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プロローグ
これから話すのは、ある一人の少女が神王になった過程。
彼女は、どうして王になったのか。
そしてなにがあったのか。
これは、本人しか知り得なかった神達の物語
この私が語ろうではないか。
さぁ、本を開こう
あの子達が何を考えて何を思って行動したのか
見て行こうではないか
はぁ、この話し方疲れますね
戻すことにしましょう
えっ?
なぜ話し方を変えたか?
そんなの「 」からじゃないですか!
あっ、これはネタバレになってしまいますね。
すべては神王様の仰せのままに
私は貴方様の物語を未来に繋げられるように致します。
我々は貴方様と共に。
ですから皆様もどうぞお付き合い下さい
この物語に。