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ガン・ブレイズ-ARMS・ONLINE-  作者: いつみ
第十八章 
592/665

大変な改変は異変!? 24『追いかけて』


 戦闘の影響で壊れてしまった諸々を修復している光景を表村の外れで一人ポツンと眺めている。

 当初手伝いをしたいと申し出たのだが、できることは精々瓦礫の撤去だけであり、それが終わった後は困ったことに全くと言って良いほど役に立てなかったのだ。


「ま、まぁ、残っているのがそれぞれのお店の備品とかだからさ、ユウが手を出せなかったって仕方ないってば」

「そうは言ってもさ」


 思わず溜め息が漏れる。

 頭の上からリリィの俺を慰める声がした。

 猫の手しかないリリィは最初から修復を手伝ったりはしていない。その代わりに戦闘を目撃してしまい動揺している子供たちと積極的に関わって元気付けたりしていたのだ。

 数名の大人の手が空いたことで子供たちの相手をする必要がなくなったとリリィが村外れで佇んでいた俺の元へとやってきたというわけだ。


「それにしてもさ」

「ん?」

「知らない間にいなくなっていた白い人はどこに行ったんだろうね」


 何気なく問い掛けられた言葉に俺は一瞬で表情を険しくした。

 俺が戦ったフェイスレスは全て量産型でしかなかった。それを従えていた白い人はこれまでの経験から鑑みるに量産型ではない個体なのだろう。てっきり量産型を倒しきった後に仕掛けてくるとばかり思っていたのだが、戦闘が終わった時には既にこの場からいなくなってしまっていた。どんなに目を凝らして探してみても見つからない。まるで最初からこの場にはいなかったとでも言わんばかりに。


「ねえ、またここを襲ってくるつもりなのかな?」

「どうかな」


 あのまま逃げ去ってくれたのならばまだいい。しかし次の襲撃の機会を窺っているというのならば、俺はここから去らない方が良いのかもしれない。


「せめてこの交易が終わるくらいまではいた方がいい気がするけど」

「イルマっていう所に行かなくていいの?」

「や、行かないってわけにはいかないけどさ。襲われる可能性が残っている以上はここをこのまま無視して行くのは気分が悪いだろ」

「まーね」


 頷くリリィの背中を撫でる。指先からきめ細かな毛並みのサラサラとした手触りが伝わってくる。


「とはいえ自分たちから探し出そうにも手掛かりもないんだよなぁ。じっと待ち構えるしかないってのは俺の性分じゃないんだけど」

「じゃあどーするのさ」

「うーん」

「ユウさん」


 腕を組み悩んでいると村の中心からオオカミさまがゆっくりと近付いてくる。


「オオカミさま? えっと、向こうは良いんですか?」

「はい。こう言っては何ですが、意外とこういう事態には慣れっこなんです私達」

「えぇっ!?」

「種族の違いから諍いが起こることは珍しくはありませんから」


 苦笑にも似た笑みを浮かべながら淡々と当然であることのようにオオカミさま言い放った。


「あー、まあ、俺がいたところでも似たようなことは起こっていましたから、理解できます」

「ました……ということは現在(いま)は違うのですか?」

「個々人間の諍いくらいなら今でも変わらずに起こっていると思いますけど、大々的に種族による争いってのは暫くは起きていないはずです。ってもまぁ、俺が知らないだけってのもあるかもしれないんですけど」

「それは、仕方のないことでしょう。ですが、どうすればそのようなことにできるのでしょうか?」

「うーん、そうですね。何か大きな切っ掛けがあったっというわけじゃないと思いますし。俺が思うには多分、“慣れた”だけかと」

「慣れ、ですか?」

「そうですね。例えば獣人族や魔人族がいることが人族は当たり前になったり、人族の中に混ざることが獣人族や魔人族にとっても普通になったり」

「なるほど。ここもそうなれれば良いのですが」

「長い時間が掛かるかもしれませんけど、そうなっていくと思いますよ」


 断言できる。

 いつまでの争っているだけなんてことになりはしない。この世界が創られたゲームの世界であるからこそなおさらそう言えるだけの確信があった。


「それはそれとして、ユウさんはあのもう一人の人物をお捜しなのですか?」

「えっ、まあ。そうですね。あのまま放置するわけにはいきませんから。残念ながらどこにいるかわかっていないのでここで待ち構えるくらいしかできそうにないのが気になりますが」

「そうですか。では、付いてきてください」


 リリィと顔を見合わして意を決したというように踵を返したオオカミさまの後を付いていく。

 新しい商品棚を用意して、無事だった商品と新しい商品を並べ直している店と店の間を通り抜けるように進む。

 辿り着いたのは薄汚れた天幕に覆われた小さな店。店と言うには何を売っているのかが分からなかったが。


「マーテル、いますか?」

「これはこれはオオカミさま。何か御用で?」

「一つお尋ねしたいことがあるのですが」


 昼間だというのに薄暗く、マーテルと呼ばれた人物の顔すら被っているフードの影に隠れてあまり見えない。背は低く華奢な体。声はしゃがれていて男とも女とも判別付かない。それどころか何らかの方法で秘匿しているのか声や姿から年齢を推測することさえもできなかった。


「彼が探している人物の居所は分かりませんか?」


 マーテルが座っている前に置かれているテーブルの上に広げられているのは何らかの幾何学模様が複数描かれている布。テーブルクロスにしては小さく、ランチョンマットにしては一つでテーブルの大半を占めている。

 影に隠れた顔でオオカミさまの顔を見返す。


「先程表村で暴れていた者たちの仲間、というよりかはその首魁のような人物です。顔は……」


 とマーテルに白い人の特徴を話し始めたオオカミさま。

 小さく「……はい……はい」と相槌を打ちながらオオカミさまが話す白い人の特徴を手元の紙に書き記している。


「あの…この人は?」

「マーテルは“呪い師”なんです」

「まじないし?」

「はい。マーテルは色んな事ができるのですよ。探し物とか人捜しも得意ですし、特定の日の天気なんかも当てられるんです」


 最後のはチョット違う気がする。とはいえマーテルは昔でいうところの“陰陽師”みたいなものなのかもしれない。物語などでは派手な呪術を扱ったとされているが、実際にはこうして失せ物探しのようなことや天気などの予想をしていたのかもしれない。天気という人の手が及ばない事柄を事前に知ることができるのならば戦などには役に立つとどこかで見たことがある。

 じっとオオカミさまの後ろからマーテルの様子を窺っていると程なくして独りでに布に記されている幾何学模様がうっすらと光を帯び始めた。

 加えて布に撒かれたさらさらとした粒の小さい赤い砂が蠢き形を変えていく。

 暫くして砂の動きが止まり、布の上に奇妙な地図を形作った。


「ここですか」


 砂が山のような形を取っている場所を指差しながらオオカミさまが呟く。


「そこは一体どこなんです?」

「ここは表村のある森の奥にある山の麓。険しい自然と生息している動植物に毒を持つものが多いことから私の村では立ち入り禁止区域になっている場所です」

「なるほど。逃げた先で身を隠すにはうってつけの場所ということですか」

「はい。確か遙か昔に使われていた建物の残骸が残っていたはずです」

「残骸……とはいえ、一応森で野宿することにはならないってことか」

「行くおつもりですか?」

「念の為に調べてみたほうが良いと思いますし、それをするのなら俺たちの方が適任だと思いますので」


 事ここに至るまでマーテルはオオカミさまとしか話をしていない。俺が聞いたのは相槌を打つときの声だけだ。


「詳しい場所を教えて貰えませんか?」


 ちらりとマーテルがこちらを見てくる。

 目が合ったはずだがどうしてもその顔が判別できない。

 言葉を発することもなく微かに頷いただけでしかなかったとはいえ、布の上の砂がその様相を変えたことで俺の頼みが聞き入れられたことを理解した。


「ここは?」

「森の中、でしょうか。いえ、それにしては、これは……」

「ん?」


 一頻り悩んでいた後、オオカミさまは確信を得られないままに言い放った。


「大きく見た時には見覚えがあったのですが、こちらは初めて見る地形なのです」

「初めて、ですか」

「とはいえ、ここやここのような建物の残滓は私の知る場所と同じであることの名残で間違いないのですが、それを除いて見た場合、まるで初めて発見した場所であるかのようで」

「なるほど」


 すっとマーテルから一枚の紙が差し出される。

 普通の紙に比べて丈夫な紙に記されているのはたった今布の上に砂で描かれている地形。


「あ、ありがとうございます」


 正確に模写されたそれを受け取ると紙は俺の手からスッと消え、簡易マップに件の地形の場所が表示されるようになった。


「…………気をつけて」


 小さくしゃがれた声で言われ、驚きながらもふっと笑みが零れ「ありがとうございます」ともう一度告げた。

 そのまま天幕の外へ出ると簡易マップで件の場所までの道程を表示する。


「あ、そうだ。またここが襲われる可能性もありますから」

「大丈夫です。私達では倒すことは困難かもしれませんが、逃げるだけなら何とかなるはずです」

「その時なんですけど……」

「わかっています。表村にいる私達の村の人以外の人も連れて逃げますから」

「よろしくお願いします」


 と伝え、俺はストレージからウォーグを取り出した。

 立っているのは変わらずに表村の外れ。突然魔導車が出現したとしても騒がれることはない。

 手元に簡易マップを表示したままウォーグに跨がる。

 リリィは上着の内側に身を隠し、俺はウォーグのアクセルを廻した。

 加速するウォーグに乗って森の奥へと進んで行く。

 人里近しい場所はまだ平坦な道が続いていたが、暫くして道は完全な獣道へと変化してきた。

 ガタガタと整えられていない道を走る度に車体が揺れる。

 ハンドルが取られそうになりながらも三輪魔導車特有の接地性の高さを十全に発揮して転ぶことなく進むことができていた。

 景色が背の高い木々が並んでいるものへと変わる。

 地面にある草の背も高くなり、ウォーグのタイヤの高さを超え始めた。


「ここまでか」


 タイヤに草が巻き込まれてしまう前にウォーグを止めた。

 降りてストレージに戻しながらも簡易マップで現在地を確認する。

 どうやら目的地まであと少しという距離にまでは来ることができたらしい。


「暗いな」

「それにじめじめしてるね」


 木々の枝が無秩序に伸びているせいか地上近くには日が当たらずにじめっとした空気が漂っている。

 殆ど人の通りはないのだろう。土はそれほど踏み固められてはおらず、落ち葉などが朽ちてできた天然の腐葉土が独特な臭いを醸し出していた。


「目的地はこの先みたいだ」

「でもさ、道、無いよ」


 リリィが言うようにここから先は道らしい道などありはしない。動物が通ることによって作られる獣道ですら、辺りを見渡してみても発見することができなかった。


「仕方ない。足元を気をつけながらマップ頼りに進むさ」


 視線の先を塞いでいる草や枝葉を退ける必要があると俺は剣形態に変えたガンブレイズを持って歩き出した。

 幾度となく鍛え上げたガンブレイズの切れ味を持ってすれば進行方向に立ち塞がる枝葉などを切り払うのなんてわけがない。軽く横にガンブレイズを振ればその軌道を辿り背が高く伸びている草を半分くらいの高さで切り落とすことができる。

 縦に切り上げれば木々から伸びた枝葉を落とすこともできる。

 一級品の枝切り鋏と同等だなどと称されてしまうと心外ではあるが、この使い方を続けているとそう言われても仕方の無いことのように思ってしまいそうだ。

 足元を確かめるように背の低い草や切り落として低くした草を踏み締めながら進む。

 落とした枝は地面にめり込んでちょうど良い足場になってくれている。


「ねえ。本当にこの先なの? 誰も通っていないような気がするんだけど」


 少しずつ前進している俺にリリィがいった。

 枝葉を切り分ける手を止めてふと来た道を振り返った。


「マップの道からは外れてないから、マーテルの占いが外れてる、とか」


 自分でそう言いながらもあり得ないと思った。

 現実ならばまだしもここでは敢えて意味の無い出来事が起こるとは思えないからだ。

 何が意味不明な事柄に思えても、実際には意味がある。もしくは後から意味が判明するのことが殆ど。直接は意味の無い事柄だったとしても、それは他人の目を逸らすためであったり、獲得した情報や手掛かりが足りていなかったから意味が判明しなかったに過ぎない。

 そんな風に思いながらも若干の不安を覚えつつ、歩みを止めないで進んで行く。

 進む度に湿度が増している気がする。

 少し前に雨が降ったばかりであるかのように地面は泥濘み、周囲の木々の枝葉には多少の水滴が残っている。

 ガンブレイズを振り地面から伸びている草を切り払うのと同時に無数の水滴が飛び散った。


「ん?」


 体に掛かった水滴を拭うこともしないで立ち止まる。

 十数メートルほど先の方で何かが動いたように見えたのだ。


「何かいるのは間違い無さそうだ」

「ってことはあの占いは当たってたってこと!?」

「みたいだな」


 慌てて駆け寄っていくよりもこの場から周囲を警戒したほうがいい。

 ガンブレイズを銃形態に変えて息を潜める。

 目を凝らし、周囲の音に聞き耳を立てる。

 どんなに微かな異常であっても見逃さないように、そして小さな異音であっても聞き逃さないように。

 ガサッと草が揺れる音がした。

 咄嗟にその方へと視線を向けてガンブレイズの銃口を向ける。

 引き金に指を掛けてもなお引くことができなかったのは銃口を向けた時には既に何もそこにはいなかったから。

 音のする位置が次々と変わっていく。

 右、左。前に後ろ。

 こちらに近付いてきたこともあれば遠く離れていることもある。


「――くっ」


 何者かの位置が掴めない。

 わかっているのは自分が取り囲まれているということだけ。

 これでは攻撃どころか、ここよりも戦い易い場所を求めて移動することさえもできない。

 ガサッ、バタバタ、ザーザーと種類の異なる大きな音が立て続けに聞こえてきた。

 草が揺れ、木々が揺らめき、無数の水滴が雨のように降り注ぐ。

 音が順々に近付いてきてくるのが分かる。

 素早く音のする方に体の向きを変えて身構えると同時にそれは姿を現わした。

 人の身長など軽く超える長身。

 簡素な鉄の鎧。

 手にあるのはシンプルな形状をした槍。

 そして何よりも特徴的なのはその腹から下が巨大な蛇のものであること。


「コイツは――ッ」


 ただのモンスターなのか、それともフェイスレスなのか。

 そんなことを考えていたせいで一手遅れてしまう。

 出会い頭の一撃だとでも言わんばかりに迫る巨大な白い蛇の尾が俺の視界を埋め尽くした。


「ぐあっ!?」


 間を開けずに襲い掛かるとてつもない衝撃。

 まるで目の前の小石を蹴り飛ばすかのように俺は暗闇に包まれた森の中まで吹き飛ばされてしまった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


レベル【22】ランク【3】


HP【9960】(+320)

MP【8850】(+770)

ATK【276】(+1810)

DEF【238】(+1880)

INT【271】(+900)

MND【194】(+1110)

AGI【304】(+1130)


【火耐性】(+10)

【水耐性】(+50)

【土耐性】(+50)

【氷耐性】(+150)

【雷耐性】(+100)

【毒耐性】(+100)

【麻痺耐性】(+200)

【暗闇耐性】(+150)

【裂傷耐性】(+40)


専用武器


剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)

↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】

魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)

↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】


防具


頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】

胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】

腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】

脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】

足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】

一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】


アクセサリ【10/10】

↳【大命のリング】(HP+500)

↳【魔力のお守り】(MP+500)

↳【強力の腕輪】(ATK+100)

↳【知恵の腕輪】(INT+100)

↳【精神の腕輪】(MND+100)

↳【健脚の腕輪】(AGI+100)

↳【地の護石】(地耐性+50)

↳【水の護石】(水耐性+50)

↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)

↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)


所持スキル


≪剣銃≫【Lv98】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。

↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。

↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。

↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。

↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。

≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。

≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。

≪竜化≫【Lv―】――竜の力をその身に宿す。

≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。

≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。

≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。

≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。

≪全能力強化≫【Lv90】――全ての能力値が上昇する。


残スキルポイント【8】


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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