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57話
「ステータスオープン」
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野呂 六能
レベル:889557
スキル:【体感時間操作】、【寿命無制限】
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前回から何千万年以上、下手したら億単位経っているはずだ。レベルも60万くらい増えたな。
これはアレか。レベルは直線的に上がるというより、時間経過で上りが緩やかになる、猿の魔獣との交流や世界樹?育成で多少の経験値ブーストが入った、とかだろうか。
まぁいいか。
植物や動物は、まあまあ豊かのようだ。
人間も居るかもしれない。
さらに仮説だが、以前俺が居た惑星に稀人がいくらか転移してきたようだが、もしかすると俺が居たことで、神様から転移先認定されていたかもしれない。今後稀人が転移してきたら、この説の裏付けになるだろう。
適当に歩いていくと、木の囲いが見えてきた。
人間が住んでいるな。
挨拶したが、言葉は通じず。
よろしい、ならばジェスチャーだ。
真心をこめて、俺は悪い人間じゃない、と伝えたが奴らは石を投げつけてきた。
仕方ないから明日にリベンジすることにした。




