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神の王になった理由  作者: ねね
2/3

1話

、、、、、、、、







ここは何処?







私は、、、、だ、れ?






分かんない?





分からない





誰か





誰か居ないの?





一人はイヤだ!!





ドガァァァァン






えっ?


何これ?





「、、、っ、、」


誰?


「こんにちは?」



『えっ、、こ、、こん、にち、は』


「貴方名前何?」


『えっと、、、な、無い、です、、』


「じゃあ付けてやろうぜ!」


「はぁ、」


「文句あんのかよ?」


「別に」


「あっ、私の名前は桜だよ!」


『さくら?』


「そう!」


「俺の名前は悠真だ!」


「私は美桜よ」


「そうね〜貴方は葵」


「葵!いい名前ね!!」


「流石美桜!!」


名前、、、名前!!


『葵』


「気にってくれたかしら?」


『うん!!ありがとう美桜』


「ふふっ(可愛いわね)」


「ねね!葵!」


『な、何?桜』


「この辺にお花畑作ろうよ!」


『お花、畑?』


「そう!綺麗なお花がいっぱい咲いているところ!」


うーん?

こんな感じかな?



パァァァァ



「わぁ!彼岸花の花畑!!」


「綺麗ね」


「にしてもなんで彼岸花?」


『何か、、考えたものが出てきて』


「まぁ良いけど、向こうに普通の花畑作ろうぜ!」


「ちょっと!作るの貴方じゃないでしょ?」


『あっ大丈夫です、、』


境界線作んなきゃ、、




その突如凄い魔力の波動と同時に大きな扉が出来た



向こう側にお花畑作ったけど


こんな感じかな?


『あの、、こんな感じですか?』



「今のこの瞬間に作ったの!?」



『えっ、あ、はい』


「やはり私達とは格が違うわね」


「だな。」


、、、、



『私皆と一緒がいい、、』







「葵可愛い!!!」


「大丈夫!!ずっと一緒に居るから!!」


『本当?』


「本当だよ!」





「微笑ましいわね?」


「やめろ。虚しい」


「ふふっ」





『ねね、桜?』


「どうしたの?」


『約束破らないようにするために指切りしよう?』


「、、、、うん!!」



<指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます!指切った!!>



『約束破らないでね!』


「うん!」














「葵様」




あっ、


いつの間に寝てた、、、







懐かしい夢を見たなー












まだ皆も造ってない、、



本当に私の産まれたての頃の夢、、、、








今思えばあの頃が1番気が楽だったのかな?










今どこに居るんだろ?

























ねぇ?帰って来てよ





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