必要ですから、持っていったはずでしょう」

「そ、それは……」

 小早川男爵が腕組みをして考え込みました。

「さらに、書生は誘拐の直前まで和華子さんと会っていたのです。それならわざわざ力づくで拐かしたりせずとも、外に誘い出せば良かったのではないでしょうか」

「確かにそうですね」

 父が頷きました。

「ただ、感情的な動機による衝動的な犯行である、と仮定すると、筋の通らない行動も納得出来ます。恋に侵された心の行末は、他人には図りかねますからね。金銭が持ち出されていないのは、駆け落ちなどが目的では無く、もっと思い余って心中を企てているとか、恋の恨みから和華子さんに危害を加えるのが目的という可能性もありますし」

 明智探偵がそう付け足すと、和明君の顔色がさっと変わりました。波越警部がそれをちらりと一瞥しました。

「とにかく警察としては、付近に網目を張り巡らせて、一刻も早く身柄を確保するよう尽力します。しかし人海戦術は警察が最も得意とするものですからね、そう長く逃げおおせはしないでしょう」

 波越警部がそう言ったまさにその時、どたばたと荒っぽい足音を立て、警部配下の巡査が息をきらして居間に飛び込んできました。

「波越警部! ただ今、例の書生が帰宅した所で身柄を確保しました! 事件の事は何も知らないと言い張っています」

「そうか、よし!」

 警部と探偵とは、素早く立ち上がりました。


 波越警部と明智探偵が書生を尋問している間、家族の者は、居間で不安を湛えた表情のまま待っていました。誰も口をきかず、部屋の中はしんと静まりかえっています。私は一人ひとりの顔をそっと順番に眺めてゆきました。

 まさか……。いや、そんな……。

「ねえ、君」

 小林君が小声で私に話し掛けた時、私は半ば上の空でした。

「えっ、何だい」

 私の様子に気づいた小林君は、心配そうに私の顔色を伺いました。

「大丈夫かい、君。少し休んだ方が良いのではないか」

「いや、失敬。僕は大丈夫だ。それに、とても休む気にはなれないよ」

 私は溜息をつきました。

「そうか。無理もないね」

「君こそ、疲れているんじゃないのかい。巻き込んでしまって申し訳ないよ」

「何、これくらい、明智先生の助手として飛び回っていた頃はしょっちゅうだった。何て事無いさ」

 彼は控えめな笑顔を見せました。

「ただ、こうして座り込んでいても気が滅入るばかりだね。どうだい、少し庭でも歩いてみないか」

 彼はそう言って目配せをしました。人の居ない所で何か話したいのだと私は察し、

「そうだね、そうしようか」

 と、勢い良く立ち上がりました。本音を言えば、この居間の重苦しい空気に耐えられなくなってきていたのです。とにかく身体を動かしている方が、気が紛れるでしょう。

 私達は庭に出ました。

 朝方の庭はまだ肌寒く、あまり散歩向きとは言えませんでしたが、私達は構わず歩きました。建物の角を曲がって裏庭に出、書斎の窓の所まで来た時、私達はふと立ち止まりました。紅梅は早くも散りかけていましたが、まだ辺りには仄かな梅の香が漂っています。

「ねえ、小林君。明智探偵の口ぶりからすると、どうも彼は書生の仕業だとは考えていないようだね。冗談めかして僕にも動機があるなんて言っていたが……。彼はやはり、僕を怪しいと睨んでいるのだろうか」

 すると突然、小林君は興奮した口調で言いました。

「あれは気にしなくて良い。先生はただ僕をからかっただけだ! 僕が君の事を……」

 小林君はふと口をつぐみました。

「え、何だい?」

「いや、何でもない。明智先生は、僕がむきになって君を庇おうとするのを見て、からかっただけなのだよ」

「でも、明智探偵の言う事は論理的には正しいよ。僕には動機も機会もあった。知らない人が聞けば、僕も書生と同じく容疑者だと考えるだろう」

 私は溜息をつきました。もしかすると、明智探偵くらいの腕利きならば、私を犯人に仕立て上げてしまう事も出来るのでは。「冤罪」という言葉が頭に浮かび、私にはあの明智探偵が、何だかそら恐ろしくなってきたのです。

「大丈夫。心配する事は無いんだ。僕が必ず……どうにかしてみせる」

 小林君は唇をきりりと結んで、そう言いました。その力強い言葉に、私は思わず彼をじっと見つめました。思えば彼はいつもこうして、何くれとなく私を助けてくれるのです。年齢の割に様々な経験をしている彼と、お坊ちゃん育ちで世間知らずの私とでは、どうしてもそうなりがちでした。私は申し訳なく、また情けなく思いつつも、

「有り難う。……頼りにしているよ」

 そう言葉にするのが精一杯でした。途端に彼は、照れくさそうに俯いてしまいました。

「いや、なに、これくらい……」

 口の中で、もごもごとそんな言葉を呟いています。

 しばしの沈黙が私達の間に流れた後、小林君は、人気がないのを確認するようにそっと辺りを見回しました。

「ところで……。ねえ、和真君。僕は一つ思いついた事があるのだが、聞いくれるかい。例の、痣の事だ」

「痣の事だって」

「ああ。僕はさっき、それは君の罪悪感が見せた幻だと言ったが、再度考え直してみたんだ。もしかすると、あながちそうでは無かったかもしれない」

「どういう事だい。君に言われて、僕もやはり見間違いだったのかと思ったから、波越警部には話さなかったが」

「君は確か、父上にも同じ痣があると言ったね」

「ああ。その通りだ」

 小林君はまさか、父が誘拐犯だとでも言うのでしょうか。私は彼の意図が分からず首を傾げました。父は確かに同じ位置に痣がありますが、和華子さんを攫った男はどう見ても、私と同年代でした。それに父は大柄でがっしりした身体つきなのに比べて、あの男は私や小林君と同じ様に、どちらかと言えば小柄でほっそりした体格でした。見間違いようもありません。

「いや、そうではないのだ」

 小林くんは首を振ると、

「和華子さんは最初、その男に向かって『お兄様』と呼びかけたのだったね。僕は単に彼女が、部屋が暗かった為にその男を君と見間違えたのだと思った。だが……、彼女が『お兄様』と呼ぶ相手は、君だけじゃないね」

「ああ、そうだね。僕の兄の事も同じように呼ぶし、和明君達の事はもちろんだ」

「そうだね。そして痣だ。君と父上にあるという事は、つまり遺伝ではないか。という事は、同じ痣があるかもしれない人物がまだいる。和華子さんがお兄様と呼び、さらに痣のある人物……」

 私は、はっと息を飲みました。

 そうです。父と私にある痣なら、兄にもあっておかしくありません。そして双子の兄弟である和明君にも。

「待ってくれ……ええと……」

 私は必死に幼い頃の記憶を辿りました。が、しかし、兄にも痣があるかどうか思い出せません。

「確認してみる必要があるね。しかし、確認すると言っても直接聞く訳にはいかない。気づかれない様にしないと……。どうだろう、君の母上に然りげ無く聞いてみるというのは」

 確かに、母親であれば、息子の身体に痣があるかどうか知っている筈です。私は頷きました。

 しかし……。これが重大な意味を持っている事に、私は気づいていました。

 先程から考えるのを無意識に避けてきた事実が、まるで舞台照明を当てられたように、私の頭の中に浮かび上がってきます。

「小林君、君は、和華子さんに懸想する人物に心当たりが無いかと聞いたね。先程は言わなかったが……、実は僕の心の中に、ある考えがあったのだ」

「本当かい、それは。一体誰の事なんだ」

「うん。だがあくまでも、僕の単なる勘ぐりだ。何も具体的な根拠がある訳では無いのだ。それでも一応、君にだけは話しておこうと思うのだが……」

 私が言いづらい事を話そうとしているのを察し、小林君は黙って私の言葉を待ってくれています。

「実は、兄が密かに和華子さんを想っているのではないかと、僕は時々感じていたのだ」

「君のお兄さんが?」

「うん。僕らが子供の頃、和華子さんはいずれ秋月伯爵家にお嫁さんにいくのだねと、両家の両親が冗談めかして言っていた。それが何時の間にか、和華子さんは僕に嫁ぐのだという風になった。しかしそれは単に僕と和華子さんの歳が近く、子供の頃はいつも一緒にいたというだけの理由なのだ。しかし実際兄と僕とは二歳しか違わないのだから、和華子さんは兄に嫁いだ所で何も不自然ではない。兄はまだ独身で、特に決まった相手もいないし、順番から言えば兄のほうが先にそういった話があるのが当然だ。兄は密かに和華子さんを想い、自分こそがと思っていたのかもしれない」

「そうだったのか」

「それだけではない。僕は、小早川家の兄弟二人も、実は和華子さんに惹かれているのではないかと感じていた。一応兄妹ではあるものの血は繋がっていないのだから、そういう感情を持つ事もあり得るだろう」

「そうか……。では……、やはり……」

 小林君は考え事をする時の癖で、顎に手を当て、ぶつぶつと一人呟いています。そうして私の顔をちらりと見ると、言葉を続けるのをやや躊躇ったようでした。

「小林君。構わないから、君の考えを聞かせてくれないか」

 私がそう言うと、小林君は神妙な面持ちで語り始めました。

「……君のお兄さんは非常に真面目で実直な青年のようだが、そういう人程、悩みを内に抱えて思いつめてしまいやすいものだ。内に秘めた激しい恋情と嫉妬の果てに、こういった行動に走ってしまった、と仮定してみても心理的に不自然ではない。和華子さんの兄の和明さんはあの通りで、アリバイの証明など出来そうもない。先程の僕への反感も少し不思議だ。事件を調査しにやって来た僕に、なぜ食って掛かる必要があるのか。衝動的に感情のまま行動するたちの方に見えるし、ご家族の中で唯一、『誘拐』などという暴力的な行為にその印象が結びつく。しかし反面、和華子さんを案ずる様子には真実味がある」

「うん……。和明君には困ったものだが、ああ見えて、根っからの悪人では無いのだよ。幼い頃からとても兄妹思いなのだ」

「そうか……。しかしその弟の方だが、彼も日頃は姉を慕っていると聞いたが、その姉が誘拐されたというのに妙に冷静じゃないかね」

 確かに私も少し違和感を感じていました。和寿君はあの通り皮肉屋で、物事を真剣に捕らえる事がありません。日頃から、何を考えているのか分からない所があるのです。それにしても、和華子さんの事であればもう少し……、父の様に、動揺して然るべきだと思うのですが。

 小林君はしばらく思案顔をしていましたが、くるりと私の方に向き直りました。

「ねえ、君。警察に、この話は……」

「駄目だ。そんな事は出来ないよ」

 私が何時になく強い口調で小林君の言葉を遮ったので、彼は少し驚いたように目をぱちくりとさせました。

「いや、その……。今の話はあくまでも僕の推測だ。何もはっきりした根拠がある訳じゃない。なのにそんな、自分の家族を疑うような事……」

 私の言葉の最後の方は、まるで私自身を説得しているかのようでした。内心私は、このような恐ろしい自らの考えに身震いしていたのです。

「……小林君、君は、家族の中に犯人がいると思うかい」

「いや、その……」

 小林君は慎重に言葉を選ぶように、口篭りました。

「……家の中から衝動的に連れ去られたと言うのは、どうしたって家族の者を連想させる。外部の者ならば、さっきも話したように、和華子さんが外出した時を狙うのが当然だからね。それに君の目撃では……、その男は扉から入って来たのだろう。仏蘭西窓から侵入したのではなく」

 やはり……。私は無言で頷きました。

「ただ……、」

 小林君は片手を顎に当てました。

「ただ?」

「まだ何か……。君ですら知らない、秘密があるような気がするのだ。両家の家族に。それが誘拐事件に関わっている。そんな気がするのだ」

 私の知らない、家族の秘密?

 ごく普通であると思っていた、二つの家族。その家族に、そんなものが。私は何だか急に足元が覚束なくなったような、不安な感覚に襲われました。

「どうも、違和感を感じるのだ。例えば和寿君だけでなく男爵夫妻も、我が子が誘拐されたというのに妙に落ち着いている。僕は明智先生の元で何度か誘拐事件も経験しているが、こういった時の両親の嘆きというのは、実に痛ましいものだ。我が子の無事が確認出来るまで、気が違ったようになるものだよ。それから、男爵夫人が警察に通報したという事だけど、こういった場合、夫人はまずご主人である小早川男爵に知らせるものではないだろうか。それが警察が着くまでご主人に知らせていない。うっかりしていた、と言ってね。この点も妙な感じがする」

「……なるほど」

「それに小早川男爵夫妻と君の母上は、初めから書生の仕業だと決めつけてかかっている。随分早計な気がする。対して君の父上だけ、他の三人とは少し違う態度を取っているね。書生に対して中立の意見のようだし、それに大分動揺しておられるようで、和華子さんの父親である小早川男爵よりむしろ父親らしい反応に見えるのだ」

「うん。父は日頃感情を表に出さない人なのだが、あんなに動揺しているのを見て僕も驚いた」

「ねえ、君。君が先程の話を警察にしたくないのであれば、僕達は二人だけで真犯人を追わなければならないよ……」

 小林君の言葉に、私はきりりと唇を噛み締めました。彼の言う通りです。私は戦わねばなりません。しかし……。

「でも、どうやって」

 私はついいつもの癖で、私より幾分か背の高い小林君の顔を見上げました。そんな私を見て小林君は、優しい微笑を浮かべました。

「うん、僕はこの二つの家族の人達を、もう少し知りたいように思う。そうする事で、この事件の影に隠されたものが見えてくる気がするのだ。どうだろう、まずは基本的な事から始めてみるというのは。ご家族の私室を調べられないだろうか。今なら全員、伯爵家の方に集まっている。人様の部屋に勝手に入るのは気が引けるが……」

 私は暫し躊躇いましたが、答えました。

「いや。家族に秘密があるのなら、僕もそれを知りたい。よし、今から家族の部屋を調べてみよう」

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