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円卓の生存者篇 07『セカンドセクション―③―』


 想定外の事態というものはいつも突然に訪れる。

 部屋に入らず廊下側から覗き込んでいるだけでは何も進展しないことにしびれを切らしたミストが近くのドアを開けたのだ。

 開け広げられたドアの外から様子を窺うのではなくいきなり足を踏み入れたのには驚かされたが、ミストがそうしなければ結局のところドアを開けただけで終わっていただろうことは想像に難くない。例えその結果が、現在のような事態になることだったとしても。

 四人の、そしてもう一体の足音が大きく響き渡る。

 振り返るとまさに鬼の形相で自分たちを追い駆けてくるモンスター。一般的な人族よりも頭二つ分ほど大きな体躯を持つ鎧武者。気になるのは鎧の下ががらんどうになっていること。リビングメイルという蠢く鎧のモンスターがいるが、これはその亜種、謂わば蠢く鎧武者といったところだろうか。

 全力で廊下を走りながら時折振り返り射撃を行う。

 銃口から放たれた弾丸は鎧武者の体に命中して弾ける。だがその頭上に浮かぶHPゲージは微動だにしない。


「こっちです!」


 先導するタビーが廊下を左折しながら叫ぶ。

 足の速い彼の後を追うように俺たちも角を曲がると鎧武者もまた俺たちを追って廊下の角を左に曲がった。


「次は右!」


 不思議なことに見慣れない入り組んだ構造をしている廊下を駆けながらまたしても角を曲がる。

 この廊下の狭さでは数的有利を活かすことができない。並んで戦えるのは精々二人。だというのに鎧武者はその巨躯をものともしないで悠々と大きな刀を振り回してくる。その際、左右のドアや窓が真っ二つに切られ壊されてしまっていた。


「まだ追って来てるよ」


 窓に反射する光景を見てミストが告げる。

 走る速さはプレイヤーが圧倒的に勝っている。だが移動速度という面ではプレイヤーと鎧武者に大きな差が生じない。

 どんなに全速力で逃げようとも鎧武者はその大きな歩幅をもって簡単に距離を詰めてくるのだった。


「どこに行けば良いんですか?!」


 先陣を切るタビーが十字路を前にして叫んだ。


「右…いえ、左で!」

「わかりました」


 グンッと勢いを増してタビーが十字路を左に曲がった。

 どこまでも続いているような長い廊下。その交差点はまさに路だろう。気になるのは、というか気にならざるを得ないのは当初この建物の廊下がここまでの広さと長さがなかったこと。

 まるで鎧武者が現われたことで廊下(ここ)が一つのダンジョンのようになってしまっているかのよう。


「それで間違いないと思いますよ」

「えっ!?」


 突然隣を走るダムルがいった。


「えっって、もしかして独り言だったんです?」

「ひとりごと…いえ、むしろ声に出したつもりはなかったんですけど」

「それはそれは」

「いえ、大丈夫です」


 タビーが角を曲がり、ミストがそれに続き、話をしているダムルと俺がその後。そして鎧武者がが更にその後ろから廊下の角を曲がった。


「それよりも間違いないっていうのはどういう意味なんです?」

「ユウさんが言ったんでじゃないですか。ここがダンジョン化しているって」

「でも、それはただの勘みたいなものですし」

「ただの勘もなかなかにして棄てたものじゃないってことでしょう」


 足を止めることなく走り続けて、入り組んだ廊下を右に左に曲がりながら進む。


「おそらくは今のこの建物、少なくともこの階層はいわゆるダンジョンのようなものなっているはずです。でなければここまでの広さがたかだか一つの家屋にあるはずがないですからね」

「でしょうね」

「気になることといえば新しく誰かがここを訪れた場合はどうなるのなってことなんですが」

「救援が来ると?」

「まさかまさか。とはいえここには自分達意外にも参加者がいるはずで、その中には参加者の数を減らそうとしている“裏切り者”という者もいる」

「下手を打つとあの鎧武者だけじゃなくて参加者からの襲撃もあるかもしれないと」

「ですので、できるだけ早くあの鎧武者を対処してしまいたいところではあるのですが」


 器用にも走りながら考え込むダムルが目を細めて追い駆けてくる鎧武者を睨み付けている。


「挟撃ですか。いいですね。それ」


 といきなりタビーが会話に加わってきた。

 一番前を走っていたはずの彼がいきなり横に並んでいたことに驚きつつも表には出さず、ダムルと揃って首を傾げてどういうことかと問い掛けた。


「これだけ走ってみても開けた場所が見つからないということは、ここは廊下が主だったダンジョンということになりませんか?」


 そう言いながら近くの部屋に続くドアを開けてみるも覗く室内の広さは果ての無い廊下に比べるとかなり限定的な広さであるといえる。

 この部屋の中で戦うことは論外と言わざるを得ないと誰でも簡単に結論付けることができそうだ。


「なるほど。だからこその挟撃ですか」

「はい。どうやらここはメビウスの帯みたいにループしているみたいですし、それなら思い切り先行することで鎧武者の背後を取れると思いませんか?」

「あり得ますね」

「試す価値はあると思います」

「何を試すつもりなの?」


 俺とダムルがそれぞれ肯定の意を示すと一人だけ会話に混ざっていなかったミストが走る速度を落として会話の輪に加わってきた。

 タビーがさっとこれまでの会話の流れを説明するとミストは即座に理解したのか、


「で、誰が行くの?」


 と三人の顔を見回していった。


「戦力を分散するのなら均等にしたいところですね」

「均等というなら、俺とユウさん、ダムルさんとミストさんといった組み合わせが良いんじゃないですかね。どう思います?」


 考え込む素振りを見せるダムルの横でタビーが素早く提案してくる。

 それぞれの戦力を的確に分析できているわけじゃないことからも、タビーが提案した組み合わせに異議を唱える人はいなかった。


「俺とユウさんが背後に回り込んでみます」


 俺に了解を取る前にそう言い切られると、わかったと言うほかにない。


「仮に回り込めそうになかったらまた戻ってきますから」


 そう言い残してタビーは一気に走る速度を上げた。

 慌てて追い駆けようにも、急加速を伴って走るタビーは一流のスプリンクラーさながらといった風体で、追いつこうとするだけでも精一杯だ。

 気付けばダムルとミスト、そして鎧武者の姿が小さくなっている。

 廊下の角を曲がりに曲がって狙い通りに背後を取ろうと試みるが、どういうわけか元いた廊下に繋がっているとは思えなかった。


「また違う」


 小さく呟き悔しさを漏らすタビー。

 俺は目を凝らして先の方に二人と鎧武者の姿を探すも案の定ここから見つけることはできなかった。


「さっきの角にまで急いで戻るぞ」

「はい」


 既視感のある角にまで戻って今度は直進する。そしてまた別の角を曲がる。しかしその先に続いているのは先の見通せない暗闇だけ。自分たちの狙い通りの光景はまたしても見えてこなかった。


「どうなってんのさ!!」


 苛立ちを隠すことができないままにタビーは声を荒らげた。

 頭の中で描いていた地図と手元のコンソールに映し出されているミニマップを照らし合わせると大きな差異があった。どういうわけか手元のミニマップはダンジョン化する前の廊下が映し出されていて、どんなに走って移動しても自分たちの現在地を表わした光点は動いていない。しかし脳裏に描く地図では果てなく長い廊下がしっかりと記されているのだ。

 思えばどんなに先行していたとしても走る速度を緩めれば後から来るダムルたちと合流できていたはず。それが待ってみても走る足音一つ聞こえてこないのは不可思議なことこの上ない。


「知らない間に別の場所に出てしまった…とか?」


 ありえないことだという返しを期待してタビーに声を掛けるも、返ってきたのはまさに絶句という言葉が相応しい表情だった。

 別れたから別の場所に来てしまったなど自分の経験でもないことだ。けれども自分の考えが正解なのだとしたらそうなってしまった原因を探ると、思い至ったのは二つ。一つは共に行動していたダムルたちと別れたこと。そしてもう一つが追い駆けてくる鎧武者の視線から完全に外れてしまったこと。

 視線から外れて戦闘範囲外となったことで別の異相に迷い込んでしまったのだとすればかなり拙い状況だ。


「こうなると頭の地図も役に立たない」


 自問するように小さく呟いた俺は敢えて一度自分の脳裏の地図を忘れることにした。代わりに自身の直感に従って進もうと心に決めると突然浮かんで見えてきたある一点に注視する。


「どうしたんですか?」


 俺が足を止めていることが気になったのか今にも再び飛び出して行こうとしていたタビーが振り返って聞いてくる。


「このまま廊下を走っても鎧武者の後ろに出られないかも」

「そんな――。だったら早く戻らなくちゃ」

「でも、延々と一本道を進むだけってこともないはず」


 えっと疑問符を頭に浮かべながらゆっくりと動き出した俺をタビーが視線で追いかける。

 手を伸ばしたのは近くのドア。

 先程開けた時には何もないように見えたそれも思えば開けられるということの意味があるはず。勢いよくドアを開けるとバンッと大きな音が響いた。


「ユウさん?」


 自分を呼ぶ声を無視して部屋の中に足を踏み入れる。

 さっきはそれでモンスターが出現した。だが、今は物音一つ聞こえてこない。

 部屋の奥へと進み、入ってきたのとは反対側の窓を見る。

 建物の構造を思えば窓の外にあるのは外の景色のはず。そう思いながらも実際に目を凝らして見るとそこに映っているのは驚いたことに自分たちが駆け巡っていた廊下だった。


「これだ!」


 歓喜の声を上げてドアから入ってきたのだから出るのもまたドアから。そう思い入ってきたのとは反対側にあるドアを開けようとするも硬く固定されていて動かない。それならばと廊下側の景色が見える窓に手を伸ばすと大した抵抗も感じさせないまま勢いよく窓が開かれた。

 窓の減りに足を掛けて飛び出す。

 トンッと着地した俺の目にそれまでの廊下とは異なる薄ぼんやりとした赤い光に照らされている木製の床と壁が飛び込んできた。


「ここは――」


 ぐるりと辺りを見回しながらタビーが呟く。

 それもそのはず。自分たちが立っている廊下は少なくとも部屋の中から見ていたのとは異なる様相を呈しているのだから。


「もう一度同じように移動すれば鎧武者がいる場所に出られるはず!」


 タビーの反応を待たずして俺は動かせる窓を探して開けた。

 ハードル飛びのように窓枠から飛び出して異なる廊下に出ると今度は灯りに色の付いたフィルムが巻き付けられているかの如く真っ青な廊下だった。


「次!」


 もう一度窓を開ける。

 次に出たのは目が痛い金色の廊下。


「こっち。開きました!!」


 金色に怯んでいる俺を余所にタビーが窓を開けた。

 開かれた窓から飛び出すタビーに続いて俺もまた廊下へと飛び出す。

 すると今度は古めかしい木の廊下があった。


「元の場所?」

「来た!」


 と喜んだのも束の間。先の方向から何者かが走り回っている複数の足音が聞こえてきた。


「行きましょう」


 駆け出すタビーの後を追い掛ける。

 暫く一本道の廊下を進んでいるとようやく探し求めていた人物の姿が見えてきた。


「いた!」


 鎧武者を挟んだ向こうを走るダムルとミストが後ろで叫ぶ俺の声に気付いたのか、一瞬こちらを振り返ったように見えた。


「やっと、狙い通りの挟撃です」

「ああ。そうだな」


 タビーとタイミングを合わせて鎧武者に攻撃を仕掛ける。

 二人並んで戦える程度の広さがあると言ってもこの廊下ではある意味で正面から戦っているのと変わらない。少なくとも左右から別々に攻撃ができるというわけではない。

 だからこそ先陣を切って飛び掛かったタビーの後ろで俺は銃形態のガンブレイズを構えて狙いを定めていた。

 前方を向いたまま自分たちの接近に気付いていないような節のある鎧武者の無防備な背中をタビーがクナイのような小刀を逆手に持って斬り付けた。

 攻撃を終えた直後に大きくバックステップして距離を作ったタビーを後ろで二発の銃声が轟いた。小柄な体の真横を通り抜けた弾丸が鎧武者の背中と後頭部に辺り弾ける。

 突然の背後からの攻撃を受けてよろめき足を止めた鎧武者。

 追撃を行おうと構えるタビーと入れ替わるようにガンブレイズを剣形態に変えながら俺が前に出ると、続け様に袈裟斬りを繰り出す。


「おそーい!!!???」


 それが俺たちの攻撃によるものだと気付いたミストが声を張って文句を言ってきた。

 こちらには届かない声で何やら宥めているダムルがちらりと視線を合わせてくる。こくりと頷きタビーが更なる追撃を行った。


「お待たせしました」

「待っていましたとも」


 鎧武者を挟んでそういうと、ダムルとミストはこれで攻勢に出られると鼻息荒くそれぞれの武器を構える。

 そこからは言葉ではなく行動で互いの意思を伝え合って鎧武者を追い詰めていく。

 鎧武者は前方と後方から止めどない攻撃の雨に晒されて反撃もままならない状況だ。時折その手にある刀で反撃を繰り出すも、やはり絶えず後方を取られていることは不利であるらしく、片方に攻撃が集中することがそのまま大きな隙となってしまっている。

 程なくして頭上に浮かぶHPゲージが残り三割程度にまで減った。これがなんらかのボスモンスターであるならばここから行動パターンに変化が現われるかもしれないが、幸いにも鎧武者はただのモンスターである。より動きが凶暴になるのではなく、受けたダメージによって片膝を付いて動きが止まった。


「畳み掛けましょう」


 ダムルが叫んで俺たちがタイミングを合わせてそれぞれの強攻撃、アーツを発動させた。

 四つのライトエフェクトが跪く鎧武者に襲い掛かる。

 縦横無尽とまでいうと大袈裟だが、四方から繰り出される一撃が残る鎧武者のHPゲージを全て削り取った。

 一瞬の無言。

 一時の静寂。

 それらの果てに鎧武者は全身を光に包まれて弾けて消えた。


「お疲れさまです」


 笑顔を浮かべて健闘を称えるダムル。

 鎧武者が消えたことで廊下のダンジョン化が解除されたのか、それまで果てしなく続いているように見えていた廊下の先に行き止まりの壁があり、反対側には一階に続く階段が見受けられた。


「とりあえず外に出ませんか? ここにいると、また別のモンスターが出現するかもですし」


 階段を見つけたタビーはこれ以上ここにはいたくないと言うように真っ先に一階へと移動することを提案してきた。

 ダムルも移動することには賛成であるらしく深く頷きその後に続く。

 自分はどうしたものかと考えているとしゃがみ込み何かを探しているような行動を取ったミストと目が合った。


「何をしているんです?」

「え? これが気にならないの?」


 問わずにはいられないと訊ねるとミストは寧ろ何もしないで移動を決めたダムルたちの方が不思議だと言わんばかりの表情で聞き返してきた。


「これって…何もないように見えますけど」

「うそっ!?」


 更に驚き、ミストは俺の目には何もない所からソレを取り出した。


「ほら。あったでしょ。コレ」


 満面の笑みを浮かべているミストの手には一枚のまだ新しいお札が握られている。

 それが彼女がここで探していたものであるらしい。


「もしかしてお札を必要としている“聖職者”のミストさんだけが見つけられるようになっているのかもしれませんね」


 階段に向かっていたはずのダムルが首を伸ばして告げた。


「これでタビーさんもミストさんも必要な物は手に入ったということですね」

「そうね」

「だったら尚更ここには用がなくなりましたよね。早く出ましょうよ」


 何時まで経っても追ってこない俺たちをタビーが呼んだ。

 顔を見合わせて笑い合い、一階に降りることを決めて移動する。

 一階の階段の踊り場に出た途端、自然と俺たちの視線は地下に続く階段に向けられた。


「行くの?」


 ミストが念の為にと訊ねてくる。

 タビーは渋い顔をして、ダムルは決めかねている様子。俺は、


「必要が無くなったように思えますし」


 行く理由に決定打が持つことができず曖昧な返答しかできなかった。

 そうして踊り場で立ち止まっていると突然、建物の外から大きな破壊音が聞こえてきた。

 何事かと音に誘われるように屋敷を飛び出して周囲を見回す。

 すると少し離れた場所で白煙が立ち込めているのが見えた。


「何かあったのでしょうか?」


 ダムルが心配そうに聞いてくる。しかしその答えを持つ者はここにはいない。無言を返して白煙の立ち込めている方角を見ているとよろよろとよろめいている人影が建物と建物の間から地面に転がり出た。


「あれは――」


 慌ててその人影に駆け寄っていく。


「この人って確か」

「イグルーさん!?」


 名前を思い出そうとしているタビーの横でダムルが声を上げてその名を呼んだ。

 スーツ風の服の上に似つかわしくないプロテクターを付け、手にはボロボロになった剣が握られている。

 全身の至る所に傷を負い、その体は武器以上にボロボロだ。

 焦点の合っていない目で俺たちの姿を見つけたイグルーが助けを求めるかのように手を伸ばした。


「あっ」


 ミストが伸ばされた手を掴もうとした瞬間にイグルーは先程の鎧武者と同じように光に包まれて弾けて消えた。

 突然のことに硬直してしまっている俺たちの目の前でイグルーが来た方向からまた別の人物が近付いてくるのが見えた。

 警戒心を露わにじっとそこを見つめていると、


「あ?」


 不機嫌そうな顔をした突貫という名の男が俺たちを見て更に顔を顰めた。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


レベル【24】ランク【3】


HP【10140】(+320)

MP【9050】(+770)

ATK【296】(+1810)

DEF【258】(+1880)

INT【282】(+900)

MND【209】(+1110)

AGI【336】(+1130)


【火耐性】(+10)

【水耐性】(+50)

【土耐性】(+50)

【氷耐性】(+150)

【雷耐性】(+100)

【毒耐性】(+100)

【麻痺耐性】(+200)

【暗闇耐性】(+150)

【裂傷耐性】(+40)


専用武器


剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)

↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】

魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)

↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】


防具


頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】

胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】

腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】

脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】

足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】

一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】


アクセサリ【10/10】

↳【大命のリング】(HP+500)

↳【魔力のお守り】(MP+500)

↳【強力の腕輪】(ATK+100)

↳【知恵の腕輪】(INT+100)

↳【精神の腕輪】(MND+100)

↳【健脚の腕輪】(AGI+100)

↳【地の護石】(地耐性+50)

↳【水の護石】(水耐性+50)

↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)

↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)


所持スキル


≪剣銃≫【Lv101】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。

↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。

↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。

↳<アクセルブースト>――次に発動する物理攻撃アーツの威力を増加させる。

↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。

↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。

≪魔導手甲≫【Lv1】――武器種“魔導手甲”のアーツを使用できる。

↳<ブロウ>――威力を高めた拳で殴り付ける。

≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。

≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。

≪竜化≫【Lv2】――竜の力をその身に宿す。

≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。

≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。

≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。

≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。

≪全能力強化≫【Lv95】――全ての能力値が上昇する。


残スキルポイント【1】


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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