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ガン・ブレイズ-ARMS・ONLINE-  作者: いつみ
第十八章 
605/665

大変な改変は異変!? 37『キューブ』


 フェイスレスとなったことでリーリスの手にある大鎌が微かにその形状を変えた。本来の刀身の上に重なっている薄桜色をした刃。一際目立っている刃に刻まれた赤く輝いている光の紋様はまるでこれまで刈り取ってきた者の血で描かれているかのよう。

 身の丈ほどもある大鎌から繰り出される攻撃もまた、先程までとは比べものにならないくらいに苛烈を極めだしていた。

 大鎌とガンブレイズが打ち合う音だけが絶え間なく響き続けている。


「どうした? 本気を出してやっているというのに、この程度なのか?」


 フェイスレス特有の籠もった声で問い掛けてくる。

 必死になってガンブレイズを振り続けている俺はそれに答える余裕もないくらいの集中を半ば強要されているようなものだ。

 まず第一の脅威としてその刃。

 第二に長い柄。

 そして最後に、リーリスのフェイスレスとしての攻撃能力。格段に上昇した身体能力とは別に空手で撫でるようにして触れられるその指先に体と同じ薄桜色の半透明な爪みたいなものが攻撃のタイミングに合わせて発現するようになっていたのだ。

 薄桜色の爪に掠っただけでもダメージが入る。それと同時に細い傷痕が竜化した俺の体に残される。

 三つの異なる攻撃が絶え間なく、絶妙かつ巧妙に入り乱れながら襲ってきているのだ。


「<ブロウ>」


 拳に光が宿り、真っ直ぐ振り抜かれるそれをリーリスは冷静に大鎌の柄を駆使して防御してみせる。


「<セイヴァー>」


 今度は斬撃のアーツ。息つく暇も無いほどの攻防であったとしても、俺はアーツを発動できるタイミングを探り続けていた。

 適宜アーツを発動させていはいるものの、それらがクリーンヒットすることはない。その全てをリーリスの確実な防御によって妨げられてしまっている。

 けれど全ての攻撃が通用していないわけではない。

 アーツを発動させていない攻撃のいくつかは確かに命中しそのHPゲージを削っているのだ。


「はあっ」


 狙い定めて蹴りを放つ。

 威力はアーツ攻撃に大きく劣るものの蹴り飛ばされたリーリスが数歩後ろに下がったことで俺との距離が生まれた。

 短く息を吐き出して一度心を落ち着かせる。

 ガンブレイズの切っ先を向けた先でリーリスがなんでも無いように体に付いた土埃を払っていた。


「余裕みたいだな」

「みたいではない。余裕なのだ」


 それが唯一の事実であるかのように断言するリーリスがゆっくりと歩み近付いてくる。

 二者の間の距離はそのどちらかが駆け寄ることで簡単に縮められてしまう。事実、俺の一歩よりも軽快な一歩で迫るリーリスによって二人の距離は瞬く間に消えてしまっていた。

 振り上げられる大鎌が三日月のような弧を描いて襲い掛かる。

 相手がリーリスでなければ回避しているような攻撃だが、対峙してからというもの、何故かギリギリで避けようとする度に嫌な予感が駆け巡っていた。予感など無視しても構わない、そう動くこともできたはずなのに、俺は自分の直感を信じて敢えて防御することを選んでいた。

 振り下ろしの勢いが乗った状態では防御したとしてダメージを相殺しきれるかはわからない。ならばと敢えて左手を上に突き出して完全に振り下ろされる前に発生させた【フォースシールド】を打ち付けるようにして防いでいたのだ。

 ガンっと甲高い音が響き大鎌が跳ね上がる。

 瞬時に【フォースシールド】を消して攻撃に移るもまるでその攻撃を予期していたかのように開けた手に浮かべる薄桜色の爪で受け止められた。

 この時点で俺はリーリスの戦い方に奇妙な感覚を覚えていた。

 異なる武装を器用に使い分けるやり方。

 武器の形状、間合い、攻撃の組み立て方。全てが違っているはずなのにどうしてだろう、リーリスに自分の影を見た。


「うおおおっ」


 ガンブレイズに全体重を乗せて薄桜色の爪で受け止めたリーリスを押し込もうと試みる。

 これだけ近付けば大物である大鎌では防御することも難しい。一発の攻撃の威力が高い代わりに取り回しが利かないのが大鎌のような大きな武器の特徴だ。反面俺が使っているガンブレイズは細かな攻撃に長けている。アーツを使えていない攻撃を防ぐのにリーリスが薄桜色の爪を使うしかないのもその証左だろう。決定打に欠けるのが欠点とはいえ俺にはまだ手札がある。

 小さく<ブロウ>と呟いて拳を突き出す。

 打撃アーツを使えば完全に振り抜くことができていなくとも十分なダメージを与えられるのだ。

 リーリスもそれを理解しているのか、アーツ特有のライトエフェクトを見た瞬間に大鎌を使い防御する。幅のある刀身で拳を受け止めるのはもちろんのこと、タイミングを合わせて構えた細い柄の部分であっても俺の打撃アーツは威力を発揮することなく防がれてしまっていた。


「こんなものか」


 ふとリーリスが呟く。

 顔のない顔には不思議と落胆の色が浮かんでいるように見えた。


「何を――」


 ぐっとリーリスの力が増した。特別な能力値などではない。純粋な力が一気に激増したみたいに感じられる。

 困惑する俺の体が後ろに傾く。

 拮抗して打ち合えていたはずなのに、まるで枝葉を払うように軽く押し退けられてしまったのだ。

 さらに薄桜色が視界を覆う。

 リーリスの指先に備わっている爪が反射神経全開で発動させた【フォースシールド】を引き裂いた。

 爪の先が俺の体を引き裂く。

 減っていくHPゲージの他にもう一つ、ダメージを受けたことで俺のMPゲージが同量程度減少しているのが見えた。信じたくはないが、リーリスの攻撃にはHPだけではなくMPも減らす効果があるということか。


「くっ」


 長期戦が自分に不利になると直感し、戦慄した俺は左手を後ろに伸ばして【アンカーショット】を撃ち出していた。

 どこに命中したのか確かめる間もなく、【アンカーショット】の先が何かに触れたと感じた瞬間、手を握りアンカーを収縮させることでその場から急速に離脱した。

 地面を滑るように離れていく俺がいた空間をリーリスが振り下ろした大鎌が斬り裂いていた。

 もし咄嗟に回避していなければあれをまともに受けていたかもしれない。

 俺がリーリスに与えられたダメージはまださほど多くはないが、反対に受けたダメージも戦闘不能に陥るには全然足りてはいない。

 強引に距離を開けた先でストレージから回復ポーションを取り出して使用する。

 慣れた動きで飲み干した空瓶が手の中から消えた。


「回復は間に合ったようだな」


 声が後ろから聞こえてきた。

 視線を上げた先にリーリスはいない。

 まさかと振り返った先でリーリスが大鎌を携えて俺を待ち構えていた。


「どうしてこっちに」

「高速移動の手段を持つのが自分だけだとは思わないことだな」


 思わず声に出した疑問にリーリスが答えた。

 気付けばリーリスの足元には桜の花弁がいくつも散らばって積もっている。それがリーリスの高速移動の名残なのだろか。視線を外してしまっていたことを後悔しつつ、それでもと冷静を装う。


「だったら何度でも」


 左手を伸ばして【アンカーショット】を放つ。

 今度はしっかり狙った場所に突き刺さったことで収縮と共に俺の体を高速移動させる。

 地面の上を浮かび滑るようにして移動する俺をリーリスは自身の高速移動を駆使して追いかけてくる。

 攻防ではなくある意味で追いかけっこをしているかのようだが、実際は足を止めて追いつかれた方が攻撃に晒されることは確実だった。

 ここが閉鎖空間だったのならば横の移動だけではなく縦の移動もできたのに。移動の度に追いつかれていることでそう思わずにはいられなかった。

 だが、仮にここに天井や壁があったとしてどうなっていたのかはわからない。寧ろ開放された屋外であるからこそ、こうして果てもなく移動を繰り返すことができているのかもしれないのだ。

 高速移動の応酬は俺が意を決してリーリスに激突しようとしたことで終わりを告げた。

 ガンブレイズと大鎌が激突し、凄まじい衝撃が辺り一面に広がる。


「どうした。もういいのか」

「ああ、どうやったって追いつかれるってわかったからさ。それなら正面から何度でも攻撃してやるって腹を括っただけだ」

「ふっ」


 衝撃波に乗っていつしか無数に散りばめられていた桜の花弁が舞い上がった。


「驚いたな。まさかアンタの力は“桜”がモチーフになっているのか?」

「どうだろうな。この花弁は私の心象風景に残っている象徴なのだそうだ」

「象徴?」

「このような些事、意味のないことだ。そうだろう?」

「……かもな」


 リーリスの言葉の真意が気にならないと言えば嘘になる。だが、俺たちはそれを知るために語り合えるような間柄ではない。できることはただ、互いの刃を打ち付けるのみ。


「わかっているじゃないか」


 声に出さずに意を決した俺にリーリスは微かな笑みを声に乗せた。

 見えない表情が見えたような気がして、わかり合えるかもと考えてしまいそうになる。が、俺の考えは甘いのだと互いの押し退けたことで次の攻撃に出ようとしてリーリスの大鎌の刃にうっすらとした薄桜色の光が宿ったのを見たことで言われたような気がした。


「あれはアーツの光!?」


 武器に宿った光がライトエフェクトなのだとすれば、それはまさしくアーツ以外の何物でもない。

 フェイスレスがそのようなものを使ってくるとは思っていなかっただけに呆然としてしまいそうになるが、決めつけは自滅を招くだけだと意思で強引に自分の体を動かした。


「<セイヴァー>」


 ガンブレイズの刀身にライトエフェクトが宿る。

 次の瞬間、二つの光が激突した。

 俺の斬撃は流星の如く。リーリスの一撃は一陣の風となって。

 二色の光が瞬き、桜の花弁が吹き荒れる。

 風に乗る花弁の正体はリーリスが使うアーツによって生み出される技の残滓だったらしい。

 バンッと激しい音が響き、二人が弾き跳ぶ。

 思わずガントレットを付けた左手で地面を掴み倒れないようにした俺とは異なり、リーリスは衝撃を利用して更なる回転を加えて追撃を行った。


「拙いっ」


 直撃を受けてはヤバいと俺はどれほど不格好になっても構わないと倒れ込むようにしてそれを回避した。

 地面に横たわる俺の頭上をリーリスの大鎌が通り過ぎた。

 それでもリーリスの攻撃は終わらない。

 なおも回転を続けて寝そべっている俺に振り下ろしの更なる追撃を行ってきた。

 ごろごろと地面の上を回転するようにして大鎌の刃を避ける。一度避けてもまだ攻撃が続く。繰り返し転がり続けて回避を続ける俺をリーリスは鍬で畑を耕すかのように執拗に攻撃を続けた。


「しつこい!」


 突き立てられた大鎌を【フォースシールド】を発動させた左手で殴り付ける。

 バリンッとガラスが砕けるような音と共にバラバラになった【フォースシールド】が俺の体に降り注ぐ。だがどうにかリーリスの追撃が止まった。

 もう一度転がって距離を取り、花弁ではなく舞い上がった灰の中で立ち上がる。


「がっ」


 ガンブレイズを構えたその瞬間、俺の体を衝撃が貫いた。

 何事か解らずに自分の胸に手を伸ばす。

 ガントレットを装備した左手の指先に触れたのは硬くとも柔らかくもない不思議な感触を持つ薄桜色をした“杭”のようなものだった。

 ガンッと一気にHPゲージが減っていく。

 先程回復してなければこれで倒されていたのではないかと思うほどのダメージだ。


「ぐあっ」


 体が動かない。

 HPの減少は止まったというのに指先一つ動かすことができずにいる。

 胸を貫いている杭が掻き消えた。血の代わりに桜の花弁が俺の胸と背中から大量に溢れて落ちた。


「くっ、ぐぅ……」


 この世界、痛みを感じることはなく、代替品の衝撃を感じるのも一瞬。うまく体を動かせないのならば、それはダメージとは別の要員があることになる。


「“麻痺”だと」


 装備しているアクセサリとスキルの効果で長らく感じることのなかった感覚が俺を襲った。

 念の為にとストレージには状態異常から抜け出すためのアイテムがある。しかし、体の自由を奪う“麻痺”という状態異常に限ってはそれを使用することさえも困難を極める。


「これまでのようだな」


 どさっと膝から倒れた俺を見下ろす形でリーリスが言った。

 雲が流れ逆光となった大鎌を構えるリーリスの姿はさながら死神のよう。

 これだけ強い麻痺状態はそう長く続かない。長引いてはゲームにならないかららしいが、戦闘の真っ只中では僅か数秒のロスですら致命傷たり得る。

 大きく動けないながらも手の先だけならばと意識を左手に向ける。

 拳を作り体の前で構えることで発動する【フォースシールド】は難しい。手を開いたままでも発動できる【アンカーショット】ならば何とかなりそうだ。

 成功するか解らないながらも振り下ろされる大鎌から逃れるために【アンカーショット】を放った。

 すかさず指を僅かに曲げる。そこまで麻痺が回復していたことが幸いした。

 急激な加速にいつもならば無意識のうちにバランスを取っていたが、今はただその勢いに任せて移動するだけ。

 ちょうど良いところで止まることもできずに地面を滑るようにして何とか停止することができた。


「動けるっ!」


 麻痺が解けたことに喜び思わず大きな声を出していた。

 退避した俺を歩いて近付いてくるリーリスがふと足を止める。


「まだやるのか?」

「当然。諦めるつもりはないからな」

「私には勝てないとわかっているのだろう」

「さあな。終わるまでどうなるかわからないぞ」

「そうか」


 微かにリーリスの頭が下を向いた。


「ならば、引導を渡そう」


 ごうっとリーリスを中心に桜の花弁が渦を巻く。

 二重に重なった大鎌の刃にそれまでよりも強い光が宿る。


「あり得ない。必殺技(エスペシャル・アーツ)だって!?」


 全くの同一ではないと思いながらも、感じる迫力に真っ先に思い浮かべたのがそれだった。


「終わりだ」


 グンッと全身を使った大きな回転を加えて大鎌が振り抜かれた。

 刃に宿った光が大鎌を離れ、輪を描きながら飛来する。


「<ブレイジング・ノヴァ>」


 咄嗟に銃形態に変えて射撃の必殺技(エスペシャル・アーツ)を放つ。

 銃口から放たれる光線を光の輪が斬り裂きながら迫ってくる。

 ぐっと身を乗り出すように力を込める。それで威力が増すわけではないが、そうすることでより必殺技の反動に耐えることができるのだ。


「砕けろぉぉぉぉ!!!」


 激しい爆発が巻き起こる。

 光線を斬り裂いていた光の輪が斜めに逸れて、天高く舞い上がり、弾けるようにして消えた。


「あ、ああ……」


 俺の体の上半身に斜めの大きな切り傷が刻まれていた。

 HPは殆ど残されていない。

 ギリギリの所でゼロになっていないのは必殺技によって多少威力を削ぐことができていたからだろう。

 立っていられず前のめりに倒れてしまう。

 ダメージを受けただけならばどんなにHPが少なくても動けるはず。麻痺のような状態異常を受けたわけでもないというのにこうして倒れ伏せてしまったのは、何が原因なのか。

 見えるリーリスの頭上のHPゲージはまだ半分ほど残されている。それに対して俺はこの惨状。否が応にも“勝てない”と弱気な感情が押し寄せてくるかのようだ。


「な、何かないのか?」


 勝つために。

 負けないためじゃない。勝つためだ。

 勝つための手掛かりを手繰り寄せようとして、何もない地面に手を伸ばした。

 カツンっと左手の指先が何かに触れた。

 それはオルヴァスの体に埋まっていたキューブ。

 色が銀に変わったそれを俺はほぼ無意識のうちに掴んでいた。


「何をするつもりだ?」


 怪訝そうな声を出してリーリスが聞いてきた。

 答えない。

 いや、答えられない。

 自分が何をしようとしているかなんて皆目見当もついていないのだから。


「ジルバはこれを使って変化した」


 思い出される過去の戦い。

 そして、


「オルヴァスはこれに飲み込まれて変化してしまっていた」


 つい先程目の前で塵となって消えた男の顔。


「このままではアンタに勝てないというのなら」


 確証があったわけじゃない。

 確信があったわけでもない。

 やぶれかぶれの無茶な行動と言われればそれまでだ。

 けれどこの時の俺はそこに1パーセントでも可能性が残っているのならと強くそれを握りしめていた。


「俺は、これを……使う!」


 僅かに起こした体にキューブを押し当てた。


「あ、ああっ、あああああ!!!!」


 キューブから放たれる光が俺を呑み込んでいく。

 そして、俺の体に強烈な熱が駆け巡った。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


レベル【23】ランク【3】


HP【10040】(+320)

MP【8950】(+770)

ATK【286】(+1810)

DEF【248】(+1880)

INT【276】(+900)

MND【204】(+1110)

AGI【324】(+1130)


【火耐性】(+10)

【水耐性】(+50)

【土耐性】(+50)

【氷耐性】(+150)

【雷耐性】(+100)

【毒耐性】(+100)

【麻痺耐性】(+200)

【暗闇耐性】(+150)

【裂傷耐性】(+40)


専用武器


剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)

↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】

魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)

↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】


防具


頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】

胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】

腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】

脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】

足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】

一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】


アクセサリ【10/10】

↳【大命のリング】(HP+500)

↳【魔力のお守り】(MP+500)

↳【強力の腕輪】(ATK+100)

↳【知恵の腕輪】(INT+100)

↳【精神の腕輪】(MND+100)

↳【健脚の腕輪】(AGI+100)

↳【地の護石】(地耐性+50)

↳【水の護石】(水耐性+50)

↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)

↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)


所持スキル


≪剣銃≫【Lv101】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。

↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。

↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。

↳<アクセルブースト>――次に発動する物理攻撃アーツの威力を増加させる。

↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。

↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。

≪魔導手甲≫【Lv1】――武器種“魔導手甲”のアーツを使用できる。

↳<ブロウ>――威力を高めた拳で殴り付ける。

≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。

≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。

≪竜化≫【Lv―】――竜の力をその身に宿す。

≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。

≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。

≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。

≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。

≪全能力強化≫【Lv95】――全ての能力値が上昇する。


残スキルポイント【0】


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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