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おっちゃん、もういっぱい。

作者: caem


 シャッター街の片隅の居酒屋で 立ち飲みしている


 座敷も無ければ 無愛想な主人の有り様に


 券売機にはワンカップしかなく まずはビールって言えない


 ほかはよく見なくとも たこわさ(・・・・)とお茶漬けしかなかった


 はじめ(・・・)シメ(・・)しかないから もう どうすりゃあ良いんだよ


「へい、おまち!」 「えーー、頼んでないっすけど。」


 とびっきりのサービス過ぎていた 勢揃いの焼き鳥だった


 どれもこれもウマかったのに 中トロや


 金目鯛の煮込みすら サービスなのかよ

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