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83話

人間や魔獣の文明が進む様子を遠巻きに見つつ、俺は魔技や魔法、魔力の実験を色々やっている。魔技道場の弟子達がやり残した研究だ。


魔力のみで作った刃は鋭いが、実物と魔力を合わせて作った刃には耐久面で劣る。魔力のみで作る箱はすぐ霧散するが、魔力と物質で作った箱は強固なものとなり簡単に壊れない。さらに箱内にスキルを付与した空気を満たせば、箱内全体がスキルの範囲内となる。ある種の結界術ともいえる。


スキルで物質を作れる奴らが居るが、作った物質は噴霧するか、物質として残るかのいずれか。物質として残った場合は、そのまま物質としての役割を持つが、もとの魔力には戻らない。逆に噴霧するタイプの物質は魔力に戻すことが出来る。


噴霧タイプの物質を俺も作れないだろうかと色々試行錯誤したが、魔力に【寿命無制限】を付与して水みたいに扱う(ただし質量が無いから触れても痛くも痒くもない。魔技の射程が伸びる)くらいしか出来なかった。多分俺以外が扱ったらすぐ噴霧する。


ふぅ、200年くらいかかったな。

分かっていたが俺は新しいことを探求するのに向いていない。

こういうのは他のやつに任せよう。


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