表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
612/665

円卓の生存者篇 03『ファーストセクション―②―』


 ゴブリン一体一体の強さはそれほどではない。

 ガンブレイズで行う射撃の直撃でおよそ五発、あるいは斬撃の直撃で三回。それだけの攻撃をクリーンヒットさせるだけで葬ることができる。

 問題はその数。

 倒しても倒しても減る素振りのないゴブリンの群勢に対してこちらはたった三人。

 たとえ戦いに慣れている三人であったとしても状況は一向に好転しないままだった。


「おかしい」


 透明なナイフを振り回しながらゴブリンを討伐していくラーザが不満気に呟く。


「どうしました?」


 両手の大鉈を振り回しながら変わらぬ声色で少し離れた場所からダムルが聞き返す。


「私、こんなに弱くない」


 目にも見えない速さでナイフを振り抜いてゴブリンの頭を斬り飛ばす。


「十分に強いように思えるのですが」

「いつもはこんなもんじゃない」


 不満を隠そうともせずに顔を顰めたラーザが小さく言い捨てた。

 ラーザとダムルの話し声に耳を傾けつつ感じていた僅かな違和感の正体に気付くことができた。ゴブリンを問題なく倒せているためにそうであるとは考えなかったが、思えば当たり前のことであるようにも思える。

 熟練者と初心者が入り乱れているクエストで参加者の力の差をどうやって埋めるのかと思っていたが、どうやら熟練者の能力値をある程度のラインまで引き下げ、且つ初心者の能力値を引き上げているらしい。そのことでの弊害は初心者よりも熟練者の方が顕著に表れる。目の前のゴブリンを想定していたよりも少ない手数で倒せていないことがなによりの証明であるようだ。


「目の前のゴブリンが通常のゴブリンよりも強いという可能性も無くはないが」


 断続して引き金を引く。

 常時MPを消費して自動でリロードされているということはスキル自体は有効であるはずだ。しかしこの拭いきれない不安感は何だろう。


「試すか」


 過剰な攻撃になることは百も承知で俺は照準を目の前にいる一匹のゴブリンに向けた。


「<カノン>」


 いつものようにアーツの名を告げて引き金を引く。

 しかし撃ち出されたのはなんの変哲もないただの弾丸。つまりアーツは発動しなかったのだ。


「くっ、やはり駄目か」


 初心者と熟練者を隔てる最たるもの。それはレベルや装備などではなく、個人が使うことのできるスキルであると俺は考えていた。無論装備の強弱は戦闘の結末を決める要因になり得るが、それは初心者にある程度のスペックを持っている装備を与えるだけで容易に埋めることができる。だがスキルに関してはそれが難しい。ある意味で個人のプレイの結果であるともいえるスキルを初心者にこれが強いのだと与えたところで意味を成さないのは明らかだ。

 アーツが発動しなかったとしても普通の銃撃であることには変わらない。とりあえずは目の前のゴブリンを葬る必要があると続け様に引き金を引いた。その際、幾度か小声でアーツ名を呟いたりもしてみたが、何度アーツ名を発したところで発動することはなかった。


「アーツの発動はできないとしても、スキル自体が無効になっているわけではないといいけど」


 そうであって欲しいという願いを込めつつ呟く。

 他人の目があるために<竜化>を使うことは躊躇される。であれば他のアーツはどうだろうかと念の為にガントレットを装備した左手で拳を作り、


「<ブロウ>」


 と呟くも案の定、左の拳に光が宿ることはなかった。


「全部のアーツが使えなくなっているってことか。他の人たちはどうだ?」


 背中合わせで戦っているラーザとダムルの間には即席の連携というものが形成されつつあるように見える。だが、これまで一度としてアーツのライトエフェクトを見ていないことからも彼らも自分と同様にアーツを使えなくなっていると考えて問題ないはず。


「通常攻撃だけで凌ぎ切るしかない!」


 距離を取って射撃するか、より少ない攻撃回数で倒すことのできる接近戦を選択するか。襲い掛かるゴブリン共を前に選択にかけられる時間はさほど残されてはいなかった。


「一体どれだけ倒せば良いというのですか!?」


 戦闘が長引き始めた頃ダムルが弱音を溢した。それもそのはず。戦闘が始まってから今に至るまで延々とゴブリン共と戦わされているのだ。終わりが見えないという意味では誰しも心が疲弊してしまっても無理はない。


「数が減って、ない?」


 ラーザがダムルと同じように疲れた声で呟く。

 ゴブリンは減っていない。というよりも耐えず出現し続けているというべきか。ずっと一定の数が目の前で蠢いている現状にもまた変化は起きていなかった。


「一度退避したほうが良さそうですね」

「さんせい」

「あなたは?」

「俺も賛成です」


 ゴブリンを倒すことは容易で、倒し続けることもできる。が、あくまでもそれは体力的なこと。終わりの見えないマラソンを続けられるほどこの場にいる自分たちではモチベーションを保つことは至難の業だった。


「では、僕が切っ掛けを作ります」


 アーツは使うことができないはずなのに妙に自信たっぷりな口振りでダムルがいった。

 声は出さず頷くことで了承を伝えるとすかさすダムルは近くのゴブリンの頭を大鉈で切り飛ばし、消滅する寸前にその痩せ細った足を掴んだ。


「うげぇ」

「そう嫌悪しないでくださいよ。今は手頃なものがこれしかないんですから」


 などと顔を顰めたラーザに答え、ダムルは躊躇なくゴブリンの死骸をゴブリンの群れへと投擲した。

 アーツもないただの投擲でしかないそれはさほど強い攻撃にはなり得ない。はずだが……。


「こっちです!」

「嘘ぉ」


 目を丸く唖然としているラーザの近くで俺もまたポカンとした顔をしていた。

 投げ込まれたゴブリンの死骸は他のゴブリンを吹き飛ばしながら僅かに開けた道が形成された。


「凄っ」

「わんりょく?」

「いや、どうなんだろう? 純粋な力だけでできることとは思えませんけど」


 などと話をしていると前を行くダムルが振り返り、


「何をしているんです? ぼーっとしているとすぐに襲われますよ!」


 慌てて飛び掛かってきそうな個体を狙い撃つ。

 多くのゴブリンを吹き飛ばすダムルの投擲でも倒すまでの威力はない。その為に投擲から逃れた個体がこのように襲い掛かってくることがままあるのだ。先陣を切るダムルの後ろで走る俺の役割としてはそれらを排除すること。

 正確な射撃を受けて襲い掛かるゴブリンの爪は自分たちに届くことなく途中で静止されていた。

 前方に作られた道が塞がれるその直前にダムルはまたしても近くのゴブリンの頭を切り飛ばしてその死骸を投擲している。

 再度開かれた道を一気に駆け抜けていく。


「手際が良いですね」

「でも、けっこうえぐい」

「それは、まあ。確かに」

「ちょっと! 僕だって好き好んでやっているわけじゃないんですよ!」


 ガンブレイズで迎撃しながらラーザの呟きに苦笑交じりで答えていると困り顔を浮かべてダムルが振り返った。


「これしか方法がないからしているだけなんですっ!!」


 ぶんっと放り投げられたゴブリンの死骸がまるでボウリングのピンのように他のゴブリンを薙ぎ払われた。


「それにしても、どこまで行けばいいんでしょうか」


 開かれた道の先を見据えつつダムルが困惑したように呟く。

 駆け抜けて置き去りにしていたゴブリンは後ろから迫ってくる。それでいて前方にも数え切れないほどのゴブリンが待ち構えているのだから果てが無い。逃げ続けることもまたいずれ限界が訪れてしまうだろう。


「逃げ切るのは難しそうというわけですか」


 顔だけ振り返りまた前を向く。

 その一瞬の行動で解ってしまう。自分たちは無数のゴブリンに包囲された状況から未だに抜け出せていないのだと。


「キリがない」

「これはどこかに身を隠した方が良いかもしれませんね」

「どこ?」

「それは……」

「わかった。探してみる」


 先頭を走りゴブリンの首を切り飛ばし投げ付ける。そんな一連の行動をもはや定められた流れ作業のように行っているダムルには身を隠すのに適した場所などというものを見つけられるほどの余裕はない。目を伏せてしまいそうになるのをどうにか堪えているとでも言わんばかりの曇った顔で走る彼に代わり忙しなく視線を動かしているのは「どこ?」と問い掛けたラーザ本人。襲い掛かるゴブリンを撃ち落としている俺と道を切り開いていくダムル。それぞれ役割分担すると言うのならば適した場所を探すという行為は現時点であまりやることのないラーザにこそ任せられるのかもしれない。


「あそこ」


 周囲に視線を巡らせてラーザが指し示したのは道なりに建ち並んでいる建物の一つ。他よりも少しだけ背の高いビルだ。


「入れそう」


 件のビルは入り口が開かれたままとなっていてすんなりと侵入することはそう難しくはない。だがそれは裏を返せば自分たちを追いかけてきているゴブリンもまた容易に中に入ってこられるということになる。


「立て籠もりをするには些か心許ない気がしますが」

「ほかに入れそうな場所は見当たらない」

「あそこならいざとなったら入り口を強引に塞いでしまえばどうにかなるかも」

「わかりました。突入出来次第、僕たちの手で入り口を塞ぎましょう」

「何かバリケードの材料になりそうなものがあれば良いのですけど」

「なかったらてきとうに壁や床を壊せばいい」

「アーツを使えないというのに?」


 何気ないダムルの一言だったが、本人が、周囲の人たちが想像していたよりもその一言は重く自分たちに圧し掛かっていた。


「はっ。すみません。何か方法はあるはずですよね」


 自身の言葉を自分で否定して僅かな可能性を信じるだと暗に告げた。


「いこう」

「ええ」


 すっとラーザがダムルの隣に並ぶ。

 二人の後ろに立つ。


「行きましょう」

「まずは僕が道を作ります」

「お願いします。襲い掛かってくる奴は俺が」

「私が露払いする」


 ぼんやりと決まっていた役割分担がようやくちゃんと纏まった気がする。

 視線を交わしてタイミングを合わせる。

 慣れた手際でゴブリンを倒し、投げて、道を開く。


「今!」


 ダムルの合図で俺たちは一斉に走り出した。

 左右から飛び掛かってくるゴブリンは俺が撃ち落とす。

 前方に駆け込んできた個体はすかさずにラーザが切り裂いていた。

 道はある。

 行く手を阻むゴブリンの牙は自分たちには届かない。

 開かれたままのドアを最高速度で潜り抜けて、全員が建物の中に入った瞬間に辺りを見渡した。


「机、椅子、棚、何でも良い。それを使って入り口を塞いでください」


 すかさず指示を送り、自分でも目に付いた物の中から重そうなものを選び率先して入り口に積み重ねていく。

 その間、唯一遠距離攻撃が行える俺は近付いてくるゴブリンを撃ち抜き倒し続けていた。


「近付いてくる数が増えてきた」

「ユウさんは迎撃に集中を! バリケードは僕たちがどうにかします」

「任せます」


 歯痒く思う。アーツが使えればもっと効率よくゴブリンを倒すことができるというのに。

 潤沢にあるMPも今ではただの弾丸の補充庫も同然となってしまっている。

 引き金を引く指が攣りそうになるのも構わずに狙いを定めた瞬間に撃ち続けることでどうにかゴブリンがこの建物の内側に侵入しようとするのを阻むことができていた。


「とどかない」

「残りは僕が。ラーザさんは使えそうな物を集めてきてください」

「わかった」


 二人の手によって自分たちの身長を軽く超える高さまでバリケードが積み上がった。


「これ以上、ここから撃つことはできません。けど立て籠もっていただけではいずれ突破される怖れがある」

「わかっています。上へ急ぎましょう」

「はやく」


 この建物の形状はビル。

 侵入したのは一階にある出入り口。

 つまりまだまだ上の階層があるということになる。

 本来ならは建物の中を探索して有益なアイテムがないかと探すことが活路を見出すことに繋がるのだろうが、今はそんなことにかまけている時間はない。

 階段を駆け上り、窓を開き下にいるゴブリンに銃口を向ける。


「いつまでこんなことを続けていれば良いんだ?」


 独り言ちて疑問を口に出す。

 このクエスト。勝つ手段は生き残ること。そこに“裏切り者”が混ざっていれば勝者は“裏切り者”になってしまう。それを阻むためには“裏切り者”を倒さなければならない。

 その条件を鑑みてもモンスターが介入してくる必要はなかったはずだ。であればモンスターが存在している理由は別にあるはず。


「アーツが使えないのはアーツを使えない人に合わせたから?」


 違う。

 それではこのゲームを十全に遊べているとは言い難い。

 もし、使えない人が使えるようになるためのものだと仮定するのなら。


「まさか」


 自身の直感に従いコンソールを出してステータス画面を見た。


「違う」


 変わらぬ自身のステータス。

 能力値も、装備も、スキルも既知のまま。


「そういうことか」


 ただ一つ。スキルではなくアーツの表記が暗くなっていることを除けば。


「スキルポイントを使うんじゃない。それだと俺のようなプレイヤーはずっとアーツを使えないままだ」


 だからもっと別の何かがあるはず。

 指を伸ばして灰色のアーツに触れる。

 すると“開放”という単語と共に必要討伐数という数字が浮かび上がった。


「50体!? けど、それくらいなら」


 ここに辿り着くまで何体もゴブリンを葬ってきた。その数を数えたわけではないが、間違いなく50体は軽く超えているはずだ。


「よし!」


 ゴブリンの討伐数は79体。規定数は超えている。すかさず開放を選ぶ。すると討伐数のカウントはゼロに戻った。


「上ってきてます」


 窓から身を乗り出していたダムルが叫んだ。

 そこには仲間のゴブリンの体を足場にして上層階へと上っている様があった。


「下がってください」

「だが、君は…」

「大丈夫。今の俺ならこれが使える」


 ダムルと入れ替わるように窓から身を乗り出す。

 腕を伸ばして狙いを定める。


「貫け。<カノン>」


 宣言。

 引き金を引き、放たれるは極大の閃光。

 それは俺が使う射撃アーツの光だ。


「うそ……」


 目を丸くしているラーザに振り返り笑顔を向ける。


「説明は後です。屋上に向かいましょう。そこでなら次の指標が見つけられるはずです」

「指標、ですか?」

「つぎに向かう場所ってこと?」

「はい。ここに立て籠もっていても自体は好転しません。それなら――」

「僕たちの方から何かアクションを起こすべきということですか」


 こくりと大きく頷く。


「わかりました。ではまず僕から一つ」


 ダムルがポケットの中から表面に罅が入った時計を取り出した。


「これは?」

「先程ここで見つけた物です」

「壊れているみたいですが」

「いいえ。これは正しく動いているはずです。ただし、動く方向が違う」

「方向?」


 じっと時計を見つめる。

 時計が指し示す時間は十二時四十分。気になるのはそこから先に進むのではなく、秒針が逆行している奇妙な時計であること。


「時間が戻ってる?」

「正確に言うなら減ってる、でしょうか」

「時間が減ってる…ってことはまさか」

「はい。おそらくこれが今回の制限時間を示しているんだと思います」


 そう言いながら今度は壁に掛けられて壊れて動かなくなっていると思っていた時計を指さした。


「この建物で見つけた時計の挙動はどれも同じ。壊れて動かなくなったものは一つとしてありませんでした」

「つまりずっと提示されていた?」

「気付けるかどうかは個人にかかっているということみたいですが」

「制限時間がなくなるまで生き残ればいいということ?」

「その場合“裏切り者”が勝つことになってしまうかも知れませんが」

「そっか」


 しょぼんと肩を落とすラーザ。


「二つ、仮定してみませんか?」


 ダムルとラーザの視線が俺に集まる。


「一つは時計が示す制限時間でこの戦闘は中断されるということ。おそらく時計の針が十二時ちょうどを指した時が終了時刻となっているはずです」

「もう一つは?」

「このクエストがこれで終わりではないということです。ですのでまだ続きがあると考えて次に繋がる行動を選びましょう」


 終わりの見えない状況ではないのだと考えるだけでも心理的に余裕が生まれてくるはずだ。自分が提示した仮定のもとに動くことを決めて俺たちは屋上へと続く階段を上っていくことにした。

 屋上に出るための踊り場に辿り着いてみると扉は閉ざされていたが、鍵は掛けられてはいないようで簡単に開くことができた。


「それで君が気付いたことは何なのですか?」

「ああ、それは――」


 自分が気付いたモンスターとアーツの関係性について二人に話した。

 話を聞いた二人は一瞬信じられないといった顔をしたものの俺が言ったとおりにコンソールを操作してみると確かに使えなかったアーツを“開放”することができたようだ。


「これならもっと倒せる」


 嬉しそうに呟くラーザを見て、屋上から地上を見下ろして次に向かう場所を探した。


「下手に動いて他のプレイヤーと鉢合わせすることは避けたいわけですが、アーツの開放のためにはここでできる限りのモンスターを倒しておきたい気持ちもある」

「でしたらここに立て籠もって襲ってくるゴブリンを倒すことに集中してみます?」

「めざすのは使えるアーツのぜんかいほー」

「いいね」

「皆さん、頑張りましょう!」


 制限時間が無くなるまで戦い続けることを心に決めて、俺たちは折角上ってきた屋上までの階段を一気に駆け下りていくとそのまま自らバリケードを退かして閉ざしていた入り口の扉を開いた。

 扉が開かれた瞬間、無数のゴブリンが雪崩れ込んでくる。

 そんなゴブリン共を葬り続けること数十分。

 街の何処にいても聞こえてくるであろう昔懐かしいチャイムの音に似た音が響き渡ったのだった。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


レベル【24】ランク【3】


HP【10140】(+320)

MP【9050】(+770)

ATK【296】(+1810)

DEF【258】(+1880)

INT【282】(+900)

MND【209】(+1110)

AGI【336】(+1130)


【火耐性】(+10)

【水耐性】(+50)

【土耐性】(+50)

【氷耐性】(+150)

【雷耐性】(+100)

【毒耐性】(+100)

【麻痺耐性】(+200)

【暗闇耐性】(+150)

【裂傷耐性】(+40)


専用武器


剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)

↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】

魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)

↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】


防具


頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】

胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】

腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】

脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】

足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】

一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】


アクセサリ【10/10】

↳【大命のリング】(HP+500)

↳【魔力のお守り】(MP+500)

↳【強力の腕輪】(ATK+100)

↳【知恵の腕輪】(INT+100)

↳【精神の腕輪】(MND+100)

↳【健脚の腕輪】(AGI+100)

↳【地の護石】(地耐性+50)

↳【水の護石】(水耐性+50)

↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)

↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)


所持スキル


≪剣銃≫【Lv101】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。

↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。

↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。

↳<アクセルブースト>――次に発動する物理攻撃アーツの威力を増加させる。

↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。

↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。

≪魔導手甲≫【Lv1】――武器種“魔導手甲”のアーツを使用できる。

↳<ブロウ>――威力を高めた拳で殴り付ける。

≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。

≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。

≪竜化≫【Lv2】――竜の力をその身に宿す。

≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。

≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。

≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。

≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。

≪全能力強化≫【Lv95】――全ての能力値が上昇する。


残スキルポイント【1】


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ