大変な改変は異変!? 18『棘を持つ蛸の者』
荊みたいに棘のついた鞭を自身の腕の延長であるかの如くクネクネと動かし、時には床をビシビシと叩く音はまるでこちらを威嚇する獣の唸り声のよう。
玉座の間の扉の向こうにまで下がった王さまたちを守るように近衛兵たちが立ち塞がっていた。
「ユウ、わかっているね? アイツを倒すのがオレたちの役割だ」
「ああ。もちろんだ!」
王さまたちが退避したことで玉座の間に残されたのは俺、ムラマサ、そしてアブゾーブ・オクトパスのみとなり、戦いの始まりを告げる号砲はアブゾーブ・オクトパスのしなる鞭が強く床を打ち付けたことで起きた轟音だった。
床に敷き詰められた大理石が砕け、細かな欠片が宙に舞う。
咄嗟に攻撃を避けた俺がそのまま迂回するようにアブゾーブ・オクトパスに接近するためにひた走る。
そんな俺を追いかけてくるかのようにバシッ、バシッと等間隔に同じ音が繰り返された。
「――っ!?」
追いつかれるよりも先に接近してしまえばいいと構えた剣形態のガンブレイズの切っ先がアブゾーブ・オクトパスに届きそうな距離になったその瞬間、何故か正面から別の鞭が打ち付けてきた。
急停止して横に跳ぶ。
後ろから迫っていた鞭は先程まで自分がいた場所を通り抜け、新たに正面から襲ってきた鞭は咄嗟に回避したその地点の床に一筋の亀裂を刻み込んだ。
お案じ場所から動いていないアブゾーブ・オクトパスを見る。
すると最初に見た時には気付かなかった二本の鞭がその背中から生えており、まるで意思を持っているかのようにうねうねと蠢いていた。
「ユウ! 気を抜くな!」
不意の攻撃を避けたことで足を止めてしまっていた俺にムラマサが叫んで注意を促した。
自分と同じ相手と戦っていために、自分と同じような事態になっているムラマサも単身で迫る複数の鞭を対処しているようだ。
声に気付き咄嗟にその場から飛び退く。
案の定とでも言うべきか。俺が立ち止まっていた場所にもまた真新しい一筋の亀裂が生じていた。
「ありがとう、ムラマサ。助かったよ」
「それよりも、アイツはいくつもの鞭を隠しているみたいだね」
「なるほど。流石にタコってわけか」
アブゾーブ・オクトパスが持つ鞭が生物としてのタコの触手と同じ役割を持つのならば、当然その数は八本となる。
両手に持たれた鞭で二本。背中から生えている鞭と合わせて四本。それからたった今、俺を打ち付けた鞭はそれまで腰のサイドアーマーに擬態していたもののようだ。元の長さを思えば自分がいた場所にまで届くはずがない。それが届いたのだとすればアブゾーブ・オクトパスの鞭は伸縮自在に射程を伸ばすことができるのだろう。
だが、このサイドアーマーの鞭を合わせても鞭の数は六本にしかならない。だとすれば後二本の鞭がアブゾーブ・オクトパスの体のどこかに隠されているということになる。
現状、左右に三本づつある鞭はそれぞれ俺とムラマサを狙って動いている。
部屋としては広いが、戦場としては狭い玉座の間は何処にいてもアブゾーブ・オクトパスの鞭の射程内ということのようだ。
「こういう奴を相手取るときのセオリーを知っているかい?」
離れた場所に立つムラマサがこちらに視線を向けることなく問い掛けてきた。
ムラマサが言う“こういう奴”というのはアブゾーブ・オクトパスのようなフェイスレスを指しているのではなく、現状見えている六本の鞭のような複数の攻撃手段を持っている相手のことを言っているのだろう。
だとすれば答えは簡単だ。
「先に鞭を破壊すればいいってことだろ?」
「正解!」
ガンブレイズを銃形態に変える。
迫る鞭を正確に切り払うのは難しく思えるが、迫る鞭を撃ち落とすのならばできる気がする。これらの難度に対する印象は個人で異なるだろうが、俺からすれば多少なれど射撃に対するシステムアシストが働いている銃形態の方ができるという直感があったのだ。
注意深く迫る鞭の軌道を見極める。
すかさず引き金を引き、こちらを捉えるよりも速く鞭を撃ち落としていく。
魔力弾の着弾には幾許かの衝撃が生まれる。それにより鞭の先が弾けるのと同じタイミングでノックバックが起こり、制御を失ったかのように鞭の先が上を向いた。
「あと二つ!」
残る鞭が俺に迫る。
それらに向けて引き金を引く。
続け様に銃口から放たれる弾丸が鞭を穿ったことで三本全ての鞭がゆらゆらと意味も無くうねっている。
ムラマサはどうだろうと見ると流麗な軌跡を描きながら刀を振るうその先で三本の鞭の先が凍り付いているのが見えた。
「今だ!」
まだ鞭が隠されていることは確かだが、それがどこにあるのかいつ使ってくるのか分からない現状で全ての鞭を打ち払った隙を見逃すことはできない。
最大限の警戒を残しつつ一気に駆け寄っていく。
反対側にいるムラマサも同様でアブゾーブ・オクトパスを攻めるべく前進していたのだ。
牽制も兼ねてガンブレイズで撃つ。
放たれる弾丸はアブゾーブ・オクトパスを捉えるが、それ自体がアブゾーブ・オクトパスにダメージを与えることはなかった。
広げた腕の影が二重にブレたかと思ったその瞬間、その影が残されていた鞭として迫る弾丸を打ち払ってきたからだ。
太さや棘の有無などが異なる最後の鞭はアブゾーブ・オクトパスにとってもう一つの腕としてその存在感を放っていた。
「だとしてもっ!」
ガンブレイズを剣形態に変える。
攻撃ではなく防御として使った最後の鞭を切り払うためだ。
次第に先が浮いている全ての鞭が制御を取り戻しつつあるのか、全てに見られていた揺れが小さくなっていた。
「<セイヴァー>!」
ぐっと力を込めてガンブレイズを振り抜く。
刀身に宿るアーツの光が流星のような軌跡を描く。
アブゾーブ・オクトパスが防御のために動かした鞭を切り裂き、その奥にある体に横一文字の傷が刻まれる。
アブゾーブ・オクトパスのHPゲージがガクンッと減少した。
が、それまでだった。
引き戻された三本の鞭が、硬い針のように先を尖らせて攻撃直後の俺に向かってきたのだ。
咄嗟の判断で追撃を諦めてその場から直ぐ横に跳ぶ。
カカカッと短い音が聞こえてくる。
それまで俺が立っていた場所に三本の鞭が突き刺さっていた。
「ムラマサはっ!?」
フェイスレスであるアブゾーブ・オクトパスといえどその体の大きさは自分たちとそれほど変わらない。
全身から生やした鞭や繰り出される攻撃などに隠されるように自分が戦っている間は反対側の様子が掴みにくいが、こうした合間にはムラマサの様子を気にするだけの余裕が生まれる。
僅かに顔を動かして視線を向けるとムラマサは自分と同じように戻って来た鞭の攻撃を避けているところだった。
自分が与えたダメージよりも多くアブゾーブ・オクトパスのHPゲージが減っている。
どうやらムラマサも本体に攻撃することに成功していたようだ。
「いいね。だったらもう一度行くぞ」
自分に、そして聞こえているかどうか分からないムラマサに向けて言いながら前に出る。
三度迫ってくる鞭を撃ち払いつつ、接近していくと変形を繰り返して適切な攻撃を繰り出していく。
アブゾーブ・オクトパスが動かないのは鞭の制御だけで精一杯になっているからだろう。そう思わせるほどに左右分かたれた全ての鞭はそれぞれ的確に俺やムラマサの攻撃を防ぎ、反撃してきているのだ。
アブゾーブ・オクトパスの攻撃を捌きながら自分の攻撃のチャンスを探る。
明確な隙というものは最初の時以外は現われていない。
それはアブゾーブ・オクトパスがこの戦いで学んだ、というよりも受けたダメージを積み重ねていくごとに徐々にその内側に潜んでいたフェイスレスの本能とでも言うべきものが強く表に現われだしていたから。
しかしそれはそのままアブゾーブ・オクトパスに残されていた“人間性”みたいなものが消失している証だった。
「ん?」
繰り返していた攻防のなか、アブゾーブ・オクトパスの動きに僅かな違和感を覚えた。
それまで的確に振るわれていた鞭が自分たちとは関係の無い壁や天井を穿ち始めたのだ。
「まさか――」
ムラマサが息を呑む。
直後、アブゾーブ・オクトパスは全ての鞭を同時に伸ばし、一斉に横薙ぎに払ってみせた。
「うわっ!?」
突然のアブゾーブ・オクトパスの挙動の変化。
まるで巨大な動物が目の前の障害物を払い退けるときのようにぞんざいに振るわれたそれを接近していた俺には避けきることができなかった。
左腕のガントレットを構えてフォースシールドを発生させることでどうにか直撃を免れたのだった。
「ぐぅっ!?」
それでも激突の勢いは殺しきれずに壁際にまで押し込まれてしまう。
ムラマサは自身の前に出現させていた氷の塊を盾にして直撃は避けていたようだが、砕かれてしまった氷の粒が陽の光を反射してキラキラと宙を舞っている。
床に片手を付いて倒れないように堪えているムラマサはアブゾーブ・オクトパスの攻撃が終わった直後にさっと立ち上がり無造作に振り上げた鞭の下を一気に駆け抜けていた。
遅れてはならないと痺れる左腕を振りながら走り出す。
そんな二人の視線の先でアブゾーブ・オクトパスは全身の鞭を器用に使い、空中が水中であるかのように急速に上に向かって飛び上がったのだ。
「逃がすかよっ」
ガントレットでできることはフォースシールドだけじゃない。頑強なワイヤーを打ち出して立体移動を可能にするアンカーショットというものがある。
壁に向かってワイヤーを打ち付け、収縮の勢いを利用して急上昇していく。
続けて別の壁にワイヤーを打ち込んで進行方向を変えて、空中を泳ぐように移動しているアブゾーブ・オクトパスを追い駆ける。
ムラマサは空中にある水分を急激に固めて生み出した氷の塊を足場に使うことでアブゾーブ・オクトパスを追走している。踏み締められた氷の足場はその都度砕け散るように消えていく。
空中であろうとも逃げられないと悟ったアブゾーブ・オクトパスがまたしても進行方向を変えた。
はっと振り返りその視線の先を見る。
そこは玉座の間の扉。
部屋の中で俺とムラマサが戦っているのを見守るためか、あるいは部屋の内部の状況が分からなくなることを避けるためにか開かれっぱなしになっている扉の向こうには近衛兵たちに守られるようにして並ぶ王さまたちがいる。
「まさか――っ」
そもそもこのアブゾーブ・オクトパスの移動が逃げるためではなかったとしたら。
次なる攻撃に備えて自身が有利になる距離を作り出すためだったとしたら。
そして、その狙いは俺やムラマサではなく、当初の目的通り王さまたちだったとしたら。
いくつもの可能性が浮かんでは脳裏を過ぎる。
自分の考えを否定する材料は何もない。
代わりにそれらを“ありえる”と判断するだけの材料はあり余るほどに心当たりがあった。
「ムラマサ!」
「わかっているともさ!」
一際大きな氷の塊を作り出し、それを強く踏み抜くことで急降下していく。
俺は扉の上の方に目掛けてワイヤーを打ち込み、収縮させることでそれまでの距離を一気に縮めたのだ。
体に圧しかかる加速を堪えつつ先行しているアブゾーブ・オクトパスを追い抜く。
アブゾーブ・オクトパスと擦れ違うその刹那。仮面に隠されているその奥でアブゾーブ・オクトパスがニヤリと嗤ったような気がした。
ダンッと大きな音を立てて着地した俺が目の当たりにしたのは空中でアブゾーブ・オクトパスの全ての鞭が螺旋を描きながらその体を包み込んでいくさま。
次の瞬間には全身をドリルの先のように変化させていた。
グンッとアブゾーブ・オクトパスが空中で急回転を始める。
ムラマサよりも先に到着したことで俺は回転しながら迫るアブゾーブ・オクトパスを見据えて銃形態のガンブレイズを構える。
そんな俺の挙動を見てムラマサは敢えて速度を緩め、ガンブレイズの射線から外れるように移動するのだった。
「<ブレイジング・ノヴァ>!!!」
普通の射撃アーツでは威力が足りないと判断した俺が放ったのは必殺技だった。
白い閃光が駆け巡っている赤黒い光線が銃口から放たれる。
凄まじいエネルギーの奔流をまともに受けたことでドリル状になって突貫してくるアブゾーブ・オクトパスの勢いが急激に落ちていく。
全身を覆う鞭の表面が焼け爛れ、遂に完全に停止してしまったアブゾーブ・オクトパスは纏っている鞭を開いてしまった。
それでもまだ必殺技は止まらない。
光に呑まれ鞭があらぬ方向へと広がる。そして残された胴体を光線が貫いた。
言葉にならない悲鳴を上げてもがくアブゾーブ・オクトパスは程なくして止んだ光線が掻き消えた瞬間にドサッと背中から床に落ちた。
全ての鞭がボロボロになり、体の表面も最初ほどの光沢は見られない。
アブゾーブ・オクトパスは息も絶え絶えになりながらもまだ生きているみたいだが、起き上がる余力も残されていないようだ。
四肢を動かすこともできないまま倒れ込んでいるアブゾーブ・オクトパスの顔から仮面が割れて落ちる。
剥き出しになった素顔は人というにはあまりにも面影さえも残されていない。
「――ひっ!?」
感情もなく、虚空を見つめている瞳が突然ぎょろりとこちらを見た。
俺の後の方で近衛兵の誰かが思わずといったように短い悲鳴を上げた。
どんなに鍛えた戦士であろうとも生理的な嫌悪感を感じてしまうことはある。悲鳴を上げた彼にとっては目の前にいる素顔を晒したアブゾーブ・オクトパスがそれだというだけだ。
近衛兵の一人が慌てて口を塞ぎ涙を浮かべた顔で心細そうに周りを見回している。
王さまも同僚の近衛兵たちも彼を責めるようなことはしなかった。
どこか同情的な目で無理もないと声に出さずに伝えているのだ。
しかし悲鳴を上げられた方は違う。
必殺技を受けて瀕死になったことで取り戻された理性がフェイスレスになった時点で失ってしまったはずの人としてのプライドが刺激され、軋み痛む体であろうとも構わないと起き上がったのだ。
ボロボロと崩れていくアブゾーブ・オクトパスの体。
体を覆う鎧のような体皮が崩れ落ち、全身に無数の亀裂が入る。
今のアブゾーブ・オクトパスに攻撃力などありもしない。
襲ってきたとしても労せず払い退けることもできるだろう。
だというのに目の前のアブゾーブ・オクトパスに王妃さまやルミナどころか彼女たちを守る役割を持つ近衛兵たちでさえも気圧されているようだ。
唯一平然としているのは王さまだけ。しかしそんな彼であっても動くことは躊躇っているように見えた。
じりっと床を擦りながら歩くアブゾーブ・オクトパスの足音が響き渡る。
その手に持たれていた鞭は既に元の形を保つことができなくなったというように崩壊してしまってい
た。
トンッと静かな足音がする。
俺たちがいる向こう側で刀を構えるムラマサが小さく呟く。
「<鬼術・氷旋華」
刀を振り抜きゆっくりと鞘に収める。
鬼化している状態では鞘は消失しているためにあくまでも刀を収める動きだけだ。
振り抜いた刀の軌跡を追って一筋の光が崩壊間際のアブゾーブ・オクトパスを通り抜けた直後、周囲の気温を一気に下げるような光景が広がった。
薄い青色に見える半透明の氷の華がアブゾーブ・オクトパスを飲み込んで咲き誇ったのだ。
「ひっ」
またしても誰かの悲鳴がした。
突如目の前に出現した絶対的な力の結晶。それに圧倒された誰かの悲鳴だ。
小さく吐き出された息が白く煙る。
ガチャッと誰かの鎧の擦れ合った音がした。
途端、氷の華に無数の罅が駆け巡った。そしてパリンッと鏡が割れる時のような音を立てて氷の華が砕け散ったのだ。
氷の華の消失は中に閉じ込めたアブゾーブ・オクトパスまでをも巻き込んでいく。
玉座の間には戦いがあったことを示す傷痕だけが残されている。
ムラマサが鬼化を解く。
体を覆っていた氷の鎧が消えて角のある白い狐面が外れ素顔に戻った彼女は、戦いは終わったのだとルミナに優しく微笑みかけていた。
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レベル【21】ランク【3】
HP【9950】(+320)
MP【8840】(+770)
ATK【266】(+1810)
DEF【235】(+1880)
INT【261】(+900)
MND【188】(+1110)
AGI【294】(+1130)
【火耐性】(+10)
【水耐性】(+50)
【土耐性】(+50)
【氷耐性】(+150)
【雷耐性】(+100)
【毒耐性】(+100)
【麻痺耐性】(+200)
【暗闇耐性】(+150)
【裂傷耐性】(+40)
専用武器
剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)
↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】
魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)
↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】
防具
頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】
胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】
腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】
脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】
足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】
一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】
アクセサリ【10/10】
↳【大命のリング】(HP+500)
↳【魔力のお守り】(MP+500)
↳【強力の腕輪】(ATK+100)
↳【知恵の腕輪】(INT+100)
↳【精神の腕輪】(MND+100)
↳【健脚の腕輪】(AGI+100)
↳【地の護石】(地耐性+50)
↳【水の護石】(水耐性+50)
↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)
↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)
所持スキル
≪剣銃≫【Lv98】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。
↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。
↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。
↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。
↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。
≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。
≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。
≪竜化≫【Lv―】――竜の力をその身に宿す。
≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。
≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。
≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。
≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。
≪全能力強化≫【Lv90】――全ての能力値が上昇する。
残スキルポイント【7】
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