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86話

300年後、宇宙進出は成功。さらに200年後には惑星テラフォーミングの技術を獲得。もう俺は必要無い。


ただ、問題が1つ。宇宙進出技術や物資は富裕層、特権層が独占してしまった。そして、貧困層、大多数は宇宙進出技術を持たないまま惑星に居続けることになった。


富裕層、特権層以外の者が宇宙進出技術を知ることは重罪とされ、何故か俺まで指名手配犯にされた。

恩知らずな連中め。これだから人間は困る。いっつも下らない利権にしがみつきやがって。

そんなもの500年も続かないだろうに。


まあいい。どうせすぐに俺の事は忘れられるさ。

2000年だ。2000年経過させるとしよう。


魔技で地下に空洞を作り、そこに籠もる。

そして時間経過させた。


地上に出た。

ふむ、さすがに宇宙進出の利権は崩れたか。


惑星には基本的に、貧困層や宇宙進出反対派のみが住み着き、宇宙進出賛成派は宇宙ステーションに住んでいる。そして宇宙進出賛成派は時々、惑星に資源を取りに来て、その度に反対派とドンパチやっていると。

どこまでいっても戦争好きな種族だな、人間は。


付き合ってられん。

もう2000年くらい経過させるとしよう。

俺は地下に籠もる。


2000年後に惑星表面に出ると、生物一匹居ない灰の惑星になっていた。はぁ、宇宙進出賛成派が、反対派を惑星ごと滅ぼしたようだな。



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