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動く、山 ♯.3

 俺がログハウスへ着いた時にはまだムラマサたちは戻ってはいないのだとログハウスで以前渡していた不明の種を畑に植えている所に出くわしたラクゥとシャーリが教えてくれた。

 それならばと俺はログハウスの敷地内にある畑とは少し離れた場所に作った練習場で先程得た輝石の効果『雷属性』を試してみることにした。これはおそらく鍛冶の際に使うことはできずに、また細工の時にも同様だろうと想像ができた。とは言えそれは現段階の俺ではだ。今の俺では鍛冶や細工の時に雷属性の使い道が思いつかないだけであって必ずしも使えないというわけではないのだろうけど。

 何がともあれ現時点の俺では雷属性の効果が鍛冶や細工には使用できないのは明らかだった。

 仮に使えるとすれば火属性の時と同じように素材をインゴット化させる際に属性を浴びせるというくらいか。それでインゴットに雷属性が付与されるのは前例からも想像に難くは無かったのだが、それが直接的な進歩に繋がるかと言えば回答に困ってしまうだろう。何故ならばそれを使えるようにするためには雷属性というものを多少は理解しなければならないからだ。どういう攻撃に適し、どういう武器があっているのかという検証に掛ける時間が必要となるのだ。

 だから今は使えないという結論に行き着いたものの、実は調薬には使えるという可能性は大いに残されていた。

 パッと思いついたのは素材となる水や薬草を煮立てて抽出した原液などを電気分解させることに用いることができそうなのだ。無論俺はそのやり方を詳しく知るわけじゃない。ここで出来るからという理由から実際に現実で相応しい設備を用いて同じことをしてみろと言われても無理と答えるしかないのだが。

 そういう意味では俺はここがゲームの中であることに感謝すべきだろう。あくまで疑似的に電気分解という現象が適応され、水や原液を別の物へと変化させる。そこには現実的に可能なのか不可能なのかという区分はない。要は出来るか出来ないか、その一点だけで物事の成否は決定されるのだ。

 それが俺が自分の工房でこれまで何度も何度も鍛冶と細工と調薬を試したことで得た結果だった。


「後は戦闘でどう使えるかということだけだな」


 火属性の時のように剣銃に雷が纏うようになるのか。それとも実際に属性を発動させてみることで別の何かが発現するのか。

 想像の中で俺はまさしく雷の剣を振るっているのだった。


「とはいえ使ってみないことには解らない、か」


 自身の妄想を若干恥ずかしく思い誰に見せるでもなく自嘲気味に苦笑すると、腕輪が付けられている方の腕を見つめそう呟き、さらには俺の周りを飛び回っているリリィを見て声を上げた。


「リリィ。見ていたいのなら好きにすればいいけどさ、そこは危ないかもしれないからログハウスの中から見てろ」

「はーい」


 開けっ放しになっている二階の窓からログハウスの中へと入っていくリリィを見届け、俺は輝石の効果を発動させるべく意識を右手に集中させた。

 これがどのような原理なのかは解らないが、魔法やアーツとは違い輝石の効果には明確な発動の手順は無い。前の二つと同じように声に出すことでも発動するが、心の中で念じるだけでもいいのだ。なんともあやふやな発動方法だとも思う。しかしそれ故に発動を他人に察知されることは無いことは明白な利点だろう。それにこれは雷属性に限らず火属性の時にも言えることだが、輝石の効果発動のために定められた言葉は無い。自分が発動に繋がるイメージを言葉に出来ればそれでいいだけなのだ。

 そういう意味では迷宮で見たムラマサの戦い方が近いだろうか。あの時のムラマサもどのような攻撃属性を発動させるのかは僅かな単語のみで決定させていた。彼女が発する「炎よ」とか「氷よ」とかがそうだった。

 元々一つの属性しか持たずそれすらも頻繁には戦闘で使用してこなかった俺だからこそ、戦闘に属性という新しい要素を取り入れるには案外それを参考にするのが手っ取り早いのかもしれない。


「まずは火属性で確認してみるか」


 これまで属性を纏わさせて攻撃していた時は剣形態の時が主だった。というよりかは銃形態では属性を纏わせた攻撃をしたことが無い。試そうと思えば試せたことでも試そうと思わなったのは無意識のうちにそれが困難だと気付いていたからだろうか。

 などと考えつつ、俺は剣形態の剣銃で何もない空間を斬りつけた。


「『燃えろ』!」


 イメージするのは火の属性を自在に操るムラマサの姿。

 幸いにしてイメージは上手くいったようで俺が振るう剣銃の刃が描く軌跡には真っ赤に燃える火の粉が散っている。

 そして刀身からは普段俺が鍛冶の時に感じているような熱が発せられていた。


「ってもこれが成功するのは当然だよな」


 実際火の属性は使用頻度は少ないとはいえこれまで何度も行ってきた攻撃方法でもある。違うのはその発動方法だけ。しかしそれも問題なく発動させることができた。


「ついでだし試し切りもしてみるか」


 俺はストレージから一般的なプレイヤーの高さくらいの丸太を取り出した。太さはだいたい五十センチ。両手で抱きかかえてようやく持ち運べるというくらいの大きさだった。

 それを無造作に地面に立てて、数メートル後ろに下がりいつものように剣銃を構える。


「ふっ」


 短く息を吐きながら斬りつけた丸太には真っすぐな切り傷の周りが黒く焦げるという奇妙な跡が刻まれた。これは切断する剣の攻撃に加え対象を燃やすという火の効果が重なって出来た傷跡だ。

 二度三度と繰り返し丸太を斬りつけてみたところ火属性が持続したのは五回丸太に傷をつけたところまでだった。ここで問題なのがそれが回数で切れたのか時間によって切れたのかという疑問だが、これは次に火属性を剣銃に宿させて一度も攻撃することなく刀身を観察するという行為をすることで解決した。

 どうやら効果が切れるのは攻撃を当てた、もしくは繰り出した回数によるらしい。

 仮に繰り出した回数ならばと何度か攻撃を意識して剣銃の刀身を下に向け振ると刀身から発せられていた熱は消え火花も散らなくなった。


「成程ね。さて、次はいよいよ雷属性の番だな」


 既に切り傷と焼き傷によってボロボロになった丸太を蹴りで倒して退かして、また別の新品の丸太へと取り換える。


「えっと、雷だから…そうだな『轟け』!」


 瞬間、剣銃の刀身が青く光る。

 さらに刀身から静電気のような閃光が空中へと伸びていく。


「よしっ。このまま…って、おい、これは……」


 想像もしていなかった現象に俺は言葉を失った。

 刀身に帯電しているはずの雷属性が何もしないでいる間に霧散してしまっているのだ。

 慌てて剣を振ろうものなら雷の属性は瞬く間に空中に溶け込み消えてしまった。

 残されたのは丸太にある純粋な切り傷のみ。どうやら雷属性の発動自体には成功したのだが、それを攻撃に転用させることには失敗したようだ。

 一度の失敗でめげるわけにはいかないと再び同じように雷属性を発動させてみたが、当然のように結果は同じだった。


「ふぃ」


 火属性の成功と雷属性の失敗を抱え俺は溜め込んでいた息を吐き出していた。

 肩を落とすでもなく、一筋の切り傷が刻まれた丸太がまだ使えるかどうか確認している俺にリリィがログハウスの二階から飛び降りてくる。


「終わったのー?」


 ひらひらと降りてきたリリィが俺の頭の上に止まる。


「半分はな。まだ続きはあるけど、それも観たいのか?」

「もっちろん。あ、でも、何か食べ物があると嬉しいかなー」

「わかった。ラクゥかシャーリに頼んで用意してもらえばいいから」

「ありがとー」


 多分お菓子の類をねだるのだろうなとぼんやり考えながら、勢いよくログハウスの中へと飛んでいくリリィを見送った。

 本当ならば雷属性の攻撃でボロボロになっていたはずの丸太に細工用の小刀で弓道の時に用いる的にあるような円を刻んでいく。

 完成したのは木製の射撃の的。

 今まで以上の距離を取り剣銃を剣形態へと変化させる。

 リリィに言った残り半分とは剣銃のもう一つの形態での輝石の効果の転用のことだ。

 以前、火属性を得た時に試したのと同じ結果になるかもしれないという不安も無くはないが、それでも先程の剣形態の時を考えると試さないわけにはいかないだろう。


「始めるか。『燃えろ』」


 リリィがまだ来てないが構わないと言わんばかりに木製の的に狙いを定めて引き金を引く。

 銃口から発射されたのは赤い光弾。普段発射されているのが白い弾丸なのに比べて赤となればそれは単純に火属性をイメージさせる色ではある。しかしそれは的に命中するまでに自身の熱によってか何なのか消滅してしまったのだ。

 これが以前にも試した火属性を宿らせた銃形態での戦闘試験の結果と同じであることに落胆の色は隠せないでいた。


「やっぱり火属性はこっちじゃ発揮されないってことなんだな」


 予想していたことでも二つ目の効果を得たことで何かが変わるかもしれないと期待したのも事実だ。

 どうしてこうなったという自分なりの仮説はある。いや、仮設というよりは無理矢理な過程にも近しいのだが。

 俺が剣銃で撃ちだしているのはMPを固体化させたものだと思う。普通の銃系の武器は弾丸を火薬で撃ち出しているのだが、それには銃弾の種類というものがある。一般的な弾頭が鉄や鉛ならば特殊な弾頭は銀や魔法を込めた宝石なんかがそれにあたる。

 しかし俺の使う銃弾にはそれが無い。

 MPというものはどこまでいってもMPでしかなく、属性や魔法なんかはあくまでもそれを使った結果でしかない。詰まる所俺の剣銃は結果を撃ち出しているのではなく根本を撃ち出しているということになるのだ。

 だから属性を発動してもそれがMPに由来している為に発現するのは撃ち出した後。そし撃ち出した後であるが故に魔法としての攻撃手段を持たない俺はそれを正しく発現させることができない。

 その結果として属性を込めて撃ち出した弾丸は目標に届くことなく途中で消えてしまったのだろう。


「このままじゃ、雷属性でも同じことになるよなぁ」


 予想であり仮定でしかない想像だとしても、俺にはその可能性が限りなく高い気がしてならない。

 かといって試さないという選択肢はないのだけど。


「『轟け』」


 剣銃の銃口に青白い閃光が宿る。

 一目見た限りではそれで成功したような気もするのだが、問題は撃ち出した後、正確に的に命中させることができるかどうかだ。

 意を決して引き金を引く。

 すると撃ち出された弾丸はそれまで以上の速さで的まで飛んで行き……消えてしまった。


「はぁ、だめか」


 もはやこの失敗が当然のことのように思えてくるから不思議だ。

 今度は何がいけなかったのだろう?

 雷は火とは違い直接的な失敗の原因になり得ないと思っていたのだが。


「どうだったー」


 両手一杯にお菓子を抱えたリリィが呑気な様子で問いかけて来た。


「駄目だな。雷は戦闘に使えない属性なのかも――」


 いつかは使えるようになるかもしれないから今は諦めようと言おうとした時だ、不意に俺の目の前にコンソールが出現し習得済みスキル一覧を映し出した。

 何が起こったと首を傾げながらもコンソールを操作していく。

 点滅しているのは≪剣銃術≫スキルの項目だけ。

 不具合でも生じたのかと焦った俺の目に飛び込んできたのは見慣れないアーツの名前。


≪インパクト・カノン≫

≪アクセル・カノン≫


 これまで幾度となく使用していた≪インパクト・ショット≫や≪アクセル・ショット≫が消え、代わりにその二つが出現していたのだ。


「新しいアーツ…なのか?」


 プレイヤーの意思に関係なく変化するアーツなど見たことも聞いたことも無い。聞いたことは無いが、目の前の現実は嘘ではない。

 もし違うのだとしたら今まで使っていたアーツはどこに行ったというのだろうか。


「変化したってことなのか?」


 今すぐに誰かに確認したい。似たようなアーツの現象に心当たりは無いのかと。

 しかし、今はその衝動に身を任せるよりも自分の身に起きた変化を確かめるべきだ。

 アーツ名からもそれが銃形態で発動するのは解る。

 冠詞だって変わっていないのだ。それらが意味する効果もそうたいして変化していないのだろう。むしろ、だからこそか。武器が変わっていないのにそれらの後に次ぐ文言が変わったのは何を意味しているのか。


「使ってみるしかないってことか」


 幸いにも現状は先程のまま。

 的はあり、俺自身射撃に適した位置に立っている。

 後は引き金を引くだけだった。


「≪インパクト・カノン≫」


 MPが減り、瞬間剣銃の銃口から木製の的に向かって一筋の閃光が放たれた。

 的を刻んだ丸太はその的を中心に大きく砕け、上半分は爆発に晒されているかのよう。

 それまで使っていた≪インパクト・ショット≫とは比べ物にならない威力だった。


「敵かっ!」


 木製の的が爆散した音に驚きラクゥが駆け寄ってきた。


「あ、いや。試し撃ちしてただけだから大丈夫だ」

「試し撃ち? なんか爆発したみたいだけど」

「ただの試し撃ち…のはずなんだけどな。ってか俺も驚いたよ」


 想定外の威力に目を丸くしながら呆然と答えていた。

 驚き自分の手の中にある剣銃を見つめていると、ハッとしたように近くにいたリリィが停止しているのに気が付いた。


「リリィ! 怪我してないか?」

「う、うん。大丈夫」


 いきなりの爆発に驚いたリリィはまだどこか呆然としているみたいだが、とりあえず俺にはまだすることが残っている。残るもう一つのアーツの効果を確かめるべく上半分が無くなってしまった丸太を新しいものと取り換えた。

 剣形態で二つと銃形態で二つ。それが試し斬りと試し撃ちのために用意した丸太の数だった。

 新しく用意した丸太に再び射撃の的を削っていく。

 そして完成した木製の的に向かって三度剣銃を構えるのだった。


「ラクゥも離れていろよ」

「解ってる」

「あ、それと、一応リリィを抱えておいてくれるか」

「任せてくれ」


 固まったままのリリィを抱えるラクゥが離れていくのを見届け俺はもう一つのアーツの名前を口にする。


「≪アクセル・カノン≫」


 今度も銃口から閃光が放たれた。

 一瞬の軌跡を残し、真っすぐ伸びた閃光は木製の的の中心の円を的確に貫き消える。

 さっきのような爆発を引き起こすでもなく、純粋に貫かれただけの丸太は今も同じ場所に立ったまま。

 二つのアーツは以前のそれに比べて威力が格段に上昇したもののようだ。


「でも、なんでいきなりアーツが発現したんだ?」


 思い当たる可能性はやはり雷属性を得た事だろう。

 射撃の後に確認した丸太には一度目も二度目も微かな焦げ跡が残っていた。

 爆発した一度目は兎も角、二度目はただ貫いただけで焦がすような要素は無いはずなのに、その穴の周りには確かに焦げ跡が残されているのだ。

 今度も普通の銃系統武器だったらと思ってしまう。それならば撃ち出された弾丸の熱によって焦げ跡の一つくらい付くだろう。しかし俺が撃ち出している弾丸にはこれまで熱のようなものは無かった。その為に弾丸が当たった対象が焦げ付くことはなかったのだが。

 たった一つ穴が空いただけの丸太に向けて、俺は再び≪インパクト・カノン≫を発動させる。

 撃ち出される弾丸の速度は≪アクセル・カノン≫に比べて遅く感じでも十分過ぎるほどの速さを有している。そして再び着弾した丸太が弾け飛んだのだ。

 木製の的の残骸を片付け、ストレージから取り出した最後の丸太を立てる。爆散することが解っているのだから的を削ることはしない。元の状態の丸太がそこに置かれているだけだった。

 アーツを発動させた銃撃は≪アクセル・カノン≫によって加速を促され、いくつもの穴を丸太に空けていく。穴だらけになった丸太を今度は≪インパクト・カノン≫で吹き飛ばす。

 威力強化と速度強化はこれまで通りだとしても、その上昇率が違い過ぎる。まるで剣銃そのものが強化されているかのように。


「蓄電か」


 剣銃のステータスをコンソールに表示させたことで俺は謎の手掛かりを手に入れることができた。武器の特性に追加されている『蓄電』の文字に触れるとその効果が詳しく表示される。


『蓄電』――雷属性を蓄えることができる。蓄えている量によって対象のATK増加。銃形態の時にのみ適応される。


 この特性が追加されたことがアーツを目覚めさせる鍵となっていたのだろう。そしてそれを手に入れる切っ掛けはやはり輝石の効果に追加した雷属性。

 雷属性に加え剣形態ではなく銃形態専用であることもあってか俺はそれをゲームやアニメなどで見たことあるレールガンを思い出していた。

 剣銃に触れると微かに静電気が走りそれが最後だというようにい蓄電の効果が終了した。

 腰のホルダーに剣銃を収めたことから気付いたらしくリリィがゆっくり近づいてくる。


「どうなの?」

「成功したってことでいいんじゃないか」


 丸太の残骸を片付けながら答える。

 成果としたら十分過ぎるものとなっただろう。新しい二つのアーツを手に入れたのだから。

 その日、俺から遅れること三十分ほどでログハウスに戻ってきたムラマサは新たな輝石の効果としてDEF上昇を。セッカは回復効果範囲拡張を。ヒカルだけは俺たちがログインしている間に戻ってくることは無く、後に現実で夜になってメールが送られてきた。それは状態異常付与の成功確率上昇とSPEED上昇という輝石の効果を得たことを報告してきたのだった。



✳︎



 午前0時。

 【ARMS・ONLINE】はメンテナンスに入った。

 目的は次のイベント準備のため。

 終了予定時刻は午前6時。


 メンテナンスが終了した後、四つの大陸には無数の砦が建造されていた。

 そして、そのことが尚更プレイヤーたちに次なる戦いを意識させるのだった。



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