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75話

出店をやって、20年。

今日はうどん屋だ。

ちなみに昨日はラーメン屋、一昨日はカレー屋。


明日はクレープ屋にするかな。


ふと、店の行列が消えて、一人の女性が来た。

珍しい客だ。


金箔を付けたような肌をした女性。

こんなふざけた存在は1人しか居ない。


「いらっしゃいませ、女神様」

「お久しぶりです、野呂(のろ) 六能(むのう)さん」

「ご注文がお決まりになりましたらどうぞ」


俺を異世界転移させた女神様だ。

何の用事だろう。

うどんを食べに来ただけではあるまい。


おそらく、スキルの返却を命じに来たのだろうか。


「この、牛鬼スジ煮込みうどん大盛りと、ちくわ天をお願いします」


女神様にうどんをお出しする。


女神様は美味しそうにちゅるちゅる食べた。


「ごちそうさまでした。お代は銀貨2枚でしたね」

「え、いや女神様から頂くわけには」

「こう見えて、寄付は教会からたくさん頂いていますので、お金もちなのですよ、うふふ」


女神様から銀貨2枚を渡された。


「ごちそうさまでした」


そして女神様は帰っていった。


……うどんを食べに来ただけ?


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