大変な改変は異変!? 15『突入、テレス城』
テレス王国、王都。王城に続く大通りはいつもの賑わいを見せている。
王の不調のことは勿論、兄妹の諍いが起きている事など梅雨知らずというように。
「あの、この格好、変じゃありませんか?」
「そうかい? オレは似合っていると思うよ」
恥ずかしそうにもじもじしながら小声で問いかけてくるルミナにムラマサが優しげな目を向けて大丈夫だと頷いた。
ルミナの格好は素性を隠すために平時と大きく変えている。
獣耳の付いたフード付きのローブ。
顔の印象を変えるための色付きの眼鏡。
身長を変える厚底のブーツ等々。
急いで買い集めたにしては十分な変装道具だろう。
「とはいえ、その服を着ていればすれ違ったくらいだとルミナだとは気づかないはずさ」
ここは大通りから外れた街の郊外。
曲がりなりにも王都ではあるために整備されてはいるが、大通りに面する街中に比べるとかなり閑散としている。
ルミナ曰く、国が有する自然保護区画としている森が近いためにあまり人の手が入っていないらしい。
手付かずの自然に紛れて侵入者があった数十年前に起きたたった一つの事件を鑑みてこの辺りの警備は厳重にするのが慣例となっている。
しかし、何事もない期間が長過ぎたのか、最近は警備の人数が減らされてしまっているらしい。
「でもさ、警備を減らしたのが王さまじゃないってことはさ、別の人の思惑が国を危険に晒しているってことになるよね?」
「私が知る限りではそうした方がいいと王に進言したのが宰相のジルバだったらしいのですが」
「本っ当に何がしたいのかわからないな」
「んー、流石に国を滅ぼしたいとまでは考えていないと思いたいけどね」
「だとすると乗っ取りとか?」
「それならありえなくはない、かもね」
可能性は大いにあると苦笑交じりに言ったムラマサの言葉に神妙な面持ちのルミナの溜め息が重なる。
「そうなのだとしてもさ、旗印になっているのはゴドウっていう人なんだろう? 宰相ジルバがトップになることは無理だろ」
「実質的なトップになるっていう意味なのかもしれないよ」
「実質的って?」
「国の長として表に出ることになるのはゴドウになるのは間違いない。けれど、それを操っているのがジルバなのだとすれば国を思い通りに動かすって意味ではトップと言えるんじゃないかな」
「兄は宰相ジルバの傀儡に成り果てるつもりなのでしょうか?」
ジルバのことを心配するのとは違う、どこか嫌悪しているかのような顔で呟くルミナ。その表情には王族としての矜持が強く現われているように見えた。
「んー、本人としては相手のことを利用しているつもりなのかも知れないけれどね」
「そこはお互いに、だろう」
「確かに」
協力するのではなく利用し合う関係というものをまじまじと見せ付けられている気分だ。
ゴドウとジルバの関係性が国という大きなものを運営していくなかで是非によって決められるものではないことは理解できる。誰もが心のどこかに打算を抱えている、それが自分の利益になるとはっきりしているのだからなおさらだ。
「さて、そろそろ心の準備はできたかな?」
俺たちがしているこの会話はルミナだけではなく、全員の緊張を解く目的がある。
それもそうだろう。
これから俺たちは国の最高施設である王城に強襲を駆けようとしているのだから。
「では最後の準備に取り掛かろうか」
この強襲に必要な道具はそう多くない。一つは追ってから逃れるための足。そしてもう一つが強襲を無事に終えるための力。
足は勿論、俺とムラマサが持つ魔導車だ。
ストレージの中からウォーグとヴィアンスが現われる。
もう一つ、力の方も簡単だ。自分たちの姿を変えて強まるものが俺たちにはある。
ムラマサの体を強い冷気が包み込み、その身を変化させていく。氷で作られたような白い鎧が衣装の端々に形成される。顔を覆い隠す角を持つ狐面が現われる。
隣に立っている俺も姿が変わる。
全身を生物的な鎧が覆い尽くす。
金属的な質感がありながらも人の皮膚のように柔軟に動く鎧。
≪竜化≫という変化を経て、現われるこの姿は自分の能力を底上げしてくれるものだ。
「ルミナ、乗ってくれ」
「はい」
全員が魔導車の定位置に付いた瞬間、二つの魔導車が甲高い独特なエンジン音が響き渡る。
「行こうか」
「ああ」
「はい」
グンッと急な加速が全身に掛かる。
城の裏手にある路地の隅に隠れていた俺たちは魔導車と共に人目のある通りへと抜け出た。
突然猛スピードで現われた俺たちを見て通りにいる人たちは驚き怯えたような視線を向けてくる。
それもそうだろう。人が近しい場所を通り過ぎるのには速すぎるスピードで走る俺たちはここが現実ならば道交法違反もいいとこだ。
徐々に人通りが多くなる道をスピードを落とすことなく駆け抜けていく。
事故にならないのが不思議なくらいだ。
ざわざわと騒ぎが大きくなっていく。
野次馬が家から顔を覗かせて、通り過ぎる俺たちを視線で追いかける。
「二人とも準備はいいね? 来るぞ!」
真っ直ぐ正面を見据えているムラマサが告げた。
数十メートル程先、通りの向こうから同じ鎧を着た兵士たちがゾロゾロと集まってくる。
兵士の手には暴徒鎮圧用の棒や盾が握られている。それが捕らえようとしているのは他でもない、俺たちだ。
「彼らは職務を全うしようとしているだけに過ぎません。無用な戦闘は避けてもらえませんか?」
ルミナがヴィアンスのサイドシートの上で言う。
「悪いけど、それは難しいかな。進路を変えれば戦闘は回避できるだろうけど、その分だけ城に突入する時間が遅れてしまう。突入が遅れてしまうとそれだけ俺たちを待ち構える準備をする時間ができてしまうからね。ルミナだって分かっているだろう。オレたちは城に隠されている王の下に辿り着かなければならないんだ」
「そう…ですね。無理を言いました」
「とはいえ、わざわざ戦うのも時間の無駄だってね」
並走する俺の言葉にルミナはハッとしたように顔を上げる。
「道を変えて避けることは出来ない、が、わざわざ戦いを仕掛ける必要もないのも事実」
「ということは?」
「このまま突っ切るぞ」
二つの魔導車がアクセルを噴かして急加速する。
悲喜交々な人々の視線を置き去りにして俺たちは集合する兵士たちが待ち構えている道を突き進む。
スピードを落とすことなく近付いてくる俺たちに兵士たちは困惑の声を出している。
兵士たちは逃げ出してしましそうになる自分を押さえ付け、棒や盾を突き出して近付く俺たちを妨害しようと必死になっている。
口々に「来るな」や「止まれ」と叫んでいるが、それすらも無視して俺たちは敢えて兵士たちの正面から突っ込むことにした。
猛スピードで近付いてくる車両はどこの世界でも脅威そのもの。
なまじ近付いてくる車両の方に減速する気配もないのだからそれを止めようと立ち塞がっている兵士たちが感じているプレッシャーは並みのものではない。
「うーん、全く以て誰にも勧められない手段だよな」
「急襲すること自体が良くない行為だからね」
「それもそうか」
自嘲するように呟く俺の言葉を聞きつけたムラマサの一言に思わず納得してしまった。
そもそもからして魔導車を使ってどこかを襲うなんてことはフィクションの世界でなければすることもないだろう。
「それはそれとしてだ。ユウ、彼らが逃げるように牽制してくれないか?」
「任せろ」
加速し続けているウォーグのハンドルを掴んでいる右手を動かして腰のガンブレイズを抜く。
狙いは誰もいない地面。
続けて引き金を引き地面を射撃すると大袈裟な破裂音を立てながら火花が散る小規模の爆発が起きた。
破裂音を耳にして蜘蛛の子を散らすように慌てて動く兵士たち。彼らの面目としては周囲の市民の避難誘導というところか。
再び引き金を引く。
狙いは自分たちの正面。
数回立て続けに起きる爆発を避けるように自然と人が動き道が現われる。
顔が隠れていながらもムラマサとアイコンタクトをするとタイミングを合わせて更なる加速を行う。
胆力のある兵士が棒を突き出すもそれすら置き去りにして二つの魔導車が駆け抜けていく。
「突入するのは裏口だったっけ」
「いや、予定変更だ」
「えっ?」
ムラマサの発言に驚くルミナ。
「きゃっ」
どういうことだと訊ねようとして顔を見上げた瞬間、ヴィアンスが近くの縁石に乗り上げてガタンッと大きく揺れた。
「ユウ!」
「わかっている!」
裏口方面からの襲撃は既に知らされていることだろう。ならば城の裏口には大勢の兵士が待ち構えているはず。それならばとムラマサの後を追って城の外周をぐるりと回って、正面入り口の方へと向かうことにしたのだ。
大きな城といってもこれだけの速度を出している魔導車でならばさほど時間は掛からない。
問題なのはこのスピードで突っ込んだところで急停止することができるかどうか。現実に準する物理法則が機能しているとしたら到底停車することなどできるはずもないが。
「悪いなルミナ。壊すぞ」
閉ざされようとしている扉を見据えて告げる。
「構いません。お願いします」
了承を得た瞬間、ガンブレイズを構えて<カノン>を放ち、強引に扉をこじ開けた。
巻き起こる大規模な爆発。
もくもくと煙が立ち込め、砕かれた扉の欠片がメラメラと燃え上がっている。
白煙と火花が充満する中を、二つの魔導車が突き破って現われた。
「んー、どうやらこっちにも少しは兵士がいるみたいだね」
「それよりも王さまはどこにいるか分かっているのか?」
「人の目に付かない場所となれば、王の私室か、地下にあるとされている牢のどちらかだと思います」
「王さまの私室ってのは上だよね?」
「はい」
「ルミナ。王がいる可能性が高いのはどっちだい?」
「宰相ジルバや兄に常識があれば私室だと思いますが、私室だとすれば母や侍従たちが来る可能性もありますので、彼らにまで隠し通せるとは思えません」
「わかった。それならムラマサとルミナは一緒に地下に向かってくれ。王の私室には俺が行く」
「捕まるなよ」
「そんなへまはしないさ」
城の一階、エントランスホールにある城の上階へと続いている階段。そこから直接王の私室に向かう事はできないが、迷宮のように入り組んだ道を進むことで王の私室に続く道に出ることができる。
事前にルミナに城の内部の構造を教えられたことで、城の内部が簡易マップとして表示されるようになっていた。それを見る限り迷うことはなさそうなのが幸いだ。
ムラマサがルミナのために用意した最上級回復薬は一つ。しかしこの突入を決めた時に別行動する可能性があるとして俺はムラマサから残っていたもう一つの最上級回復薬を渡されていた。
「じゃあ、また後で」
その場で方向転換をして周囲の兵士を無視したまま階段を上っていく。
車体の大きさを無視するようなアクロバティックな挙動をするウォーグ。
ウォーグから降りた方が捜索には向くだろうが、それは王の私室がある階層に到着してからの話だ。
場内では城に突入するときに出していた程の速度を出すことはできないが、追い駆けてくる兵士の手が届くよりも速く駆け抜けることができる。
素早く一階を抜け、二階に上がり、廊下を駆け抜け更なる上層へと続く階段を上っていく。
三階、四階と通過していく度に追い駆けている兵士の数が減っていった。侵入者を追いかけているという大義名分があったとしても一般兵では王城の上層に立ち入る権利はないということでやむを得ず追走を中断することになっていたのだ。
代わりに上層になるに連れて増えていったのが近衛兵の存在。
着ている鎧の意匠が異なり、装備も一段と豪華になっている。
「この先か」
王城、六階。この階層こそが王の私室がある階層だ。
自分を追いかけるように階段を登ってくる近衛兵たち。俺を待ち構えていたと言わんばかりに武器を持って駆け寄ってくる近衛兵たち。
前後から挟み撃ちから逃れるためには正面の近衛兵を蹴散らすか、強引に突破するしかない。
ウォーグの出番はここまでかと思っていたが、状況をみるにどうやら最後まで出番が残っているようだ。
ぐんっと急加速されて走り出すウォーグ。
背後から迫る近衛兵は置き去りにして目の前に立ち塞がる近衛兵たちの横を通り抜ける。
王の私室は王城六階の中心部に近しい場所にある。
「悪いな。ちょっとばかり眠っていてくれよっ」
急停止してストレージに格納されるウォーグから降りた勢いをそのままに私室の警護をしている近衛兵を強めに殴り飛ばして閉ざされた扉を蹴り破る。
すかさず室内に滑り込み、開いている扉を閉めて手近な電灯をかんぬき代わりにして鍵を掛けた。
「何者です! ここが陛下の私室と知っての狼藉か!」
王の私室に来ることだけに集中していたあまり部屋の中に人がいることに気付くことができなかった。それだけではない。ここに人がいるはずがないと思い込んでいたのも原因の一つだろう。
咄嗟に声がした方に振り返り、ガンブレイズの銃口を向ける。
「えっ!?」
と思わず声が出た。
そこに居たのが華麗なドレスに身を包んだ妙齢の女性だったからだ。
強い意思を秘めた瞳。
凜とした立ち姿。
突然の侵入者に怯えるような素振りもない。
何よりその後ろにある大き過ぎる寝台には誰かが横になっているのが覗える。
「まさか……」
「近付かないで!」
こちらを見つめてくる女性の後ろにいる人を確かめようと身を乗り出した俺を女性は強い口調で静止してきた。
まじまじと立ち塞がる女性の顔を見る。
年齢こそ異なれど瞳の色、髪の色、そして顔の面影などがルミナを彷彿とさせた。
「ルミナのお母さん? ってことはそこに居るのは、まさか王さま!?」
いるはずがないと思っていた人物がいたことに驚かされながらもこちらを警戒してくる王妃さまに対して俺は自分の警戒を解き、名乗ることにした。
「失礼しました。俺はユウ。ここに来たのはこれを届けるため」
「それは?」
竜化は解かないまま左手に握ったストレージから取り出した最上級回復薬を見せる。
「王さまを癒やすための薬です」
「貴方のような賊の言うことが信じられるとでも?」
「ルミナが用意したと言ってもですか?」
俺の言葉に一瞬戸惑う素振りを見せた王妃様はまじまじと最上級回復薬と俺を見比べている。
「私に信じて欲しいというのならば顔くらい見せたらどうですか」
「そうしたいのは山々なのですが」
「何か顔を見せられない理由があるとでも?」
「これは俺の勘なんですけど、本格的な戦いになるのはこれからな気がして」
「戦いとは?」
「可能性は二つ。一つは王さまが助かったことを知ってここが襲撃される可能性。もう一つが王さまを助けるためにここに来ているルミナが襲われる可能性」
「なっ!?」
「大丈夫です。ここには俺、ルミナのところには心強い仲間がいますから」
ムラマサだと名前を伝えても王妃さまは知らないかもしれない。暗にぼかして伝えても、正直に伝えても現状はあまり変わらないはずだ。
「とりあえず、これを使ってみてくれませんか? これが毒ではないことは、ああ、どうやって確かめてればいいんでしょうか?」
最上級回復薬という回復アイテムであるために試しに飲んでみるということができない以上は毒味など不可能。王妃さまにしてみれば突然の侵入者であるはずの俺のことを手放しで信じられるはずがない。だからこそルミナに王さまがいる可能性が高い方に向かってもらったのだが、生憎と二分の一の賭けに負けた気分だ。
どうしたものかと悩んでいる俺を見て王妃さまは深く溜め息を吐いた。
続けて小さく「なるほど」と呟き、俺が持つ最上級回復薬を掴んだ。
「貴方のことを信じましょう」
「ええっ!?」
「これは毒では無いというのは嘘なのですか?」
「まさか!」
「でしたらこれを用意したのが娘だという貴方の言葉を信じるとしましょう。どのみち、このままでは陛下の命は長くないでしょうから」
「そんなに悪いんですか?」
「今朝のことです。陛下は完全に意識を失い倒れました。それ以降目に見えて衰弱の一途を辿っているのです。専従の医師が言うには二、三日が山だと」
「結構ギリギリだったってことか」
「助かるのならば悪魔の手すら掴みます。私はね」
きっぱりと言い切る王妃さまにギョッとなりながらも背筋を伸ばして歩いて行く後を追い掛ける。
目を瞑り横たわる王さまの口を無理矢理に開かせて最上級回復薬を流し込んでいく。
到底飲めるような状態ではないが、魔法薬というのは口に含んだ段階で効果が発揮されて消えていくものだ。薬が飲み込めず窒息してしまう怖れはないことを理解しているのか王妃さまは最上級回復薬を流し込む手を止めるつもりは無いらしい。
「うわぁ」
意識もない状態で薬が流し込まれていくさまというのは随分と奇妙に映る。
瓶の中身が無くなり王妃さまが一歩後ろに下がる。
「あっ」
ピクリと王さまの手が動く。
みるみるうちに王さまの顔に生気が戻り、危うげだった呼吸がしっかりとしたものになっていた。
「これで王さまを蝕んでいた毒は消えたはずです」
「毒、ですか」
「呪いと言い換えてもいいかもですけど」
「ともあれ、これで陛下は助かったのですね」
「はい。それは間違いないはずです、けど……」
「そうですか」
俺に一言確認して王妃さまが眠る王さまに近付いて行くと、
「いい加減起きなさい!」
かなり強引、無理矢理に王さまを叩き起こしたのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
レベル【21】ランク【3】
HP【9950】(+320)
MP【8840】(+770)
ATK【266】(+1810)
DEF【235】(+1880)
INT【261】(+900)
MND【188】(+1110)
AGI【294】(+1130)
【火耐性】(+10)
【水耐性】(+50)
【土耐性】(+50)
【氷耐性】(+150)
【雷耐性】(+100)
【毒耐性】(+100)
【麻痺耐性】(+200)
【暗闇耐性】(+150)
【裂傷耐性】(+40)
専用武器
剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)
↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】
魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)
↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】
防具
頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】
胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】
腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】
脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】
足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】
一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】
アクセサリ【10/10】
↳【大命のリング】(HP+500)
↳【魔力のお守り】(MP+500)
↳【強力の腕輪】(ATK+100)
↳【知恵の腕輪】(INT+100)
↳【精神の腕輪】(MND+100)
↳【健脚の腕輪】(AGI+100)
↳【地の護石】(地耐性+50)
↳【水の護石】(水耐性+50)
↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)
↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)
所持スキル
≪剣銃≫【Lv98】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。
↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。
↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。
↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。
↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。
≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。
≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。
≪竜化≫【Lv―】――竜の力をその身に宿す。
≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。
≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。
≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。
≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。
≪全能力強化≫【Lv90】――全ての能力値が上昇する。
残スキルポイント【7】
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