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ガン・ブレイズ-ARMS・ONLINE-  作者: いつみ
第十八章 
582/664

大変な改変は異変!? 14『よくあるハナシ』


 戦いが終わり訪れた静寂を切り裂くように俺はルミナの目を真っ直ぐ見つめて問いかけることにした。


「さっきのジルバって人はさ、いったいどういう人なんだ?」

「えっと、私の兄の右腕で…」

「いや、そうじゃなくてさ。ルミナが感じてる印象を教えてくれないか?」

「それは…」


 顔を伏せ言葉を選ぶあまり口を閉ざしてしまったルミナは一度そのままにして寄り添うように隣に立つムラマサに視線を向けた。


「ムラマサは何か知っているのか? 俺にはあの人は何か隠しているようにしか見えなかったんだけど」


 自分が抱いた感想を素直につけて言い切る。ムラマサは降参だとでもいうように肩を竦めてルミナに代わり口を開いた。


「ルミナが言っていたように彼の名はジルバ・ドム。テレス王国の宰相でありルミナの兄“ゴドウ・オウラ・テレス・シャイニング”の右腕として有名な人だね」

「俺が聞きたいのはそんなことじゃないってのは解っているだろ」

「んー、まあ、そうだね。といってもこれはこのクエストの世界観設定みたいなものが関係する話になると思うのだけど。それでも聞きたいかい? オレたちにとってはフェイスレスを討伐して進めていくということ自体は変わらないし、知っていたとしてもあまり変わらないとは思うのだけど」

「いいさ。何も知らないよりは知っていた方がいいんだ。俺はね」

「そうか。わかった。なら場所を変えよう。こんな野晒しの場所でする話じゃないではないからね」


 ファームを出て森の中。周囲に他の人影はないように思えるがそれでもムラマサは不用心であると判断したようだ。


「それでいいね?」


 優しい声色でムラマサが問い掛けるとルミナは微かに頷いて答えていた。

 ファームに戻るにしてもその先の町に戻るにしても徒歩では時間が掛かりすぎる。俺はウォーグを取り出し、ムラマサはヴィアンスに跨がりルミナはその隣に座った。

 森の中を二つの魔導車が駆ける。

 独特な駆動音を上げて砂埃を巻き上げつつ颯爽と走る二つの影に付近のモンスターは近寄ってくることもない。

 歩いて移動するよりも遙かに速くファームを通過して町に続く街道に出た。そこからは来た時と同じように転移ポータルを使う手段もあったが今回はこのまま魔導車で駆け抜けることにした。


「目的地は?」


 今更ながら聞いていなかったと思い出して先を行くムラマサに問い掛けた。

 現実のバイクと同じように自動的に被ることになるヘルメットの内部には走行中にも特定の相手と話をするためのインカムのようなものが内蔵されている。そのために普通に話す時と変わらない声量であっても声を届かせることができるのだった。


「宿、は押さえられている可能性があるか。だったら郊外にある“金梟(きんふくろう)の止まり木”という酒場に行こう」

「酒場ってことは他の人がいるんじゃないか?」

「今の時間ならそれほど多くはないはずさ。それにその店はルミナのことを知っているからね。オレたちにとっても都合がいいってわけさ」

「ルミナのことを知っているというのなら相手にも知られている可能性だってあるんじゃないのか」

「その辺りのことは信頼しても問題ないだろうさ。何せその店の店主は……」


 話をしているさなか町の内と外を隔てる門の前に辿り着いた。

 会話を一度区切り、それぞれ魔導車から降りると行き交っている人の波に紛れて歩いて行くことにした。


「こっちだ」


 変わらずムラマサの先導で移動を続ける。

 大通りを抜けて俗に言う飲食街へと出るとさらにその奥を目指した。

 辿り着いた先にあったのは元は金色だったが今は褪せて錆色となっている梟のレリーフが取り付けられた看板が掛けられている小さな店だった。飲み屋ということもあり本格的な営業時間は夜、昼を過ぎたばかりの今はまだ客は少なく、店内はがらんとしている。

 ムラマサが店のドアに手を伸ばしたのと同時に内側から開かれた。


「あっ」

「おや?」


 店の中から現われたのは恰幅の良い女性。

 使い古したエプロンを付け、茶色い髪を後ろで纏めている女性は驚いたというように目を丸くしてこちらを見ている。


「ルミナじゃないかい。こんな時間に来るなんて珍しいね。それに連れが二人もいるなんてね。まったく辛気くさい顔をしてさ。いったいぜんたいどうしたってんだい?」

「お久しぶりです。リロさん。お願いがあるのですが」

「他人行儀だねえ。アタシとルミナの仲じゃないか。何でも言ってみな」

「場所をお借りできませんか?」

「場所?」

「はい。出来るなら他の人に話が聞かれない場所がいいのですが」

「あん? それでアタシのとこに来たってわけかい。まあいいさ、詳しくは聞かないことにするよ。ほら、奥の部屋を使いな」

「ありがとうございます」


 エプロンのポケットに入っている鍵をルミナに手渡すと店主の女性は店先の掃除に取り掛かった。

 敢えて視線を外して見逃すというポーズをする店主の隣を通り抜けて指定された部屋へと向かう。

 店の中には昼間から酒を飲んでいる人もいるが大半の人は遅めのランチを楽しんでいるみたいだった。夜に比べて昼は客が少ないからこそ新しい客の来店は人目を引く。三人揃って店の中に足を踏み入れた時にこそ注目されたがすぐに何事でもないようにそれぞれの食事に戻っていた。


「あの部屋みたいだね」


 店の奥には複数のドアが並んでいる。

 全てが閉ざされてることからも普段は使われてはおらず、壁の模様の一部となってしまっていた。そんなドアの一つにリロから渡された鍵を使うことでカチリと雑踏の中であっても自分たちにははっきりと聞こえる音がした。

 珍しく開かれる奥の部屋。などということでもないのか、今いる客は奥部屋のドアが開かれたことを気に留める素振りも無い。

 どうしてなのだろうかと疑問に感じているとルミナが奥の部屋は大人数の客とか個室がいいと言った客に使われるから珍しいわけではないと教えてくれた。

 実際、頻繁に使われていないわけではないことは部屋の中が綺麗に保たれていることからも明らか。窓はあるが木製の内窓が閉ざされていて外から見えないようになっている。そのせいで昼間ながらも部屋の中が薄暗いが置かれている灯りを付けることで問題のない光量が担保されているようだ。


「えっと、とりあえず何か注文をしたほうがいいのか?」

「いや、先に話をしてしまおう。その方がわだかまりがなくなるはずさ」

「わかった。ルミナ。話をしてくれるか?」

「はい」


 一つのテーブルを挟んで向かい合うように座る俺。ルミナとムラマサが並んで座っているのは事情を知っている二人が近い方がいいと思ったからだろう。


「まず、ジルバ・ドムですが、今回のフェイスレスの事件に関与していると私は考えています」

「ムラマサも同意なのか?」

「そうだね。とはいえ彼が主犯だとは思ってないけど」

「フェイスレスを生み出しているという意味で主犯というのならそれはおそらく私の兄ゴドウのことを指すのでしょう」

「どうして?」

「理由は単純です。私と兄ゴドウはこの国の王族。そして次期国王を担う立場にいるのです。そして、現国王である父は今、生命の危機に瀕しています」

「えっ!?」


 悲しみを抑えるようにぐっと拳を握り、ルミナはできる限り冷静に事実だけを告げた。


「原因は分かりません。そしてその事実を知る者は多くない。今は私や兄の近しい人、そして国の重要な立場にいる人くらいでしょうか。まだ床に伏せってはいませんが、目に見えて衰弱していると、少なくとも私の目にはそう見えました」

「それでルミナは国王の体を治すために治療薬を求めて城を飛び出したというわけか」

「はい。最初は…そうでした」

「最初はって、今は違うのか?」

「国王の体を蝕んでいるのが病なのか、それとも別の何かなのか、あの当時の私にはわかりませんでした。ですので手当たり次第に治療薬を集めていたのですが、どんなに私が集めてきた治療薬を持ち帰っても国王の体調が好転することはありませんでした」

「何故?」

「わかりません。が、考えられる可能性はそう多くないと思います。治療薬に効果なかったか、あるいは」

「国王に使われることが無かったか」

「…はい」


 悔しそうに目を伏せるルミナ。

 そんな彼女を労るように寄り添うムラマサ。

 しかしそれだけでは事態はなにも変わらない。


「そこで私は調べました。いったい何処で止められてしまっているのかと。しかしそんな最中、国では別の問題が起きました。それがフェイスレスと呼ばれている存在が起こる障害事件です。当初新種のモンスターによるものとされていましたが、調べていくうちにそうではないことがわかりました。ムラマサさんと知り合ったのはそんな頃です。そしてムラマサさんと共にフェイスレスを討伐しているとそれが人間が変貌したものであることを知ったのです」

「ルミナは治療薬を探していたんじゃなかったのか?」

「効果が見られない現状で私がそれだけに注力することは許されませんでした」

「国の重鎮の一部が強く反対したらしい。動けない国王の代わりにゴドウが国を運営しているのならばルミナは現地に赴き事態を収拾するようにとね」

「だけど、それだと国王を見捨てるようなものじゃないか」

「当人たちは忸怩たる思いでとか言っていたみたいだが、オレからすれば敢えて直させないように動いているようにも見えた。そこでオレはストレージに眠っていた最高級の回復薬をルミナに譲ったのさ。オレたちにとって瞬時にHPを全快させてどんな状態異常も回復させる代物ならば国王にも効果があるだろうって思ってね。数があるわけでもないし、簡単に用意できるような代物ではないからね、国王に使う前に妨害されて破棄されては困る。ルミナが自ら国王にそれを使えるようになるまでは保存しておくようにしているんだけどね」

「ですが、妨害する者たちもこちらの動きを掴んでいるのか、ムラマサさんからエリクサーを受け取って以後、病気ならば移ってしまうかもしれないと言う理由で私は父に会うことを禁じられました」

「エリクサー?」

「あー、まあ。ほら高難度ダンジョンの踏破報酬で取れるやつさ。使う機会もなくストレージの肥やしになっていたんだけど、使うならこういう時だろう」

「まあ、ムラマサがそう言うなら良いと思う」


 あまりにも有名な最高級回復薬の名前が出たことに驚きつつ、ここまれ強くなったムラマサならばそれを使うまでもなく戦闘を終えることも、使う前に回復することもできるのだろう。実際自分がそれを持っていたとしても使う機会があったかと問われれば決して多くは無かったと答えるだろう。


「というわけである程度国王の治療の目処は立った。そこで今は大人しく指示に従う振りをしてフェイスレスの調査に赴いているというわけさ」

「ってか、そんな色んなことがこの一日足らずで起きたってのか? 何度聞いても信じられないんだけど」

「半分以上はルミナ個人の身に起きた事さ。だからオレたちのようなプレイヤーがこの大陸を訪れる前に起きていたっておかしな話ではないだろう。オレが立ち会ったのはフェイスレスとの戦闘が発生してから。それもこの大陸に来て直ぐのことだから濃密と言えば濃密だとは思うよ」

「いや、それにしたってさ」

「色々とすっ飛ばしている自覚はあるよ。まあ現実に比べてこっちは時間の流れ方が独特だろう。こっちでは何事にしても進み方が速く感じる。プレイヤーに飽きられないようにと次々と物事が起きて進展していくものなのさ」


 順当にクエストが進行していると思えばそうなのだろう。


「あの……」

「ああ、そうだね。話を戻そう」


 俺とムラマサが少しだけ声を潜めてする話に一区切りが付いたのを見極めてルミナが声を掛けてきた。


「ユウも見て理解していると思うけれどフェイスレスには二種類ある。まるで量産型だと言わんばかりに同じ姿をしている個体、そして何らかの動植物の特徴を持つ個体。強力なのは後者の方であることは明らかだけど、仮に国や町を襲撃する場合は脅威になるのは前者の方。数の暴力というのは間違いなく存在するからね」

「そこで私は国の指示を別にしても最悪の事態にならないようにフェイスレス発生の大元を絶つことにしました。その功績があれば兄やジルバであろうとも私と父の謁見を邪魔立てすることはできないはずです」

「その大元がルミナの兄であると?」


 隠しているようで隠しきれていないことを躊躇なく指摘する俺にルミナはハッとしたような顔をして、直ぐに表情を曇らせた。


「ユウさんもそう思いますか?」

「というか、他にそれをする理由がある登場人物がいないだろ」

「考えたくはないですが、他国の侵略の先兵という可能性もありますよ?」

「だとしたらあまりにも局地的すぎる。寧ろそれを疑うのなら他国とルミナの兄が内々に繋がっていると見るべきだ」

「国を売った、ということですか?」

「どうかな? 国王を襲って得をするのは次の国王の椅子に座る可能性が高い人間だけじゃないってことさ。そうだろ?」


 俺の問い掛けにムラマサが肩を竦めるポーズで肯定してみせた。


「でしたら何故父は生かされていると思いますか?」

「多分だけどさ、フェイスレスの襲撃があったにも関わらず国王は伏していて事態を解決する素振りを見せない。それならば解決に動いた自分の方が国王に相応しいとでも言いたいんじゃないか? もし病に倒れているとしたら同情の意見も出てくるだろうし、そもそも死んでしまっているのならそれを隠している臨時のトップが責められるかもしれない。そんな可能性が一パーセントでも残っているのならそういう事態は避ける、そんな人物像に聞こえるけど」

「なるほど。確かに兄の、いえ、宰相ジルバの考えそうなことではありますね」

「んー、当面の問題はフェイスレスを作り出している方法が分かっていないことかな」

「ムラマサたちも掴めていないのか?」

「残念ながら。何度言っても信じられないかも知れないけれど、オレがこの事態に関わったのは最近のことだからね」

「わかった、わかった。信じるよ」


 念を押すように、それでいてからかうような視線で言ってくるムラマサに俺は観念したと笑って応える。


「次にフェイスレスが出現しそうな地点に当てはあるのか?」

「いえ。私が得ている情報は先程のクレセルファームが最後です。解決したのならば一度城に戻って新しい情報がないかと確かめる必要があるのです」

「ほう」


 思わず笑みが漏れる。

 突然ニヤリと笑った俺をムラマサが怪訝そうな顔でみていた。


「だったらちょうど良い。俺に一つ考えがあるんだけど、乗らないか?」


 ぐっと身を乗り出して提案する。

 そんな俺に釣られるように二人も立ち上がり顔を近付けてきた。


「ファームの事件を解決したことをゴドウ側も把握しているんだよな?」

「間違いなく」

「だったら、いつかルミナが城に戻ってくることは予測しているわけだ」

「勿体ぶるね。言いたいことがあるのならはっきりと言ったらどうだい」

「そうか。だったら遠慮無く」


 今度ははっきりと笑ってみせる。


「城に乗り込んでみないか?」

「は?」

「はい?」

「より具体的に言うなら、そうだな。城を強襲しよう!」


 俺のその一言にルミナとムラマサは揃って息を呑み、叫びそうになるのを必死に堪えているようだ。


「ど、どういう意味ですか?」

「単純なことだと思うけど。俺たちが来ることを向こうも把握している。流石に罠を張って待ち構えているとまでは言わないけど、情報のいくつかは隠されるかもしれない。けれどルミナはそんな曖昧な情報だとしても確かめるしかない。それが仕事だからな。そうなれば現状の繰り返しだ。そもそもゴドウ側がフェイスレスを作り出しているのなら好きな場所、好きな時間に事件を起こすことができるはずだからな。こっちに出来ることと言えばその場しのぎの火消しだけ。それだと何時まで経っても好転することはない」

「だから強襲するってわけか」

「言い方が悪いけど、無理矢理でもなければルミナが国王と会うことはできないと思う。それこそ国王が死ぬその時まで」


 僅かながらもその可能性はあると思っているのか言いきった俺をルミナとムラマサは否定することができなかった。


「ですが、城を襲ったとなればお二人が城の衛兵に捕まることになるかもしれませんっ」

「大丈夫。最初っから変身して襲うから」

「はい?」

「顔を隠すこともできるし、身体能力も上昇する。どんなに数がいても有象無象なら問題ないはずだ」

「んー、まあ、確かに?」

「納得できるのですか!?」

「ユウが言っていることには一理あると思うよ。強引だけどそれで国王が助かるのならばやる価値はあるだろう。ゴドウが手綱を握れているのは国王が不在となっている状況であるからだからね」

「回復すればどうにかなる、と?」

「少なくとも状況は一変するはずさ」


 俺の提案を受け入れ始めているムラマサの隣でルミナは深く思案している。

 心の中では必死に襲撃した時のメリットとデメリットを天秤に掛けているのだろう。

 悩んで、悩んで、悩んで。ルミナは答えを出した。それは俺の提案を受けるというもの。このままではどうすることもできないという事実といつまでも国王が無事である保証がないことが最後の決めてとなったのかもしれない。けれど決めてしまえば腹を括って覚悟を決めることができるのがこの短い時間で俺が知ったルミナの性格だ。


「わかりました。くれぐれも言いますが、失敗した時にはお二人の身の保証はできませんよ」

「んー、問題はないよ。オレもユウも最初から失敗するつもりはないからな」

「ってなわけで、まずはルミナの変装道具を揃えようか」


 そう言った俺に二人のこれまでにない“何言っているんだコイツ”といった視線が突き刺さった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


レベル【21】ランク【3】


HP【9950】(+320)

MP【8840】(+770)

ATK【266】(+1810)

DEF【235】(+1880)

INT【261】(+900)

MND【188】(+1110)

AGI【294】(+1130)


【火耐性】(+10)

【水耐性】(+50)

【土耐性】(+50)

【氷耐性】(+150)

【雷耐性】(+100)

【毒耐性】(+100)

【麻痺耐性】(+200)

【暗闇耐性】(+150)

【裂傷耐性】(+40)


専用武器


剣銃――ガンブレイズ【Rank1】【Lv1】(ATK+600 INT+600)

↳アビリティ――【魔力銃】【不壊特性】

魔導手甲――ガントレット【Lv67】(ATK+460 DEF+460 MND+420)

↳アビリティ――【フォースシールド】【アンカーショット】


防具


頭――【イヴァターレ・ネックウォーマ】(MP+270 INT+210 MND+210 氷耐性+30 毒耐性+70 麻痺耐性+70 暗闇耐性+50)【打撃耐性】【衝撃耐性】

胴――【イヴァターレ・ジャケット】(HP+210 DEF+410 MND+380 雷耐性+30 氷耐性+60)【反動軽減】

腕――【イヴァターレ・グローブ】(ATK+330 DEF+240 AGI+160 火耐性+10 氷耐性+10 雷耐性+30 毒耐性+30)【命中率上昇】【会心率上昇】

脚――【イヴァターレ・ボトム】(HP+110 ATK+210 DEF+320 AGI+410 氷耐性+30 裂傷耐性+40)【命中率上昇】【会心率上昇】

足――【イヴァターレ・グリーブ】(ATK+110 DEF+370 AGI+460 氷耐性+20 雷耐性+40 麻痺耐性+30)【気絶無効】【落下ダメージ軽減】

一式装備追加効果【5/5】――【物理ダメージ上昇】【魔法ダメージ上昇】


アクセサリ【10/10】

↳【大命のリング】(HP+500)

↳【魔力のお守り】(MP+500)

↳【強力の腕輪】(ATK+100)

↳【知恵の腕輪】(INT+100)

↳【精神の腕輪】(MND+100)

↳【健脚の腕輪】(AGI+100)

↳【地の護石】(地耐性+50)

↳【水の護石】(水耐性+50)

↳【暗視の護符】(暗闇耐性+100)

↳【麻痺の護符】(麻痺耐性+100)


所持スキル


≪剣銃≫【Lv98】――武器種“剣銃”のアーツを使用できる。

↳<セイヴァー>――威力、攻撃範囲が強化された斬撃を放つ。

↳<カノン>――威力、射程が強化された砲撃を放つ。

↳<ブレイジング・エッジ>――剣形態で極大の斬撃を放つ必殺技。

↳<ブレイジング・ノヴァ>――銃形態で極大の砲撃を放つ必殺技。

≪錬成強化≫【Lv100】――武器レベル“100”までの武器を錬成強化することができる。

≪錬成突破≫【Lv1】――規定のレベルに到達した武器をRank“1”に錬成突破することができる。

≪竜化≫【Lv―】――竜の力をその身に宿す。

≪友精の刻印≫【Lv―】――妖精猫との友情の証。

≪自動回復・HP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にHPが少量回復する。

≪自動回復・MP≫【Lv20】――常時発動。一秒毎にMPが少量回復する。

≪全状態異常耐性≫【Lv40】――状態異常になる確率をかなり下げる。

≪全能力強化≫【Lv90】――全ての能力値が上昇する。


残スキルポイント【7】


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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